キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
影崎大輔
ID:407114
MD:70c881a53f4050d35a1da06af5c1b0ac
影崎大輔
タグ:
表
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
冗談を言う性格ではないが、無口であったり不愛想なわけではない。 一般的なコミュニケーションをとることのできる男。 イメージとしては真摯な態度で接客するセールスマン。 喜んだり、悲しんだりというような感情を自分から絶対に表に出そうとしない。 便利屋の仕事をしているが、本当は自分の両親を殺したやつを探している。 聞き手は両利きで、常にスーツを着ている。 表の自分ではトラウマでナイフをあまり扱えなくなるが、裏の自分は完ぺきに使いこなす。 影崎の家は裕福な家だった。 古いお家で、この近くの地域では権力者の一家として名が通っていた。 父親は刃物店を営み、母親は保険会社の代表取締役、弟は小学生だ。 大輔は家族が大好きで、中でも父親のことを尊敬していた。 寡黙で不愛想に見えるが、仕事に対する真剣な表情と時折見せる優しい表情。 自分も将来、父親の仕事を継ぐ。そのために父親の姿を目に焼き付けていた。 そんな寡黙な父親が、ものすごく真剣な表情で、 「もしも、家族いや、お前ら二人に何かあったら。私の部屋に飾ってある小太刀を使いなさい。あれはね? 誰かが小太刀に願うと、その願いや想いの大きさによって、所有者を守ってくれるって。そう言われているんだ。 でも、使っている人はそのことに気づかない。だから、本当にあったとしても気づかないから夢のような話だといわれ、 この胡蝶の夢という名前の由来になっているんだ」 寡黙な父親が、そのときは多く話してくれた。 そんなちょっと裕福な家庭だったが、その家のせいで大輔は高校でいじめられていた。 ちょっとお金を持っているのと、誰とでも当たり障りのない関係を気づこうとしていたのだが、 周りからは金持ちだから余裕があるように見られてしまった。 それを気に食わないやつらが大輔のことをいじめていた。 大輔は家族に迷惑がかかることは絶対にしたくなかった。 家の威厳や家族が大好きだったからだ。 あるとき、いじめをしている連中から学校の裏山に呼び出される。 そこには、そいつらの友達と思われる大学生が6人くらいといじめグループ4人の10人にサンドバックにされ、 有り金を全部取られてしまう。 「次から毎月一万ずつ俺らによこせよ」 と言われ、その場を全員立ち去っていく。 大輔は願う。 ――自分に強さが欲しい。誰にも負けない俺だけの―― そんなときに森の影から、ある男が現れる。 「なにそんなとこでボコボコにされてるんだ?」 その男は不思議そうにそう呟いてきた。 最初は話すつもりはなかったが、その男は、 「なんだ?いじめられてんのか?話聞いてやるぞ!」 しつこい上に暑苦しかった。 こちらが観念して事情を説明すると、 「俺がお前を鍛えてやろう」 それが、これらの元凶になる元自衛官、石動道安の出会いだった。 それから、石動は朝と夜に毎日稽古をつけてくれるようになる。 朝は基礎鍛錬、夜には基礎鍛錬+武器訓練。 石動と稽古をしているうちに、自分にはナイフを使う才能があることがわかった。 石動もそれに気づき、稽古の内容が、 朝は基礎鍛錬、夜には武器の応用訓練。 着実に大輔は強く、たくましくなっていった。 一か月が過ぎたころ。 またいじめグループから裏山に呼び出された。 内容は案の定、金だ。 要求を断ると、一人の大学生がキレて殴りかかってくる。 それを、一歩横にずれて体を反らして避ける。 体制を崩した大学生は転びそうになる。そこに大輔の手刀がそいつの首に入る。 大学生は眠ったかのようにその場に倒れこんだ。 仲間をやられた大学生は勢いのまま一斉にこちらに突っ込んでくる。 大輔は一人を転ばせ、さらに一人を避け、さらに一人と、手刀で気絶させていく。 大学生は全員気絶し、高校生のやつらはその光景に怯えて逃げていった。 大輔はこれで、前と同じ幸せを手にすることができる。 そう思っていた。 いじめの問題が解決して、何も変わらない幸せな毎日が続いて一か月。 あるとき、家に帰ると血だらけの廊下が続いている。 自分の中で危険信号が出ていた。 走ってリビングに行くと四つの死体と、見覚えのある男たちがいる。 前に裏山で気絶させた大学生6人だ。 その時、目の前がブラックアウトする。 次に意識を取り戻すと、四つの死体のほかに六つの死体が増えている。 今のは何だったのだろう。 急に廊下から拍手の音が近づいてくる。 「いや~おめでとう!実験は成功だよ!」 そこから現れたのは石動だった。 「君が気絶させたそいつらを感情の増幅という形で、俺の思うように動いてくれたよ。そいつらは今やったことを覚えてすらいないけどね」 笑いながら今の状況の説明をしてくる。 「それは君にも同じだよ。実際そこの6人を殺した記憶は君にはないよね?ほらぁ、ちゃんと成功してる!」 大輔は嘘だを叫ぶ。 「嘘なわけないじゃないか!そこの鏡を見てみなよ!あと手に持っているものも!」 言われた通り、恐る恐る鏡を見ると、 返り血を浴びた自分の姿に手に持っているものは血が滴るサバイバルナイフ。 「完璧だ!お前は完璧だよ!」 放心している状態で石動の声だけが響いてくる。 「俺と一緒にこい!後戻りはできないぜ!俺と一緒に罪悪感という感情を持たない殺戮軍団を一緒に作ろうぜ!」 このとき大輔の中で、感情の増幅により高まっていく気持ちを石動は気づかない。 大きな大輔の殺意が、大輔自身を突き動かす。 手に持っているナイフを構え石動の首を狙っていく。 が、腕をつかまれて止められる。 「おいおい~。誰が教えたと思ってるんだ?お前は俺の言うことだけ聞いてればいいんだよ。素直にこっちにっ…こい!」 勢いよく蹴り飛ばされてリビングの壁にぶつかる。蹴られた勢いでナイフを手から落としてしまう。 「まぁいいや。実験は成功したからもっと俺の兵隊を増やさなきゃだな。じゃあ、また迎えに来るからその時には兵隊になる覚悟しとけよ」 その言葉を聞き、大輔は苦しむのを堪えながら手だけで周りに武器がないか探す。 素手では万に一つも勝ち目がない各上の相手には、自分が使える武器を持たなければいけないことを石動から教わった。。 武器を探していると、誰かが何かを握って倒れていた。 それはお父さんだった。お父さんは大事そうに自分の最高傑作の小太刀、胡蝶の夢を持って死んでいた。 大輔はそれを自分の手に持ち替えて、無理やり立ち上がる。 「おいおい?やめとけ~。今ので、あばら二本は確実に逝ってるぜ」 ナイフを構え、訓練した通りに体を動かす。 しかし、石動は大輔の動きを予測してナイフを避け、つかみかかろうとしたその瞬間―― 掴もうとした石動の手首が半分くらい切れて、血が噴き出し始める。 「うおっ!」 石動は何が起こったのかわからない様子で血を止めようとしている。 何が起こったのかわからなかったのは大輔も同じだった。 「今何をしたぁ!」 大輔は気持ちを切り替え、すぐに威嚇してきた石動に対してもう一度ナイフを構える。 構えたときには石動の蹴りが飛んできていた。 すぐに体を反らして、ナイフで切りかかろうとするが、石動は蹴りを真上で止めそのままかかと落としをしてきた。 石動の左腕を切り落とすほどの深い傷をつけることは出来だ。 かかとが首に入り大輔の意識はそこで消えた。 起きると大輔は病院のベットだった。 その後の話を警察から聞くと、 何者かに襲われて正当防衛をしたためナイフに指紋が付いていたという話になった。 たぶんこの地域の権力者が裏から手を回したのだろう。 この町の有権者の家族から、犯罪者が出たなんて言えば面子が丸つぶれだ。 自分のほかに誰かいなかったか聞くと、外に血の痕跡があったので逃げたのだと言われた。 そのとき、大輔はすごく安心した。 ――俺の手で殺せる―― その気持ちだけが深く深く残った。 それから、何事もなく高校を卒業。 二年間、便利屋に勤めていろんな技術を学ぶ。 二年後は個人の便利屋として仕事をし始める。 年単位でその地に滞在し、その年が終わると次の街へ移動する生活を続けている。 すべて、石動という男に対する復讐のために。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG