タグ： 浮さんちの子

▶お前のせいだよ　ロスト ・民俗学の天才教授。 教授としてはまだ若く体力もある方なので、助手と共にフィールドワークに出かけることもしばしば。 遠野物語の舞台になった村を初めとして先人の民俗学者たちが赴いた場所へ出かけたり、 自身も積極的に伝承のある地域へ行って民俗学的観点から研究をしている。 民俗学という学問を開拓した柳田國男を尊敬しているが、柳田に偏らず南方熊楠や折口信夫などの研究なども参考にしている。 本や参考文献はめっちゃ読む。天才だから速読する。 ｢私は令和の柳田國男になる男だぞ｣ ・助手を信頼しており、褒める時はボンタンアメをあげる。糖分は脳にいい。あと美味しいので。 助手からどう思われてるかはあまり興味が無いが、民俗学という変態学問の助手をしてくれる時点で相当の物好きなんだなあと思っている。 ・基本的に温厚で謙虚。だが謙遜はしない。天才なので。 若干目付きが悪いのでそれをカバーするために努めて穏やかであろうとしているところもある。 ・民俗学者になった理由は単純に｢面白い｣から。日本人は結構昔から変態じみた儀式をしたり、 オカルトじみた伝承が数多く残されてることが純粋に面白いから研究している。 ▼以下、秘匿内容 ・義務教育の間は平均くらいの学力。苦手科目は割と赤点スレスレだった。 要領が悪いのがコンプレックスで、人より時間をかけないと理解が出来ず、志望校にも受かるかどうか怪しい状況だった。 そのタイミングでミ=ゴから脳の手術を受ける。 死後に脳を譲るのも特に気にしていない。夏目漱石の脳も東大でホルマリン漬けにされてるし。 ・最初に殺人を犯してしまった際は流石に困惑し、自首を試みたが無理だったので諦めた。 最近は血溜まりに立っていると｢あら〜またやっちゃったか〜｣というノリになってきている。 むしろ死体を観察して民俗学に活かせないかな…とか、これはあの伝承で伝わってた生贄の云々…とかすぐ民俗学に絡め出すようになっている。 実際研究に役に立ったこともあり、殺人のことは伏せつつ論文を書いたり本を出したりしている。 ・助手の家族殺しちゃってて復讐されて死んだよ！因果応報だね！

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