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いちこはら ますみ　あトの祀り / HO3 蛙徒 ◆警察官ベース 一人称「俺」二人称「君」 7/14生まれ 蛙徒の村で生まれ育った高校3年生。 体を動かすより頭を使う方が得意だが、田舎の村なこともあって運動もそこそこできる。授業は真面目に取り組んでいる…ように見えて、地頭がいいので適度に手を抜いて受けている事も。 それでも成績はいいので教師からの評判は良い。簡単なことなら頼られることもある。 人に対して優しく寄り添える心を持つ反面、無意識に打算的な思考を持つ。人を傷付けてまで自分の利になることをすることはないが、相手が喜んで尚且つ自分の利になるのであれば多少の悪事ならできてしまう。いらないところで精神力が強い。ただ、悪事を行う時点で自分の利になることは滅多にないため基本的には真面目な少年、と見られる。 人のために行動できるので頼まれ事は断らないし、多少危険でも自ら行動出来る精神力がある。ただし、かなりの不器用。よく紙や枝で体に傷を付けている。多少なら気にしない。慣れた。 家でニホンイシガメを飼っている。名は『玄武』。雄。 水槽を眺めながらゆっくり流れる時間を過ごすのが好き。 【特徴表】 ◆5-4 ペット ペットと触れ合うことで現在SANを+1d3できる。 上限は初期SAN又は最大SAN(99-〈クトゥルフ神話〉)のうち、どちらか低い方となる。 【通過シナリオ】 あトの祀り　(赤染部由璃、圷小巻、枷跳雛菊) 【不定の狂気】 ◆色欲(裏)　潔癖、嫌悪症：蟻走感。異性、または恐怖の原因となった物に対する激しい嫌悪感を抱くようになる。 　6か月間(～2022.8.25) 【アーティファクト】 ◆おそろいのブレスレット 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。 つけている間幸運＋１０ ＊＊＊あとまつHO3　ネタバレ＊＊＊ 兄が2人、いた。2人とも蛙徒に選ばれているため、なんとなく自分もそうなるんだろうなと思っていたら案の定そうなった。 兄を追って見たあの光景を今でも覚えている。栄誉な事などと言われてはいるが本当はあんなところに行きたくはない、帰ってこられないのも嫌だ。そう思うが、2人の兄が現在どうなっているのかも気になる。あの門の先はきっと恐ろしい場所なのだろう、そう感じている。 蛙徒の役割を全うすることに抵抗はある。が、もし拒否をして村の人々が辛い目にあうのであれば、自分は役割を全うするべきだ、と考えている。 また、担任教師である『鳴海開斗』から好意を寄せられていることを知っている。 別に同性愛に偏見もないし悪い事だとは思わないが、生徒と教師は流石に如何なものかとは思っている。ただ、だからと言って拒絶するほど嫌う訳でもなし。人並みに恋愛に興味もある。 自分は蛙徒になると予想していたため、誰かに恋慕を抱いても自分から恋仲になることはこれまでしなかった。 鳴海が明確に自分を好いている、とわかっていたため、彼が望むのであればと鳴海の好意を受け入れている。本人的には恋人のつもりはなく、あくまで『教師と生徒』。ただし2人きりの時は自ら手を取ってみたり、体を寄せてみたりと、好意を助長するような行動を取る。2人の時のみ、『開斗さん』と呼ぶ。 本人にその自覚はないが、バレたら大変なことになるという背徳感と、自分はあくまで生徒──子供であり、最悪の場合は鳴海が盾になってくれるだろうという打算的な安心感を抱いており、それによりこの関係をやめられずにいる。むしろ楽しんでいる節すらある。 蛙徒として門を潜ればこの関係も終わりとなる。鳴海には寂しい思いをさせるだろうとは思うが、悪い事をしたというつもりは一切なく、「会えなくなるのだから思い出を作ってあげるのが優しさだろう」くらいの認識。 【秘匿HO】 ◇HO3 あなたは生まれてからずっとこの村に住んでいる。ＨＯ４とは幼馴染だ。あなたには8つ上の兄「真樹」と１８上の兄「臣雄(まさお)」がおり、どちらもそれぞれ8年前、18年前の祭りの際に蛙徒に選ばれた。臣雄とは勿論会ったことがない。真樹とはよく友人に全く似てないねと揶揄われる程度には似ていない兄弟だったが、兄弟仲は良好だった。蛙徒に選ばれることは栄誉なことだ。もはや二度と会うことが許されない真樹との別れを惜しんだあなたは8年前のあの日、蛙徒となり神殿の最奥にある「門」を潜る兄の最後を見てしまった。門の先は暗くてよく見えなかった　しかし、彼が門を潜って暫くした後にまるで半狂乱になったかのような彼の叫び声が聞こえて、それを遮るように「門」は閉じて、それで…。あなたはもしかしたらこのことを誰かほかの人に言おうとしたかもしれないが、それを口に出そうとすると頭がずきりと痛むのだ。思わず口を噤んでしまうほどには。 そしてあなたは誰かに、ＨＯ２の姉である「洋子」に似ていると言われたことがある。誰にか、は覚えていないが。 そしてあなたはクラス担任である「鳴海」と親密な関係にある。よく頼まれごとをされたり、お茶に誘われたりといったものだ。そういった関りもあり、あなたは鳴海が自身にひとかたならぬ好意を寄せていることに気付いているが、教師という面子もあるので他の人には黙ってあげている。彼はよそものなので下手に知れ渡るとどうなるかは想像に容易だろう。現在どのような関係であるかはKPと相談すること。 (親密の度合いにもよるが体の関係に関しては、鳴海は断る。だが、押し続ければ折れることもあるかもしれない) 個別推奨技能：「心理学」 特記：ＰＯＷ、ＩＮＴに１5＋１Ｄ4(ステータス値は限界突破可能だがアイデア、幸運の限界は９０)

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