タグ： 黒丸秘匿coc

【不定】 幻覚　2か月 職業技能:目星、図書館、操縦、機械修理、博物学、説得、生物学、地質学 応急手当、オカルト、聞き耳、回避 特徴表: 1d6→3 1d10→3 飛ばし屋:〈操縦〉技能の基本成功率は50%。 1d6→5 1d10→9 ド根性:あらゆる抵抗表を使用したロールで成功する範囲に+5% 飛ばし屋を出した私はガッツポーズをしましたが、潜水艦は飛ばさないでくれよな☆とウインク付きでPCに言いました。へへ。 もう1つ出ていた特徴が「夜に弱い」でいいなと思ったので、特徴として反映はしないもののおねむになるのが早いです。その状態で1時半まで起きてるので早く寝てくれ。 誕生日:1月12日 誕生花:金盞花「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」「失望」 ぽーっとしている様子が多々見受けられる天然物。海産物か？違います。 かと言って感情表現が乏しいわけではなく、喜怒哀楽はわかりやすい方に分類される。振れ幅が狭いだけ。だって激しく感情をあらわにすると疲れちゃうから。 ぽつぽつしゃべるのが印象的で、会話はしっかりするが通常の会話とは違い独特な雰囲気がある。 ガーデニングが趣味で、花についての知識がそれとなく備わっている。個別の部屋にはミニ植木鉢が羅列されていたり、研究職に就く前の休日は借りているアパートのベランダで土いじりをしていることが多かった。作業を朝始め、気が付くと日が傾き始めていたりしたこともしばしば。 一度興味を持つと突き詰めようとする癖があるようだ。 しかし一つのことしか見えなくなるのではなく、ふとした時に別のこともやりたくなりあちこち手を出し始める。そして以前やっていたことの熱が冷めるわけではないため、だんだん「あれもやりたいこれもやりたい」現象が起き、脳内が混沌と化し最終的にふて寝する。起きてください。 とはいえ一度やると決めたことは貫き通すため、ある程度ふて寝した後突然起き上がり、ひとつづつ終わらせていくようだ。 『過剰な期待とは、気づかないうちに身を蝕んでいくものなのだ』 空華が高校2年生の時、「紅月 海翔(あかづき かいと)」という恋人がいた。 高校1年時に入部した科学研究部にて初めて出会い、同級生が他にいなかったことから会話をする機会が多く、気が付いたらお互いを意識するようになり、在り来りだねと苦笑しながらも付き合い始めた。 とはいえ関係を示す名称が変わっただけで、実際の関係性は今までと特に変わることはなかった。いつも通りの何気ない日常。その中で繰り広げられる何気ない会話。その相手が彼である時間が増えただけ。同じ趣味を持ち、同じ事柄について語り続けることができる相手ができたという認識であった。 そのため空華の口癖は「こうして君とずっと話ができるのは嬉しいな」。 無意識に心のどこかでこの時間がずっと続いたらいいのにと思い、それを彼に押し付けてしまっていたのだろうか。 そして彼の思いは違ったのだろうか。今思い返すと一度も相手の気持ちを聞いたことがなかったような気がする。 空華の口癖を聞くたびに海翔の顔は曇るようになっていた。 ある時突然やってきた、「最期」に彼に伝えられた言葉は 「ごめんね。君の期待にはもう応えられそうにないんだ」 だった。 心臓はそこにあるはずなのに、心がコポコポと音を立てて沈んでいく感覚は一生忘れられないだろう。 人は気が付かないうちに自分の気持ちは相手に伝わっている、同じ気持ちを共有していると思い込んでしまう。 思い込みはいついかなる時も簡単に生まれてしまうのだから、言葉にしないと伝わらないことなんていくらでもあるのに。 イメソン:泡沫海月 きっといつまでも忘れないように 息が続くまでもういいかい 一緒にこの暗い海を照らそう 以下、公開&秘匿HO、ほんの少しのメモ ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 【共通HO】 あなたたちは、ZGY冥海研究機構という海洋系研究施設の研究員だ。 少なくとも2年以上はこの施設で働いている。 個人用の部屋も、毎日の食事もきちんと提供されている。 日々の研究に追われ、ほとんど外には出向かないだろう。 あなたたちは専門分野と所属部署が違うため、 これまで顔を合わせたことは無い。 【公開HO】 HO1：あなたは深海探査員だ。 今回のミッションを無事にこなして、出世できれば嬉しいのだが。 【秘匿】 あなたは今回の深海探査に選ばれた研究員だ。施設での立場は平研究員で、毎日雑務に追われている。所持しているのは【研究員レベル3のカード】だ。今回の探査は立候補でも推薦でも構わないが、とにかく人類の輝かしい歴史的一歩になるだろうと言われ、今後の出世にも大きく影響すると伝えられている。そのためあなたはやる気に満ちているだろう。 研究の一環として怪しげな書物を解読する機会があり、オカルト方面にも多少長けている。（初期値とは別に、オカルト【+30】付与） ・深海探査ミッションについて マリアナ海溝付近の、地球に存在するなかで最も深い場所を潜水艦で探査するのがミッションだ。サンプルの採集やデータの記録が目的らしい。一人用の潜水艦は少し手狭だが、探査に必要な機能は備わっており、操作説明書もある。帰還指示は追って連絡されるそうだ。ちょうど1年前に前回の深海探査が行われたらしいが、研究員レベルの制限によりあなたは内容を閲覧できていない。 ・不可解な出来事 研究施設で働き始めてから、知らないうちに傷を負うことが増えた。打撲であったり切傷であったり種類は様々だ。夜に寝て朝起きたら増えていることがほとんどだが、日常生活において問題は無いため特に気にしてはいないだろう。大きなものから小さなものまで、痕として残るほどの傷ばかりだが、医療職員からも健康に問題はないと診断されている。 ■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪■□▪▫■□▫▪ 今回の探査は自分から立候補した。 ｢立候補したら海底探査ができる？なら、やりたい｣ 位の気持ち。 出世できたら嬉しいという感情はしっかりもちあわせているが、何かと言うと出世すれば｢もっと知れることが増える｣から嬉しいという方面の気持ちが強い。 やると決めたからには頑張る。ﾌﾝｽｯとしている。それとは別に過去にあった海底探索ではどのような成果が得られたのだろうか。 【呪文】 ・記憶を曇らせる　（P.255） コスト：MP1d6／正気度1d2 対象は特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。呪文の使い手は対象を目視していなければならず、対象は使い手の指示が受け取れる状態でなければならない。また使い手は曇らせたい出来事の内容を具体的に知っている必要がある。

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