タグ： とん 火点し頃の蜘蛛踊り

ドライバー 一人称「俺」　二人称「オマエ」「アンタ」 言葉に少し粗暴さがにじむ男。取り繕いはするがたまにガラが悪くなる。 高校時代は荒れており、喧嘩に明け暮れていた時期があった。腕っぷしは強い方。未成年飲酒はしたことがあるが、煙草や薬には手を出していない。 あるときを境に真面目に勉学に励むようになる。しかし、特にやりたいことも見つからず、結局荒れていた時期に乗り回していたバイク技術が活かせそうなドライバーを選び就職した。バイクの扱いはうまいが、自動車やトラックはそうでもない。 兄貴気質であり、年下はなにかとかわいがる。子どもは守ってやらねぇとという考え。 年上には一応敬語を使うが、あまり上手くはない。「～っすよね」という語調になる。同年代そうな人にはタメ口で話す。 理屈云々の話は苦手で直感で動きたがる。若干向こう見ず。 腕っぷしは強いが喧嘩っ早いというわけではなく、それなりに理性的。しかし、大事なものを傷つけられそうになったり自身の主義を貶されたりなどしたらキレやすい。 両親は共働きでネグレクト一歩手前の放任主義。弟がひとりいる。 金は用意はするが愛という愛を受けた記憶は彼にはない。血のつながりなどそんなもんだと考えている。 弟の兄兼父親のような立ち位置。自分が与えられなかった愛情の分弟には愛情を注ぎたいと思っている。現在一人暮らしなので弟が心配。さみしかったら金は持つのでいつでも来いと伝えている。弟も長期休みなどは必ず来る。 通過シナリオ⇒火点し頃の蜘蛛踊り 以下秘匿 火点し頃の蜘蛛踊りHO3　ドライバー 菅原徹と高校時代からの付き合い。丁度荒れていた時期だったが、菅原はそれを気にせず彼に接し、正嗣はそれに絆された。 大学などで一時は進路が分かれはしたものの、大学選びで偶然家が遠すぎない距離となったので時折会っていた。就職先も同じで、彼的には友人以上親友未満のよくわからない関係が続いているなという感覚。 菅原徹のことを「バカだが憎めないやつ」と思っている。菅原が喧嘩に巻き込まれ大怪我をしそうになったことをきっかけにその手のことからすっぱりと縁を切る。彼にとって菅原は自分のせいで傷ついてほしくない、それほどの存在である。 直接言ったわけではないが彼のことは大層信頼しており、島を気に入ったと言って引っ込んでしまったことを彼なりに心配している。 彼の言うことを信じていないわけではないが、言うなれば彼を奪った八肢島のことはあまり快く思っていないので、会って話をするついでに島の魅力を存分に聞いてみたいと思っているし、納得できなければ一緒に帰れないかなと考えている。 正直長年の友人が引っ込んでいるので寂しい。

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