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白々 息吹(しらじら いぶき)　#e6e6fa 「おまえ、可哀想ね。救ってあげなきゃ」 「ねえきみは何を考えて生きてるの？殺してあげたらわかるかしら」 「？何も悪いことはしてないわ、これは救済なのよ」 ▶ 一人称/二人称：わたし/あなた、きみ、おまえ、あれ（人の名前を中々覚えられない） ▶ 職業：高校生/遺書屋（殺し屋） 　 ▶ 特徴表：3-4 戦士 　└周囲のものは全て武器だと考えている。 　　あらゆる接近戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50％である。 　　　　　5-7 潜水の名人 　└長時間息を止めていられる。 　　窒息に対するCONロールの成功の範囲に＋20％ —————————————————————————————————————————— ▶ 人物 ◤ Like：特になし ◤ Dislike：特になし 真っ白でちっちゃい女子高生殺人鬼。 感情の起伏が少なく無表情気味。 とある人を殺害した際、たまたまHO1を助けた形になり「天使」とHO1に信仰されている。 どうしようもない人を死によって救っただけで、本人はHO1ことを助けるために殺したつもりはない。 常にボーッとしており放っておくとろくにご飯も食べない風呂も入らない。 HO1にめちゃめちゃお世話されている。 初めて人が死んだのを見たのは父親が自殺したとき。 母親は息吹が生まれて直ぐに弱って死んだ。 母のことを非常に愛していた父は生きる気力を失い、息吹は荒んだ環境の中で居ないもののように扱われ半ばネグレクト状態で育つ。 ある何でもない日、家に帰ると呆気なく父が死んでいた。 父の遺書には「もう疲れた。彼女と同じところに行きたい」と書かれていた。 その後教会併設の孤児院に引き取られて過ごす。 人の感情があまりよくわからない。 与えられるべき感情を与えられてないのだから他人の感情なんてわかるはずもない。 父親のことでさえ、彼が死んだ時に残した遺書を見るまでわからなかったのだ。 遺書を読んでやっと父親の本当の気持ちが知れたと息吹は喜んだ。 死の間際に残す言葉は本物だ。 偽る必要もないし、生命の危機に出てくるものは本心だろう。 …たとえ違ったとしても確認のしようがないなら本物と変わらない。 そこから人の死、そして遺書に心を動かされるようになる。 行き場の無くなった迷える人々に終わりを与えてあげることは救いなのだ。 白々 息吹にとって死は救いである。 遺書に自分が興味があるのもそうだが、遺書を届ける行為によって残された人間も救われると彼女は信じてやっている。 彼女にとって遺書屋としての殺しは善行なので罪悪感などない。 わたしのことは誰が救って(殺して)くれるのだろうか？ 殺しという行為には抵抗はないし、いつ殺されたとしてもその時が自分が救われる(終わる)時だっただけだと納得出来る。 でも、わたしが死んだら誰がHO1を救うのだろうか？ 残された人間を救うのは、やはり遺書だろう。 遺書屋を2人でしている内にそう考えるようになり、HO1宛ての遺書を持ち歩いている。 死にたい人→救って（殺して）あげなきゃ どうしようもできない人→救って（殺して）あげなきゃ ・知人：黒々 　└呼び方→おまえ、クロ —————————————————————————————————————————— ▶ 通過シナリオ 2021.10.16 - Dropout Despair　TRUE END【「遺書屋」】 2021.12.1 - 伽圉 KPC エンド1 2022.10.3 - くらげの骨 エンドA —————————————————————————————————————————— ▶『Dropout Despair』HO2 「殺人 −コロシビト− 」 ――貴方は<遺書屋>の片割れであり、遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。 もちろん相手は相方である HO1 に対してだ。 —————————————————————————————————————————— ▶ イメソン ・DOGMA/wotaku ・ONE/DUSTCELL ・命の行方/DUSTCELL ・CULT/DUSTCELL

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