タグ： 蹂躙 B国

HO2：B国の将軍 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した。 貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。各国の弱みを握り、敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 【キャラクターについて】 ヴォルク・カシチオール(ヴォルク＝狼、カシチオール＝篝火) 小柄だが筋肉質で見た目より重い。極端に無口でもなく普通に喋るが、表情もあまり変わらず話し方も淡々としている。喧嘩腰な態度を取ったり場の空気を乱すような発言はしないが、友好的かどうかは相手の受け取り次第かも。本人曰く「俺だって冗談を言うし笑い上戸だぞ」。聞いた人曰く(これがその冗談かな…？) どれだけ智略を巡らせようと、どれだけ武勇に優れようと、一つの綻びや流れ弾で呆気なく人は死ぬ。自分がここまで生き残ってきたのも、何かが優れていると言うより「死ぬ時ではなかった」程度なのだろうと思っている。起きたことに対しては「なるべくしてそうなった」、これからのことに関しても「なるようにしかならない」と考える受け身的な思考を持つが、「今の自分の立場では何をするべきか」に従って迷いなく行動する割り切りの良さがある。国が戦争をするから軍人になる、軍人なのだから人間を殺す、死にたくないから相手を殺す、軍を任されたのだから部下たちを戦場に送る。 最初に人を殺した時はそれなりに感傷に浸ったりしたが、今はもう相手の顔も全く思い出せないし罪悪感のようなものもない。「死にたくない自分と死にたくない相手とで自分が勝ち残った。戦争とはそういうものだ。これだけ人を殺しておいてハジメテにこだわるのも変だろう」とのこと。 死にたくない気持ちがないわけではないが、このまま処刑されるのであれば今が「死ぬ時」なのだろうなと思っている。 兄弟が多く、歳の離れた弟と妹を可愛がっている。兄が2人、姉が1人、弟と妹が1人ずつ。 【国について】 ビィエーラヤ共和国(ロシア語で白い) 寒さの厳しい国。年中を通して寒暖差が激しく、涼しい夏の後には芯から凍える長い冬が続く。領土は広いが農作に適した地域は少ない。 国民性としてあまり笑顔を見せないと言われる国。実情を知らない者からは冷たい・無愛想・薄情などと言われることもあるが、見知らぬ相手に無闇に笑みや愛想を振りまかないだけ。仲が深まれば身を寄せ合って冗談を言い、肩を抱いて親愛を示す。その場を取り繕う愛想笑いでなく、冷静に真摯に向き合うことこそがこの国に生きる人々の考える誠意。 厳しい寒さの中で身を寄せ合って生きていく為、家族や友人などコミュニティを大事にする。積極的にそのコミュニティを広げたり複数のコミュニティを持とうとする者はあまり居ない。他から見れば友好的にはあまり感じないかもしれないが、一度懐に入れば強い繋がりで結ばれる。デレ期までの、根気、大事。国に対しても帰属意識が高く、A国と手を組んで大戦の主要国家になれた一因かもしれない。(A国、俺たちを裏切るのか…)見た目より重い(２回目)(かもしれない。) 【国旗について】 国旗は深い赤に2本の交差した銃と白熊が描かれている。 狩りの名手だった古き英雄が大きな白熊を打ち倒してこの国の領土としたという神話が由来。今はその神話は寝物語となっているが、赤は白熊が流した血を表しており、礎となった強く美しい獣への感謝を忘れていない。国名の由来もその熊の美しい白い毛皮から来ている。何度か国旗は変わったが、白熊は変わらず描かれている。農作に適さない土地を多く持つ為に昔からこの国では狩猟が盛んで、その命綱である銃が今は描かれている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ