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The 苦労人。真面目故に人に振り回されやすい性格。世話焼き。わりとなんでもできちゃう器用貧乏。人にも自分にも厳しいが、悩み事などはきちんと茶化さず聞いてくれる優しいお兄さん。 ただ自分の話をするのが苦手なのか、探索者たちには相談事と道場の門下生になる前の話は一切しない。所作がきれいなため、いいとこ育ちかもしれない。たまに師範や佐介と難しい顔で話しているときがある。あと彼の作るごはんは美味しい。 17歳の時に首武堂の門を潜った。周囲よりは遅めに入門したが、多少剣術の心得があったため、今では山田の子として任務に参加している。 昼間は稽古(と任務での収入がない場合はバイト)、夜は任務でいつ寝てるか分からないぐらい忙しなく活動している。たまに睡眠不足で頭がパンクするが、数時間の仮眠を取れば復活する。好き嫌いはほとんどないが鯖だけは食べれない。 呼び方 山田吉之信→吉之信様 山田番吉→ 牛若丸(若くて小柄で剣術に優れているから) 亞原屋佐介→佐介さん 「吉之信様？こんなところにいらしたんですね、探したんですよ……って！まあたあんた女性に声なんてかけて！すみませんね、うちのエロ親父が！ほら、吉之信様帰りますよ！」 (こんなの吉之信様じゃない！ってPLがなったときは自害します) 「おっ、牛若丸じゃねぇか。学校帰りか？毎日偉いなぁ」 「佐介さん、今暇ですか？手合わせお願いします。」 以下秘匿 東京都郊外の大きな屋敷で生まれた嫡男。父が烏天狗に母が人間。母が福島旅行に行った際、父に魅入られ半ば強制的に嫁入りさせられた。父は福島で家を建てる予定だったらしいが、母の希望もあり東京に家を構えた。父はどうやら地位の高い烏天狗らしく、福島からあまり出られないため、家にいることが少なかった。そこそこいい家柄だったため、幼少期にある程度の武術や礼儀作法、学問などを叩き込まれた。 小学生になる前ぐらいから内なる声が聞こえ始めた。さすがに人間の母には相談できず、父も中々家に帰ってこなかったため1人で抱え込んでいた。ずっと我慢していたが、高校二年のときに衝動が抑えきれなくなり、家に飾ってあった刀と家紋が刺繍された羽織を持って家出。たまたま居合わせた吉之信に負かされた後、いつの間にか入門していた。なんで？さあ…… 高校はそのまま中退、個人的に高校卒業程度認定試験を受けて合格した。 とにかく師範には恩があるため、恩返しのために山田の子として妖怪退治をしている。だが時に思う。本当は自分は退治される側の妖怪なんじゃないかと。探索者や番吉や佐介を騙しながら一緒にいることに対して少し後ろめたく感じているため、一定の距離をとっている。ただ、全員を騙してでも吉之信様を越えるような山田浅右衛門になりたいと強く願う。負かさっぱなしはムカつくし、極めるならあんたを越える剣士になるよ。 家出の際に持ち出した羽織は今でも着ているが、身バレ(？)防止で家紋は取った。ちなみにメガネは伊達。父(烏天狗)の知り合いとかにバレたらひとたまりもないため、変装のつもり。 烏天狗としての特徴 背中に羽がある(収納可能。サイズはいつも着ている羽織なら誤魔化せる小さい) 神通力は使えない 身軽！跳ねます。 体質なのか妖怪の血なのか、人より睡眠時間が必要ない。2~3時間寝れれば十分に活動できる。10分ぐらいの空き時間にも仮眠してる。 日本刀の初期値はクトゥルフ2010より

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