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●基本ルルブ6版【芸術家】準拠（言いくるめ、芸術、写真術、心理学、制作、目星、歴史+１） ●人柄 幼少期は体が弱く、長期入院中に絵を描く楽しさを知る。「芸術の楽しさが日々を救ってくれる」ということを子ども達に伝えたくて、 美大卒業後は教員になった。授業の合間や休みの日には、個人的な作品製作も行っている。最近は黒板アートがSNSで話題になった。 作品がそこそこ評価されており、自分に自信があるタイプ。 名前は「ムクの木のように、空に向かって真っすぐに育つように」との願いを込めて両親が付けた。一文字で木が由来なのは妹と同じ。 ●教師として 生徒からのあだ名は「お殿さま」「殿さま」「殿」。だってやりたい放題なんだもん。 着任直後はちょっと茶髪なだけだった。だんだんと髪色が明るくなり、気づくと真っ赤な長髪になっていた。 ピアスなんかも平気で開けており、校長や教頭から散々注意されたがやめる気がない。 生徒が真似をすると叱られるが、生徒たちには「わ～また怒られてる～」と反面教師的に捉えられている。 変な教師だが生徒に嫌われてはいない……はず。 ●趣味 水切りが趣味。近所の河原で毎日よさげな石を拾い、水切りしているのが目撃されており、学校では周知の事実。 高校生のときに河原でスケッチしていると、謎に水切りを教えたがるおっちゃんに絡まれた。 どうにもハマってしまって、それ以来一生懸命に練習しているが、87回をどうしても越えられない。（ギネス記録は88回） 最近はお気に入りの石に似顔絵を描いて、名前を付けて可愛がっている（ふね、なみへい、のりすけ、いささか先生など） それゆえ某国民的アニメの主要キャラ数くらいの石を、肌身離さず持ち歩いている。 ●家族について 自殺したのは実の妹。それなりに仲が良かった記憶があるが、両親が離婚してからあまり接点がなくなり、 最近学校では距離を取られて寂しく思っていた。ただし、同じ学校の教師と生徒という関係でやりづらいからだろうと 理解はしており、卒業したらもっと積極的に関わろうと思っていた。 思っていたのに。 今では積極的に関わらなかったことを、酷く後悔している。例え嫌われたとしても、何か聞き出すべきだった。 妹がクラスや部活で居心地悪そうにしていたことは何となく知っている。ただし先生の責任だとは思っていない。生徒のせいだろうか。 保健室によく行っていたことも何となく知っている。自分が手助けをしなかった期間に妹の話を聞いてくれていたらしい保健室の先生に 対しては、ありがたかったとさえ思っている。 どうしたって、もう妹は帰ってこない。この感情から救ってくれるのは、芸術だけだ。 ・探索者について イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについては KP･PL に委ねます。

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