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一人称：僕 三人称：〇〇さん、〇〇くん、キミ（対年下）、あなた（対年上） アクセサリーの露天商をしながらチマチマと日銭を稼ぎ、時折通行人から財布をスってまとまった金を得る生活を送っている。現在まで捕まったことはないが捕まる寸前に至ったことは多々ある。これにより警察官から目をつけられるようになってしまったので最近ではあまりスリをしなくなった。 学校は中学生の頃に中退し、以後適当なアルバイトをしつつ生きてきた。飲食店でのアルバイトを多くやってきたので料理は割と出来る。 「生きていられればいい」という非常に楽観的思考の持ち主。しかし、その「生きること」に対してはかなり貪欲な姿勢を見せる。自分が死ぬことは勿論、自分以外の誰かが目の前で死ぬことも良しとしない。そのため自ら命を絶とうとしている人を見れば殴ってでも止める。 ちなみに「佐古蓮夫」という名前は自分で作った偽名であり、本名は別にある。ただし、パスポートなどは全て「佐古蓮夫」名義であり、本名を知るのは本人だけだったりする。 とある場所で出会ったちょっと変わった子供「工　藤雅（たくみ　ふじまさ）」と白兎（命名：おもち）、黒兎（命名：あんこ）を連れ帰り、現在は知り合いの管理するアパートにて四人（二人と二匹）で暮らしている。 周囲の人間には工のことを「親戚の子」と紹介しておりそれなりに理解も得られている。たまにアパート管理人兼大家である知り合いが様子を見にきているとか。 元々は両親と年の離れた弟の四人で暮らしていた。 中学生になるとともに寮暮らしを開始。十四歳の頃、実家に帰った際に強盗が入り両親を殺害される。 弟も瀕死の重傷を負っていたため「このまま苦しませるくらいなら……」と自らの手で弟を殺める。その光景を、騒ぎを聞きつけた近所の人に見られ「家族三人を殺した」と勘違いされてしまう。 その後は警察に追われる身となり、全国各地を逃亡。姓名を変え、姿も変えて「佐古蓮夫」となった。 両親の死と弟を殺めたことがトラウマとなり「人間が死ぬこと・人間を殺すこと」に対してひどく怯えるようになってしまった。 現在は少し改善されたものの、未だ「死」に対する恐怖心は完全には拭いきれていない。 ◆◆ 「やあ、どーもどーも。アクセサリー、お１ついかがかな？　安くしとくよ」 「スリに遭いたくないならズボンのポケットに大事なものは入れちゃ駄目だよ？　僕みたいな悪い奴が、こんな風に盗っちゃうからさ」 2021/9/20　シナリオ「ノートルダムの怪物」クリア 2022/8/21　シナリオ「終わるな我が歌、と人形は言った」クリア

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