タグ： ごーどロスト探索者 なごさん

最近この町に引っ越してきた。 家族構成は母とペットの猫。名前はりんご。名付けた母曰く、りんごみたいにまんまるな顔をしていたから。 努力の人。趣味は筋トレと英単語の復習。 地頭が良いわけでもなく、何かしらに特化した才能があったわけでもない。 小さいときにバスケの選手ってかっこいい！ミニバスに入りたい！と母に言った時、「やるなら全力でやること。中途半端だったり、努力を惜しむならすぐに辞めること」と言われた。 才能も、身長も、経験もなかった。けれど、誰よりも努力した。 その努力が実り、有名な大学からバスケでの推薦がきた。しかし母子家庭であることもあり、バスケを続けるか働いて母を養うかを悩んでいた。 ら、母が「引っ越しはシーズンが被らないうちにするのが一番よ」なんて言って、大学に自転車で通えるこの町に引っ越すことになっていた。 大学は通うが、せめてアルバイトをしたい所存。 名前の由来： 恋鳥＝ほととぎすの別名。不如帰。「あの幸せだった頃に。帰りたいけど帰れない」 杜鵑(ほととぎす)とも書く。杜鵑草はほととぎすの花。花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」 蝶や雪という言葉から、春と冬を連想。その反対である夏をイメージする陽という字や、ほととぎす(夏～秋にかけて咲く花)をあてた。 また、白雪姫モチーフであったために名前に「こびと」が隠れている。たとえ物語のような姫と王子が出会う運命じゃなくても、俺は君に恋をした。 ちなみに得意料理はホットケーキ。ホットケーキミックスにちょっと手を加えてふんわりに。 元々母のために焼いて作っておいたりすることもあって、いっつも同じ味だとなぁと思い色々試した結果。 とっても美味しい。たまにココア味とか抹茶味とか、そういうのも作る。 一人称：俺　二人称：アンタ、君、～サン 体育会系らしく～ッス！みたいな敬語を使う。が、素の口調は存外おだやか。 血液型：A 利き手：右 誕生日：8/24(誕生花はキンセンカ、花言葉は別れの悲しみ) カラーコード：EAD903（キンセンカ） 経験シナリオ 「初恋性ストックホルム症候群」KPC 以下シナリオのネタバレあり 「初恋性ストックホルム症候群」 出会いは蝶野さんが勤めるペットショップ。 とりあえず品揃えだけ確認して、適当に仔犬がすやすや眠っているショーウィンドウをぼんやりと眺めていたときのこと。 「気持ち良さそうに寝ていますよね。犬、好きなんですか？」 と。仔犬を起こさないようにか、ちいさな声でたずねてきた彼女に。何故だか猫の方が好きだなんて水を差すようなことも言えず、こくりと頷いた。きっと、一目惚れだった。 杜鵑草の花言葉 「(俺の初恋は)永遠にあなたのもの」 「(君を必ず救ってみせるという)秘めた意志」 また名前の「こびと」には、運命でなくとも君を愛するという誓いだけでなく。事故に遭い、目覚めずに死んでしまった君を。もしも俺が小人ではなく王子様だったならば救えたのかもしれないのに、という皮肉も込められている。 君の運命の王子様にはなれなくて。 大好きな女の子を幸せにもできない。 そんなおわりを幸せだと思ってしまう。 ごめん、ごめんね。 あなたことが、心の底から大好きです。

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