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・月森　繭という18歳のお兄ちゃんがいる。（恋し恋しと君を待つのPC2） ・友達が多いタイプ ・家族は放任主義 https://picrew.me/image_maker/5090/complete?cd=qu6wRjQQPk ・やったああああああああああああああ蛇だｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｳﾚｼいいいいいいいいいいいい（※これはあきの感情） ・[PC1 秘匿] あなたはその人外の姿を見た瞬間、酷く切ないような気持ちになる。 悲しく、苦しい。 償いたい。雪がなければいけない罪がある。 彼に自分は、何か酷いことをしたのではなかったか。 けれど、思い出せない。それなのに胸が締め付けられる。苦しい、苦しい、痛い、痛い、痛い。 その瞬間、痺れるような激痛が走った。 目の前がくらくらと歪んでは滴り落ちる。全身が 砕けるような苦しみ、痛み。 脳の神経が焼き切れそうになったところではっと我に返った。 目の前には、あの人外がいる。 ・「みつけた、」「ど、どこかでお会いしたこと、ありました、っけ…？」「…。」 ・「こん、ばんは？　初めまして、ですか？」 ・名前がないんですか？　じゃあ、先生。（※目上の人は先生、って呼ぶんです） ・ここは先生のおうちですか？（質問攻め） ・満足。。。！足なら自信ありますよ！ ・友達、たくさんいます！(*ﾉωﾉ) ・体はあんまり丈夫じゃないけど、でも趣味もあって楽しいです！　裁縫が好きなんです。 ・春はあげまつ！　みたいなやつですよね！（※枕草子） ・先生と初めて会った時から、先生の味方でいたいんです。悪い人でも、いいんです。 ・何かしたいんです。先生の味方でいたいんです。 ・「人間がいる！（逃）」「やだやだやだ！何で一人にするんですか！」 ・「神様じゃないって言ってんのに！！」「（まんざらでもない先生）」 ・（死んだ金魚を持ち帰る晶）「変わってるなあ」「ほんとですねえ」「いや、おまえだ」「！？」 ・「一番大きいのください！　先生も一口どうですか？」「わかった（ぱく）」「！！！一番大きくてきれいなの！ぜんぶたべた！なんで、ひどい！」 ・真っ暗で不気味な場所。「この先に行かなくてもいいんじゃないか、ここにいても誰も私を怖がらない！二人でいてもへんじゃない！」「でも、･･･呼ばれてる気が、するんです。 ・「いろいろ思い出しました！」「そうか！」「先生は何か思い出しましたか？」「そんなことはない！」「ええ・・・？」 ・危ないこと、一緒にしたら何とかなるかもしれません！　一緒にしましょう！ ・余計なこと、ってなんですか！！！　一緒にしますよ！！！ ・ばちりと、記憶が再び蘇る。 人のいない公園で幼いあなたは遊んでいる。六歳くらいだろうか、まだまだ子供のあなたは何も分からない。にこにこと、笑って一人で遊んでいる。 すぐ側にある恐怖も、何も知らずに。 不意にあなたは口を塞がれた。後ろを見ればそこには大人がおり、その彼が自分の口を塞いでいるのだとわかるだろう。咄嗟に抵抗するものの力の弱い子供であるあなたは何も出来ない。花の匂いがする布をかがされ、あなたの視界は黒く黒く染まっていく。 ・怖い…。 ・嘘なんてつかないです！　味方でいたい、先生は私のこと、嫌いですか？　もう、名前で呼んでくれない？ ・金平糖好き。先生が食べるなら、食べます。→ﾁﾛﾘ ・先生口の中！怪我！してる！ 月森 晶（つきもり　あきら） - 今日 22:58 CCB<=80 応急手当 (1D100<=80) ＞ 25 ＞ 成功 月森 晶（つきもり　あきら） - 今日 22:58 1d3 (1D3) ＞ 3 ・「お前が勝手に手当てしたんだぞ」「そうですね（寂しい笑顔）」 ・（高いところに置かれる本）「！！なんで！　とれない！　せんせい！　意地悪！！！」（ぴょんぴょん） ・ちゃんと全部、思い出してから謝りたい。先生に酷いことをしてしまったのなら、全部思い出して、･･･それから、謝りたい。 ・薄い闇の中であなたは誰かと手を繋いでいる。温かなその手はかすかに震えていた。 手を繋いだ相手が小さくあなたに声をかける。 「__約束、だよ」 「ずっとずっと、待ってるからね」 小指を絡めてあなたたちは約束する。広がる闇の中、微かに相手の姿が見えた。 幼いからだ。同い年くらいの人間の子ども。 その澄んだ瞳は、確かにあの人外と同じ色だ。 ぶわりと堰を切ったように記憶が蘇る。頭が痛いほどに全てがフラッシュバックしていく。 そう、あなたはあの時。六歳のあの失われた半年間、ずっと監禁されていた。見知らぬ男に誘拐され、あの座敷牢に丁重に閉じ込められていたのだ。 そこで神様とあなたは呼ばれ、誰もがあなたに跪いていた。優しく丁寧に扱われていたものの、自由も何も無い。そこは地獄だった。誰もがあなたに救いを求めた。 「神様」「神様」「神様」「神の器」「どうか我らを浄土へお導き下さい」 そんな中、ある日現れたのが 先生 だった。 同じく誘拐されてきた 先生 を周りの人々は神様としてあなたと同じく崇め奉った。たっ た二人きりの世界で、あなたたちは少しずつ親交を深めていく。手を繋いで眠り、起きている間は二人で遊び喋るのだ。先生 はよくあなたの手を不安げに握っていた。あなたは『先生 を守りたい』と、そう、思っていたはずだ。 そんな日々の中で周りの大人たちは囁く。 「■■ 様の方が神の器として相応しい」「晶 様はどうする」「もう不必要だ」「単なる人の子に戻っていただくのが良い」「親元に返そう」「もう要らないのだから」 そんな話を聞いた夜、あなたたちは約束を交わした。薄暗い闇の中で互いの体温だけを頼りに、指を絡めて囁きあうのだ。 「約束だよ」 「ここからでたら、ぜったいたすけにくるからね」 そう、確かに約束したのに。 あなたは忘れてしまった。 あなたは全てを思い出す。誘拐され、監禁され、解放され、その際に大人たちに不思議な言葉をかけられて全てを忘れてしまっていたということを。先生 を助けるという約束を失 っていたことを。先生 は元々人間であるということを。あなたは 先生 を見捨ててしまったせいで、今の彼があるということを。 全て、全て思い出した。押し寄せる記憶の濁流に SAN 値チェック 1/1d6+1。 ・ごめんね、寒かったよね、苦しかったよね、･･･寂しかったよね、ごめんね、･･･ごめんね。 ・「仕方ない、忘れてしまったのなら、仕方ない。」「しかたない、なんて言わないで、ずっと一緒に居るよ、約束する、そんなこと言わせてごめんね…」 ・もう逃げるのは嫌なんだ。巻き込んでごめんね、･･･一緒に居たいんだ。 ・「強情っぱり。」「うん。…約束。」（指きりげんまん） ・いや、自身の手の何が目を引くのだろう。何も恐ろしくは無いし何も不思議では無い。自分は六歳なのだからまだまだ子どもだ。 そんなことよりどうして自分はここにいて、もう一人の子どもは誰なのだろうか。何も思い出せない。 あなたは本シナリオであった記憶を全て喪失する。先生 のことも、あの神社での出来事も何も思い出せない。またこの時間軸はあなたが交通事故にあったと言われる前、誘拐される 前なのでその記憶もない。 あなたの記憶は六歳の誘拐される前までしかない。この身体にそぐわない記憶は全て忘れてしまったのだ。 このシナリオで獲得したヨグ=ソトースの招来/退散の呪文も忘却しクトゥルフ神話技能も元に戻すこと。SAN 値も元に戻して構わないが 5d10 で減少した分は戻らない。5d10 で SAN 値 0 になっていた場合は POW を 1 犠牲にする代わりに SAN 値を 10 回復しても良 い。(5d10 で SAN 値が-4 になっていた場合、POW を 1 犠牲にして SAN 値を+10 し SAN 値が 6 になる) →55-26＝29 ・END 喪失『堕落浄土』 SAN 値回復 2d6 記憶を失っていない場合は追加で 1d20 の SAN 値を回復する。 SAN 値 0 になった PC は後遺症 『約束喪失』 あなたは本セッションで失った記憶をどんなことがあろうと取り返すことは出来ない。どんなシナリオでどんなことをしても思い出すことは不可能になる。 両 PC 獲得 AF『神の器』 折り紙で出来た小さな人形。これを二人が持っている限り片方がロストするとあなたたちは浄土(本シナリオでエンディング分岐の際にいた場所)へ行くこととなる。どちらか片方でもこの人形を壊したり破いたりすると効果がなくなるため道連れでロストすることはなくなる。 どちらも人形を持ったまま 晶 がロストするとその時点で 先生 もロストになり、二人で浄土へ行くことになる。先生 がロストした場合も同様。浄土へ行くと永久ロストという扱いになり如何なるロスト救済シナリオにも参加不可。 神の器であるあなたたちのための箱庭。その片道切符。 【不定の狂気】 7.心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害 月森 晶（つきもり　あきら） - 今日 22:31 1d12 (1D12) ＞ 5 ・トリガー：新しい呪文を覚える。手足が動かなくなる。 【堕落浄土】たぬき様作 『神の箱庭、二人の浄土』 神隠し、そんな言葉が頭を過ぎる。 人間を攫った人外と、人外に攫われた人間。 奇妙な世界であなたたちは知ることになる。 人間を、人外を、その正体を、 これは神になれない人のための箱庭だ。 　--- 本シナリオには『人によっては不愉快になる表現』『誘拐』などのシーンが含まれます。 また、HOによっては人外探索者を作成することになります。 HO『人外』 あなたは人間とは違う異形の姿をしている。どんな姿でも構わないが、一目見て人外だと分かるような姿をしていることが必須である。 あなたは現在HO『人間』の住む街の外れにある廃神社に住んでいる。 あなたの姿は異形なため、人間社会にとけこむことは出来ない。神として崇められたこともあったかもしれないし、そうでないなら迫害されてきている。人間に友好的に接されたことはない。 HO『人間』 あなたは普通の人間だ。 そこに特筆すべきことなど無い。 【シナリオ概要】 システム クトゥルフ神話TRPG 推奨技能 目星、図書館 準推奨技能 聞き耳 シナリオ形式 秘匿HOあり2PLシナリオ プレイ時間 テキストセッションで六時間ほど RPが多いのでRPにかなり左右されると思われます 【堕落浄土】 公開HO：人間 あなたは普通の人間だ。そこに特筆すべきことなど無い。 　--- 秘匿HO：人間(PC1) あなたは六歳の時、交通事故にあい事故から半年間の記憶を失っている。医者や家族曰く奇跡的に身体は無事だったそうで、記憶喪失は事故によるショックだということだ。 加えてあなたは『神様』という言葉に対して嫌悪感を抱いている。理由は分からない。気がついたときからずっと『神様』という言葉が嫌いだった。 また、あなたはHO人外を初めて見た瞬間から彼に対して償いたいという感情をほんの少しだけ抱いている。どうしてそう思うのかは分からない。この感情をどの程度RPに反映させるかは自由である。

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