タグ： ロストしません宅 D国の技術研究所所長

オディアル 一人称：俺　口調：いかつい、仰々しい 職業ベース：メカニック（運転技能のみ自動車→大型自動車に変更） Odiareはイタリア語で「大嫌い」日本語としては「反吐が出る」に相当する言葉です。 D国は技術開発の先進国であり暮らしも豊かな反面、自然に乏しい地域です。 そのため排気ガスの排出量も他国に比べて膨大で青空を拝む機会はそうそうありません。 環境が整っていないこの国の国内自給率は極めて低く、在りし日の日本をも下回ります。 D国の技術開発局は通称『UDSTS』と呼ばれており、発音の際には略して『UDS』と呼ばれることが多いです。 ただし、所長のOdiareは『UDSTS』の正式名称を覚えていないので公共の場で多用されることは少ないです。 大体の人が『UDSTS』と呼んで誤魔化しています。 『UDSTS』は現女王直属の国営研究所であり、税金の約半分がこの機関に注ぎ込まれています。 国民の不満はかなり高いですが、生活必需品のほとんどが『UDSTS』の産業によるもののため、 恩恵を受けるために非難の声を上げる人は多くありません。 Odiareは25歳の成人男性ですが、その体躯は平均値を大きく下回ります。 以前の第569回技術研究発表会で暴発した手榴弾タンクにより両足を損傷、切断したためそれ以降は義足で歩行を補っています。 手榴弾タンクは即時改善を行い、その後すぐにA国へ運送されました。 Odiareはプライベートを明かさない人柄で、ファミリーネームも出身都市も謎に包まれています。 ただわかることは、第三次世界大戦において彼の発明が最も多く採用され、実戦に投与されたということです。 Odiareが『UDSTS』の所長となったのは実績によるものであり、 彼の人柄・リーダーシップに並ぶ指揮能力が優れていたからではありません。 彼の秘書は彼が毎日のようにガスにまみれ、油の染み込んだ白衣を着ていることを好ましく思っていないようです。 Odiareが休日に値する毎月3週目の金曜日は、 彼の書斎に必ず『蜂蜜と生クリームたっぷりのパンケーキ15段』が届けられるようにセッティングされています。 これはOdiareが異常なまでに甘党だからであり、健康的観点からみた一日の糖分摂取量を大幅に超えていることを意味します。 国名：グリージョ（意味は『灰色』） 正式国名：グリージョ王国 首都：アズーロ（意味は『濃い青空』） 公用語：イタリア語 国花：オレガノ（花言葉は「輝き」「財産」「自然の恵み」なお自然は……） 人口：約3000万人 面積：役75万㎢ 行政機関：王政国家 主要産業：鉄鋼産業、化学産業を中心とした工業 （位置的にはイタリアとか大韓民国とか、大きな大陸の突出した隅っこの国をイメージしてます。臨海部なのに排気ガスがたくさんで最悪です…） 好きなもの：研究、発明、糖分 苦手なもの：無駄な会議、メディアに顔を出すこと 怖いもの：死体 誕生日：不明 カラーコード：#ff69b4 【名前について】 Odiareは幼少期に身寄りを亡くした孤児です。 現在は女王直属の国営機関であるUDSTSの総責任者ですが、以前までは女王お抱えの馬車技師でした。 孤児院から出る際に、女王に技術者の腕を買われ、ファミリーネームをもらいました。 Odiareという愛情の欠けらも無い名前は彼が両親から授かった唯一の贈り物です。心情はどうあれ、その名前を今も使用しています。 そのため、公的な場で彼が名乗る際は「Odiare」もしくは「Odiare･Grigio」と口にしますが、王族の家系に彼の名前は一切連ねていません。 【取得AF：加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 【取得AF：パンケーキのキーホルダー】 いいにおい。嗅ぐとSAN値回復1d3。また、身につけている限り幸運が+5される。 【通過シナリオ】 蹂躙するは我が手にて パンケーキが…飛んでるッ…！？ ラストグラス（レイラくんから）

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