タグ： ドロップアウトディスパイア

赤坂周音(あさかさあまね)。苗字しか名乗らず、下の名前はHO2か昔馴染みしか知らない。常にヘラヘラしていて人当たりは良い。自称フリーターのトドケビト。HO2の家に居候している。服の趣味が悪い。愛車はSUBARUの青いフォレスター。CASIOオシアナスクラシックラインとかつけてくれ。ドライブは好きだし遺言聞くの趣味だし(？)、いいじゃん遺書屋やるやる〜くらいのノリ。遺書屋のかたわら、情報を売ったり、知り合いから仕事(最近だと資金洗浄させてた養鯉会社で経理事務やってた)をもらったりして収入を得ている。いつでも運転できるよう酒はほとんど飲まない。 好き…運転、野球、カフェイン、夜景とか綺麗な景色、バッテイングセンター、サングラス収集 嫌い…酒、渋滞、自己犠牲を厭わないひと 「父親がとにかくクズでさ、これがさ〜暴力団の幹部だったんだよ。母さんや俺らを殴るわ蹴るわ、酒癖は悪いわで最悪な親だったな〜。母さんはどうしてコイツと結婚した？てくらい普通のひとだった。親戚…？友達？いやいやいなかったよ〜！そりゃ誰も筋モンの子供と遊びたくはないわな。放課後はたいてい兄さんとキャッチボールしたり打ち合いっこして過ごしてたよ。親父も機嫌がいいと一緒にキャッチボールしてくれたよ。でも親父、家にバットがあると俺らを殴るのに使うから、バットは兄さんがクローゼットに仕舞いこんじゃったっけ。」 「我が家が離散した日はね〜未だに鮮明に覚えてるよ！俺らがまだ小学生くらいんときかな〜すんごい人数の輩に家が襲われたとき、俺と兄さんを引きずり出して弾除けにしようとしたんだよ親父が。しかしついに堪忍袋の緒が切れた母さん、親父が背中に隠してた拳銃で親父を殴った！親父昏倒！騒ぎを聞きつけた男が俺らめがけて発砲！母さんが俺らを庇ってくれて。兄さんがキレて親父の拳銃で反撃したら運良く的中。仕舞いこんでたバット持ち出して〜すごかったな〜。親父は結局どさくさ紛れてボコボコにされて死亡、失血多量で母さん死亡、兄さん少年院行き。俺？俺は死にかけの母さんのそばで泣いてただけで…保護施設に入れられただけ！」 ｢仇討ちみたいな真似してないで母さんのそばにいてやればよかった、お前は誰も殺してないんだからこのまま真っ当に生きろ、って会うたびに兄さんには説教されたよ。まあ俺はこんなんなっちゃったけどねあはは！｣

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