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「口喝ルルパ」HOナイフ 閉鎖的な村に住む可憐な女の子。 性格は温厚で天然。なんかふわふわしてる。 踊りが得意で、他の子の歌にあわせてよく踊っている。多分ルパにも歌って！ってむちゃぶりする。 ルパ（七竈）のことが大好き。「そうくん」と呼んでいる。 知的好奇心は旺盛なため、勤勉な彼に色々と教えてもらってる。 ルパから自分の名前の由来が「薺(なずな)」というお花であることを教えてもらい、そこから植物にも興味を持つように。 動物に好かれやすい。なずなも動物は好き。 また、甘いものが好きで、大人のお土産でたまに配布されるお菓子がお気に入り。 村のしきたりにはあまり疑問を抱いたことがない。 ただ、村の外には少しだけ興味がある。 村の外はどうなっているんだろう。外に行ってルパと一緒にお菓子を食べに行ってみたい。 そんなことを思っている。 特徴表 「寄せ餌」 …人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるが、もっとひどい目に遭うこともある。 「動物に好かれる」 …独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ----------------------------------------------------------------- 以下「口喝ルルパ」ネタバレ注意 ----------------------------------------------------------------- ナズナの花言葉「あなたに私のすべてを捧げます」 幼いながらにもうすぐルパと一緒にいられなくなることは理解している。 自分の役割に理不尽だと感じたことはない。なぜなら昔からそう言われ続けたから。 ルパの病気を表には出さないが、内心心配しており、いつも体調を気にかけている。 ルパと一緒に村の外にお出かけしたかったな。 お別れの言葉を告げられるか分からないな、と思ってお手紙を用意している。 中には一枚の便箋と、沢山本を読むルパのために、なずなの押し花の栞が入っている。 『そうくんへ 　 　いつもいっしょにいてくれて、ありがとう！ 　そしてこれからもいっしょにいられなくて、ごめんなさい。 　でもね、そうくんのことがすくえたらなら、わたしはうれしいな。 　わたしの分までいっぱい生きてほしいの。 　村の外にもいけるのかな。わたしもいっしょにいきたかったな。 　いっしょに入っているしおりはね、わたしが作ったんだ！ 　そうくんが教えてくれたわたしの名前のお花をつかったんだ。 　いっぱい本をよむそうくんならつかってくれるかなっておもって。 　だいじにしてくれるとうれしいな。 　そうくん、大好きだよ！ 　なずなより』 -- 「HO：ナイフ」秘匿 ▽ステータス設定 ・INT12以下、EDU6以下、APP15以上で設定。 ・育ちとして持っている技能：芸術分野1つに+30% 【推奨技能】探索系、精神分析、回避 ・シナリオ間では『ルル』で呼称する 貴方はこの村で育てられた人間だ。 赤ん坊の頃から【HOフォーク】と共に育てられ、片割れとして生きてきた。 幼少期から周囲に大事にされ、蝶よ花よと可愛がられ美しい見目をしている。 毎日身だしなみや外見を整えることを重要視されてきた。 日に焼けすぎるな、肌を荒らすな、常に美しくあれ。勉強を強要されたことはない。 むしろする必要はないと、しようとすれば叱られている。 同じ境遇であるルル達と昼間は身綺麗にしたり、歌を歌ったり、絵を描いたり、穏やかな日々を過ごしている。 ルルの教師から、赤ん坊の頃から教え続けられている事がある。 これは時が来るまでルパには言ってはいけない秘密ごとだよ。 「君たちは【ルパ】の『特効薬』。彼らは生まれた時から永久の呪いに罹っている。 その病は成人の日を迎えると完全に発露し、悍ましい死を乞う程の苦しみで命を奪うだろう。 愛しい人を守るために、君達は存在している。 君達自身が唯一、パートナーの『特効薬』だ。 決してその役目を忘れてはいけないよ、愛しいパートナーを救えるのは君しかいない。 そうしなければ君は片割れを見殺しにし、失う事になるのだから」 片割れが永久の病に殺される前に『特効薬』を摂取させなさい。 そう――成人の日、儀式にて貴方は【相手PCに喰べられなければ】いけない。 愛しい君よ、君を救ってみせる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「口喝ルルパ」エンド３ 左腕ロスト 不定の狂気「幻覚」 赤子を抱きながら、隣にそうくんの幻覚が見える。

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