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おだまき りさ 2015 ホスト・ホステス準拠　edu*10+pow*10 特記：完璧に身だしなみを整えているとAPP+2 特徴：2-8 芸術的才能 INT*3　任意の芸術技能追加 特徴：5-1 動物に好かれる 家族：父　父　父　父　父　母　兄　私　妹　妹　弟　妹　弟　弟 紹介： そこそこのホテルのスタッフをしている美人で綺麗な子、裏では毎日行き場のない性欲を発散させてる。 備考： 幼少期の頃から母親がオシャレをして夜遊びしているのを見てきた。父親はそれを見送っていたし、父も家で自分と遊んでくれていた。1年に一度、夜更かしをして両親と一緒にキラキラしたネオンの中を歩くのが好きだった。今でもあの美しい景色のことは忘れられない。書かれている言葉や、人々が目に入らなかったからこそ感動した。 物心がついて、分別もつくようになった時。気付いたら家には父親と名乗る人間が何人か居座っていた。記憶にある家で遊んでくれていた父親は、ここ暫く見ていなかった。母親は毎日楽しそうに過ごしているし、それぞれの男は父親らしいことをしてくれていたから、違和感はあれど不快感はなかった。そして、このことは外で話してはいけないことなのかもしれないと、他の子どもたちが話す家族のことを聞きながら考えた。 母親や父親を名乗る男たちが何をしているのか、ちゃんと考えたことはなかったし、何を考えているのかを知りたいと思ったことはなかった。ただ、なんとなく今の自分の環境が「変」だなと思ってはいた。 父親の違う兄妹弟が生まれた時も、可愛がることはしても突き放すこともなかった。性格が合う合わないで嫌になることはあったけれど。 気づけばそんな状態だったから、初めから諦めていたのかもしれない。 母親は言って聞くようなタイプではないし、良くも悪くも自由人だ。それでも、生まれてきた子どもたちのことはそれぞれ面倒を見たし、愛していた……と、思う。寂しがり屋でいて、明朗で、美人で、少し影があって、人を惹きつける妙な雰囲気を持っていた。 父親を名乗る人たちも、戸惑ったりしていたこともあるが隔てなく愛情を向けようとしてくれていた。時々衝突することはあれど、それでも最後は和解できる。和解しようとしてくれる。 けれどいつからか、家で人が犇めき合っているように見えてからは、嫌に落ち着かなくなった。家族のことを嫌いになる前に、と当初予定していた大学進学を取りやめて、一人で自立した生活をするために家を出て一人暮らしをすることに。 そうすると、時折父親や母親が妹や弟を連れて遊びに来るようになった。様子見と、妹弟たちが姉に会いたいと言うからだと。この落ち着いた家族の形がちょうどいいと、今は思っている。 この家族を入れておくには、あの家はあまりにも狭すぎたのだ。 性に目覚めたのは中学2年の夏。小学校の時分から告白はよくされていたのだが、この時に告白してきた一つ上の男子の顔がカッコよくて好みだったのでお試しで付き合うことに。恋人ごっこのような他愛ない付き合いが暫く続いていたのだが、付き合ってから数ヶ月、女友達からそういうコトはしてないの？と聞かれ、特にしてないと言ったことが全ての始まり。 今度家に遊びに行ってもいい？と話をして、当日に「親、今日いなくて」と告げられる。いつもであれば軽く流していたことだが、先日話した友達との会話を思い出し、経験するのもいいか。と、了承。相手もどうやら初めてだったようで、ぎこちなさは抜きにしてもイマイチ想像していたものではなかった。 その後、その男子が調子に乗ったのか自分が童貞ではないことや、穏牧の反応が良くなかったことを仲間内でネタにしている話を聞きつけたので、女友達には「あいつ粗チンだし下手くそだから気をつけた方がいいよ」と親切なアドバイスをした。お互いその話が広まって、男子は泣く泣く卒業。穏牧はしれーーっと学校に居座って過ごした。噂が広まってから卒業する前にその男子に何度かデートなどに誘われたりもしたが「彼女とのベッド事情をペラペラ話す男に２度はないから」と言って突き放してからは実質破局となる。 それからまた少しして、美人の噂を聞きつけた高校生と連絡先を交換して1,2ヶ月ほどで行為をしたが、どう考えても前の彼氏より具合がいい。素直に気持ちがいいと思えたので、やっぱりアイツ初めてではあったが下手くそじゃねえかと気付く。 それからは日を見ては新しい年上彼氏と行為に及んでいたのだが、どうにも体力がもたないらしい。このまま彼を潰すわけにもいかないしなぁと考え、ほどほどに控え我慢できなくなったら家で慰めるという日々を過ごしていたら、彼氏、浮気していることが判明。 それを尋ねたら、大人しく認めたので「あ、じゃあそういうのはこの人的にはアリなんだ」と認識。「じゃあ私も他の男とヤるけど、またシようね」と言って彼氏→セフレに変わる。 だが、「美人を独り占めした上別の可愛い子とも遊んでる俺」でなくなった彼氏は穏牧が他の男と遊ぶのは独占欲として許せないことだったため、よりを戻そうと迫っては玉砕して帰ることに。 ここで初めて穏牧は「男は自分が浮気をしても彼女が浮気するのは許せないのか」と理解する。そんな面倒な関係に付き合っていたことに疲れ、以降は彼氏は作らずにセフレのみに限ることに。しかし、マッチングアプリを使うには年齢が足りない。 そう悩んでいるうちに高校に上がった。そして気づく。 バイトがあるやん……！ 同年代の男が多そうなバイトをしながら、セフレを漁っていく。学校は面倒なので、学校外でそういったことをするようになった。 そうして、たまに学校側にバレそうになりながらも楽しい日々が始まることになるのだ。 一度だけ死ぬほど酒を飲まされたことがある。そして意識が朦朧となりながらも介抱してくれた人がいた気がしたけれど、それが誰だったかは覚えていない。ただ、その時頭を撫でてくれたのが、今までで一番心地良かったのを覚えている。 . 穏牧 鯉砂　オダマキ/ヘリクリサム オダマキ：愚か ヘリクリサム：永遠の思い出　いつまでも続く喜び　/everlasting flower //ギリシア語の「helios（太陽）」と「chrysos（金色）」を語源とし、光沢があり黄金のように輝くその花姿にちなむといわれます。 △夏鳴 彗飛　なつなき けいと/鶏頭 「おしゃれ」「個性」「風変わり」「気取り屋」「色あせぬ恋」

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