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益子 留凜（ますこ るり）17♀ 片鱗HO1 どこにでも居る普通の女子高生。 部活は家庭科部（幽霊部員）、委員会は保健委員に所属。 好きな食べ物はカレー。 どちらかというと陽寄りのグループとつるんでいる。友達と自撮りしたり、放課後に友達とカラオケ行ったりタピオカ飲んだり…楽しい毎日を過ごしている。 ↓以下片鱗HO1ネタバレ有↓ …なんて、普通の女子高生のフリをしている。 家庭環境も、学校での生活も最悪。 生きていたって何一ついいことなんてない。毎日自室で枕やぬいぐるみに八つ当たりをしては大泣きし、SNSに愚痴を書き込み、寝る前に自傷行為を繰り返す。 この世界に、私の居場所なんてない。 ぜんぶ、なくなってしまえばいいのに。 それか、わたしだけなんの痛みもなく消えることができたら、みんな幸せなのに。 ◎A-1 ストレスの原因1。 一生戻ることのない、最悪の環境。 次第に家族に対してプラスの感情を何一つ向けられなくなってしまった。祖母も、兄も、父と母ですら、もうどうでもいい。 今はただ、自分の視界から消し去りたい。 早くこの家から出たい。 その為にバイトを始め、そのお金で普通二輪の免許を取得した。これを使って、何処か遠い遠い場所へ逃げたい。 ◎A-2 ストレスの原因2。 4つ上の兄がいる。 自分はこの兄が大嫌いだ。 世間一般でいえば『優しい兄』なのだろう。だがルリにとって彼の声かけは苦痛でしかなかった。兄の中途半端な同情には反吐が出た。『きっと大丈夫』『楽しい事を見つければ気持ちも変わる』『辛くなったら頼れ』…それらの言葉が全部、気持ち悪かった。 口だけの人間など、優しくも何ともない。 そんな事を言うなら、この最悪な家庭環境を、学校での嫌がらせを、私のストレスを、全部取り払ってくれよ。 何も出来ないくせに。何もしないまま、出て行ったくせに。 二度と顔を見せないでほしいと思っている。 ◎B-1 ストレスの原因3。『仲良しグループ』の裏の顔は自分のことを周りにバレないような陰湿な嫌がらせをしてその様子を楽しみ、ストレスを発散させる為の集まり。 （嫌がらせの内容はさまざま。写真撮影ではルリをほぼ映らないような配置においたり、SNSにアップする写真はルリだけぶれていたり半目。カラオケへ行っても席から離れられないと言う理由で飲み物を取りに行かせたり、順番を最後にしてほぼ歌わせない。食べ歩きの提案をする時は何かしらの理由をつけて大体ルリに奢らせる。大きなイベントへの参加や遠出はルリをハブく（写真を本人に見えるSNSでアップする）。奇数の時はルリが一人になるようにする。都合の悪いことは『聞こえなかった』で済ませられる…など。これらの事を定期的にしては時々『ウチらの親友』などと優しい言葉をかけ安心させ、同じことを繰り返す。） ◎C-1 これらの願望や思いをSNSの所謂『裏垢』を使って毎日書き込みをしている。 また、家庭科部に入部したことを理由に包丁を持ち歩いている。メニューが肉料理の時だけ参加する。（ストレスを発散するためと、いつその時が来ても良いように。） ◎D-1 趣味はクラスメートの隠し持っているSNSアカウントを特定して、恥ずかしい投稿を見ながら食事をする事。面白い投稿を見つけてはスクリーンショットを撮って保存している。 （料理も、歪んだ捉え方ではあるが趣味といえるかもしれない。ストレスを発散させたいときはよく料理を作る。親が出かけたり仕事に向かっている休日にお菓子作りなどもする。※小さい頃は純粋な趣味だった。お母さんと一緒に台所に立つのが好きだった。それが染み付いているのかもしれない） … HO1　高校生 A-1 家庭 ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。最近は認知症の祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気がさらに悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 A-2 きょうだい ・貴方には4つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 B-1 憎悪 ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 C-1 願望 ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 D-1　その他 ・貴方は何かしらの趣味がある。趣味を一つ決めてKPに言うこと。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+10%。

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