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2015：私立探偵〈EDU*10+DEX*10〉隠れるにボーナス10％ 技能1つ選択→聞き耳 特徴表 2-2：影が薄い/忍び歩き及び隠れるに+20％ 1-5：天才/INT+1 --- 探偵事務所の所長、と言っても職員はほとんどいないとても小さな事務所。 元々別の探偵事務所にいたが、その時の所長がタチの悪い弁護士と繋がりを持つようになりこのままではいけないと独立。 真面目だが生真面目という程でもない。基本的には穏やかで、他人には優しいが自分には厳しくしがち。優しいが自分の意見が言えないとかではない。自分に過度な自信はないが、卑下する事もない。依頼人には真摯に対応する。 妻がいたが11年前に出産の際に子供諸共死亡し、今に至る。男児を出産予定であった。 忙しくして妻と子供の事を忘れていたいので、普段は探偵業にしては安価で色々な仕事をしている。でも忘れられた事は一度もない。 一人称：私 二人称：君、あなた ---以下「Qの命題」での設定--- 事務所から独立する際に唯一ついてくれたのが種崎くんであった。 生まれてくるはずの子供が男児の予定でもあったため、もし子供が生まれて大きくなったら…と思って彼の事を見ていた。 先生と呼ばれるのはむずがゆくもあったが悪い気はしておらず、むしろこんな自分を慕ってくれたことに対して感謝の気持ちを思っていた。そこまで立派な人間では無いが、せめて恥にならない人間でいようと心掛けていた。 漫画やドラマで見る探偵のような事件を解決する仕事は自分には見合わないと思っていたが、今回の女王蜂についてはどんな形でも事件解決に貢献したいと考えている。 死にたがりではないが妻と子供に先立たれ、慕ってくれていた種崎くんも亡くなり、今回ばかりは「自分が死ねばよかったのに」と少し考えた。

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