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警視庁特殊捜査課の刑事。一人称は「僕」。 甘く中性的な顔立ちと優しげな雰囲気が特徴的。常に凛々しく優雅にかっこよく振舞う。その振る舞いは王子と呼ばれるほど。誰にでも分け隔てなく接するがその高貴な振る舞いのせいで高嶺の花のような扱いをされ、逆に距離を置かれている。本人はそれに対し少し寂しさを感じている。 好きな食べ物はせんべい。趣味は読書、ドラマを見ること（主に刑事ドラマや時代劇）、観劇、家で飼ってる金魚の世話。 （以下、秘匿） 人前では猫を被っており、本性は人間嫌いな捻くれ者。少しアホ。素の一人称は「オレ」。 元から捻くれていた訳ではなく、周囲の人間関係が原因で色々と拗らせていった。幼い頃から顔の良さから異様にモテており、最初こそ己に向けられる好意を嬉しく思っていたが自分が原因で起こる喧嘩ないし争いに段々恐怖心が募り、立派な人間恐怖症になった。元々臆病な性格だったのが災いし一時期は引きこもっていたが、その際に見た刑事ドラマに魅了されて強くてかっこいい刑事になることを決める。 再び外に出るとき、今までと同じでは前のように人間関係をこじらせてしまうかもしれないと思い今後の立ち振る舞いを考えた。その結果、逆にイタイタしいくらいかっこよく振舞い、自分は周りの人間と違うことをアピールすればヤバい奴だと思われて距離を置かれるのではないかという結論に至る。結果として想定していた距離の置かれ方はしなかったが、前より遥かにマシになったので良しとしている。最近はどこまで王子らしく振舞ったら周りに引かれるかこっそり試している。自覚は無いがこの王子様RPを楽しんでいる。 また、幽霊や妖怪の類がすごく怖い。嫌い。なのに幽霊の担当をしないといけなくなったしでも見えないしでも他の人は見えてるっぽいしで内心めちゃくちゃ怖がってる。勿論表には出さない。生きてる人間も死んだ人間も怖えよ～～！！！ 毎日怖いことだらけで不安定なので家で飼ってる金魚のゴル太郎を見て癒されている。 特徴表「好意を寄せられている」1d100→33 SAN値減少1d5→4 ♪君はいなせなガール/石風呂 ※以下、『夢に棲まうもの』『海底散歩と星の唄』の内容を含む 【AF】 ・『白い鍵』 白い小さな鍵。枕の下に入れて眠ると、ドリームランドの片隅でグヤア＝ヨスンの亜種(作中表記：生き物)と再会し、SAN減時の恐怖や狂気を食わせることができる。 以上の使用方法で幕間につき一回、SAN+1d5回復することが可能。→使用済。＋5 ・『かつての失くし物』 あなたがかつてなくした物。だいぶ年季が入っているが、きちんと手入れしたらまた使えるだろう。 ・『思いの貝殻』 ただの貝殻。……の、はずなのだが。なぜだか耳に当てると海の音と一緒に、「大切なあの人」の声が聞こえる気がする。

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