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ライラ・ロベール アフラロン国の少年。 世に出る時は女装をしている。ただ別にみんな少年ということを知っている。 15の時に天啓を受け、民衆を動かして世界大戦を起こした。 ライラ自身は、昔アフラロンに存在していたという陛下（共和国になる以前）からの天啓だと信じて疑わない。 本人が戦うというよりも、周囲の士気をあげるマスコット的存在。 少年らしく、また少女らしい見た目をしている。 その愛らしい見た目に反して、頭はキレる。 歌を歌うことが好きで、歌で世界平和が訪れれば良いなと思っていたこともある。 まあ、無理なものは無理なんだけど。 ---------- HO1：A国の政治的指導者 貴方が民衆を煽動しなければ、世界大戦は起こらなかった 推奨技能…<芸術(民衆煽動)>or<芸術(プロパガンダ)>orそれに該当する技能 ---------- ■アラフロン共和国 歌、演劇（ミュージカルやオペラ）が栄えている国。 国の中で様々な文化が共存しており、現在「第9区」まで分割されている。 ヨーロッパっぽい区やアジアらしい区、よく種族がわからないファンタジーのような見た目をした人種が住んでいる区もある。全区等しく「歌が好き」であり「物語」を楽しむ人間たちで構成されている。毎年No.1を決める「芸術祭」が開催されている。 基本的に穏やかな国だが、自分達の矜持を馬鹿にされることを嫌う。 ライラが煽動した時も、そういった「矜持」を持ち出して煽ったはず。

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