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白桜 湊斗（しらざくらみなと） 19歳 / 男 / 170cm / 学生（職業ベース：DEX系アスリート/2015） 特徴表 【おおらか】いやなことをすぐに忘れられる。精神化クリニックや療養所などの正気度ポイントの回復が+1増加する。 【好意を寄せられている】シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。 一人称：俺 二人称：君、貴方 好き：人間、温かいコーヒー、日本刀、剣道 苦手：プレッシャー、自分に勝手に幻想を見る人、アーサー王伝説 「こんにちは、俺は湊斗って言います」 「俺なんてただの人間だし…そんなに期待されても困っちゃうっていうか」 ▼通過シナリオ ・来世で会おう / ho1 ＿＿＿＿＿＿＿ 剣道を嗜む大学生。 今も昔も変わらず、心から人間を愛している。 端正な顔立ちと心優しい王子のような性格により男女問わず好かれている。 しかしそれはいいことばかりではなく、ほとんどストーカーじみた存在になりかけている女性も多々いたり…。 湊斗は疑いようもなく"善"の人間ではあるが、だからと言って人間ではあるし全てを許容する聖母ではない。正直なところ困っているしそこまでされるとムカつくが周囲から期待されている白桜湊斗のキャラクターを維持するために黙るしかない日々を送っている。 これでは全くもって前世の呪縛から解放されていない。 なおアーサー王伝説は過去の自分の境遇とかぶるところがあるためあまり好きではない。 そんな彼の前世での名はUlrica（ウルリカ）。 辺境の村で生まれ羊を追いかけて育った純粋無垢な少年で、どうやら国の中心で王の暗殺事件やらなんやらあったらしいが彼には全く関係のない話だった。 …その日までは。 魔王の出現に伴い国を挙げて勇者の選別が行われることになったという。 「この聖剣を抜くことができた者を勇者とする！」 かくして少年は、村にやってきたその兵士の一言によりしがない村人から勇者へとその立場を昇格させたのであった。 国中の人間が「勇者」の存在に期待している。 それがいかなる人間であるかはどうだってよく、ただそれは魔王を倒すための道具か何かという認識だった。 ウルリカも最初は魔王は危険な存在であるしそれを討伐するのが自身の役目なら全うすべきだ、と使命に燃えていた。 だが民衆の過度な期待や不自然に魔王を敵視する国の上層部に疑問を持ち始め、自分は本当に勇者として彼を倒して良いのだろうか？と頭を悩ませる時間の方が徐々に長くなっていく。 それでも剣を手放すことは許されない。 彼は選ばれた勇者なのだから＿＿＿ 《キラキラ》 勇者のみが使える最強の魔法。何故か現世でも使える。 コストは1d6+1MP。ダメージは3d6、装甲無視の魔術的攻撃を与える。 なお、耐久力が0 以下になった場合、この魔法は以下の効果を伴い自動的に発動する。 あなたが死亡した時、あなたの周囲に居た者の耐久力を全回復させる。対象は「あなたが愛したひと」である。

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