タグ： ティン茶ロスの犬小屋 【ロスト探索者】

「ラディス。僕はラディス＝カンティアと言うんだ。呼びにくかったらラディとかでもいいよ。」 「昔ね、死にそうな汚い子ウサギがいたんだ。なかなか死ななくてね、痛めつけても僕より小さな身体で必死に生きようとしているその姿を見て。 「死んだらどうなるんだろう」って思ったんだよ。」 「人間が苦しんいる様も最高だけど、せっかくなら、 殺処分するみたいにゆっくり安らかに死なせてあげたら、そっちの方が「優しい」でしょ？」 【作成詳細】 職業ベース：クトゥルフ２０１５【アニマルセラピスト】で作成 特徴表1：動物に嫌われる（DB＋5（＋50）） 特徴表2：俊敏 モチーフ花：ムラサキツユクサ（Tradescantia） 誕生日：８月５日（誕生日花：エリカ、ムラサキツユクサ） 【シナリオHO用メモ】 シナリオ「安楽死倶楽部」HO：BY【新規探索者】 応募した際のハンドルネーム：「黒兎（くろうさぎ）」 ・ハンドルネームは自分の家で飼っている兎が黒かったからそこから持ってきた。 さすがに兎の名前を持ってくるのは嫌だったので「黒兎」にしたらちょっと中二病っぽい感じになったことは少し気にしている 【PCメモ】 ・とある裕福な家庭に生まれた双子の兄。元々生まれた頃から足の悪かった弟は両親から嫌われ、 家族のように扱われたことは無かった。いつも痛めつけられる弟とは違い、愛を貰って育った彼はそれが「当たり前」だと思っていた。 だが、二人に注がれるはずの愛は彼一人にだけ注がれ、いつのまにか両親の重すぎる愛にこの家が狂っているのだと確信した。 しばらくして彼は唯一友人だといえる野良猫が、死んでいるのを見た。 人間の子供に弄ばれ死んだ猫を見て、完全に人間が嫌いになった。彼はいつも両親から逃げるために野良猫やそこらへんにいる家の犬の散歩を手伝うなどしていたことから、動物が好きだった。 同時に人間が嫌いになった彼は、そのまま家を出ていき、とある協力者とともに日本に来た。 それからも彼は動物を愛して自分が人間であることさえ嫌悪した結果、日を重ねるにつれゆがんだ考えは狂気的な発想に至った。 彼は仕事場の関係で動物の安楽死を観察した時、「人間もこんな汚らしい人生を続けて愚かなことを重ねるより、こうやって楽に死なせてやったほうが良い」と 考えるようになった。 自身が人間ではないと証明するために、このような非人道的な考えに至ったという一種の妄想もあるが、 彼は「誰かの意思と都合で安楽死させていいというなら、僕の都合で誰かを安楽死させても問題ないだろう？」と、 人間の理不尽で行き場をなくし、殺処分に至った愛しき「友人たち」を前にして考えたのだ。 【PLメモ】 ・動物だいすき！人間きらい！ ・動物を殺すのを人間が決めるなら僕が誰かを殺す動機を作ってもいいよね？っていう 頭のおかしい発想に至った動物愛護団体レベル100 ・動物やペットのことを「友人」と言い、 嫌いな人のことを「汚らしいウサギ」とか「薄汚れたネズミ」って表現する。頭のおかしいマン ・人間の殺処分みたいな感覚で今回の企画を練ったが、 自分はこれからも愚かな人間の死を看取って動物（友人）を守る存在でありたいので、 記憶を消してともに楽しもうとは考えているが死ぬ気はさらさらない。 でも生に執着しているかといわれるとそこまででもない。虚無人間。

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