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水流添 筍詠(つるぞえ じゅんえい) 職業：葬儀屋(2015芸術家ベース、心理学を精神分析に変更) 特徴：前職(消防士・回避登攀跳躍に分配)、動物に嫌われる(技能値30) ・習得呪文 精神的隷属・肉体の保護・ナイハーゴの葬送歌 ・不定の狂気：2025年10月28日から2か月 幻覚：見えないものが見える　SANC時マイナス値に＋2追加 【後遺症：咥内開発】 ………ノーコメント。 口に関わる判定を行う際、敏感になっているという事で【+10％の補正】が発生する。（例：食事をより味わう、キスの上手さを判定する（？）など） 帽子を目深に被った酷く無愛想で寡黙な葬儀屋。葬送は芸術だという独自の美学を持ち、故人を美しく葬り遺族を慰める事に心血を注ぐ職人気質の男。 棺に拘る余りに近頃棺桶の自作を始めたレベルの極度の凝り性であり、火葬の炎に救いを見出すなどかなり独自の死生観を持つ。拘りが極端に強く少々過激な発言もあるものの、彼自身の半生が反映されており決して故人や遺族、生死を冒涜するような感情ではない様子。葬儀屋としての腕も確かであり、彼の葬儀に救われた遺族も多い。 それはそうと性格は元来不器用な上にだいぶひねくれており、肝心な所で言葉が足らず煽る時は無限に口が回る厄介な性質の持ち主。かと思えば根っこは熱いのか琴線に触れるワードも意外と多く、ついでにテンションが上がるとわりと暴走しがちだったりもする。あと不測の事態には若干弱い様子。 やたらゴシックで威圧的な容姿も相まって、裏路地とか歩くとてきめんに喧嘩を売られるので応戦が得意になってしまった。とりあえず今も生きているので全戦全勝です。世が世なら確実に棺桶を鈍器として振り回したり、片手狩り武器片手マグナムで暴れたり、杭を人体に打ち込んだりしていたものの、ここは日本なので出来ませんでした。残念。 若い頃は消防士として快活に(？)働いていたが、ある日当時の自宅を巻き込んで発生した大規模な住宅火災に遭遇。その最中最愛の妻を亡くし、まだ生きていた娘を助けるため消防隊の命令違反を厭わず飛び込んだ当人も重度の火傷を負った。今でも右頬から腹部にかけて痕が残っている。 諸々の理由から消防士を辞した後は紆余曲折あって半ば炎へのフェティッシュを発症。火葬の炎に救いを求め、一生誰かの死に触れ続け喪に服し続けようという思いから葬儀屋を始めた経歴を持つ。 見た目に反して私生活はそこそこ所帯染みており、娘が幼い頃はしっかりしていたものの成長してからは何くれと世話を焼かれがち。煙草好き酒好きの癖に身体が弱く、家での晩酌時はソファ寝落ちの常習犯。また低血圧で寝起きが非常に悪く、一度寝るとなかなか目を覚ませない悪癖がある。 ある事件から行動を共にするようになった油小路さんには、会ってから日が浅いもののかなりの信頼を置いている。本人は強く否定しているが、向けている感情は純粋な尊敬と深い友愛そのもの。対等に向き合いやり合える関係である事をとても嬉しく思っている。 快活で明るくとにかくポジティブな気質の彼に救われている部分も多く、現在も人を救う職業に身を置き、妻と双子と幸せな家庭を築いて暮らしている彼を希望のように思い幸せを心から願っている。

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