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基本ルールブック「刑事」技能を参照。個人的関心枠にて＜図書館＞を取得。 【特徴表：不思議ちゃん(D)(1d6→４)】　40ポイントの技能ボーナスを取得。 ・HO1 貴方は、正義を抱いている。故に、異能警察では副チーフを務めており、“浅倉 正義”を支えている。 異能適正テストにて、異能薬との適合率は脅威の９５％を叩き出していた。 [異能 : 雷公石火（らいこうせっか）] 落雷を自身の体に落とし、雷の如く強靭な一撃を与える。しかし、雨の日の屋外でなければ使用することができない。（素手による攻撃の DB は１０D１０になる。） キャラクター性： 正義感が強く自信家の俺様系男子。「クド」という双子の弟が居たが、幼い頃に亡くしているらしい。 若干「軽い性格」と見られる事はあるものの、能力の高さから大目に見られている。 足癖がゴミのように悪い。 技能編成について： 捜査二課に所属していた為、書類の扱いや、法律の知識が必要だった。(個人的関心枠の図書館と法律取得の理由) 半面、所謂知能犯罪としか関わりが無かった為拳銃などの扱いはからきしである。 長い時間を掛けて説得するよりは、何となく口八丁で言いくるめる事の方が本人は好き。 -----(秘匿)----- 派手な上着。「DAP」と態々書かれた腕章。 少しでも目立ってやりたかった。チーフに向く刃を、少しでもこちらに向けてやりたかった。 上着の下は実は全く着崩しておらず、真面目なスーツの着こなしをしている。 -----(以下セルフ秘匿)----- 警察関係者の多い家系の双子の兄と弟が居た。兄の名前はライカ、弟はクド。 「双子は必ずどちらか一方が劣る」という言葉があるように、 兄の方は正義感が強く溌剌としていたが、弟の方は臆病でどん臭かった。ただ、とても空気の読める優しい子だった。 (※HSPです。この時点で既に心理学は高かった。周りの空気を読み過ぎて疲弊するタイプ) 家では優しさは評価されなかった。兄の方ばかり評価されて、弟の方は「こんなんで警察に入れるのかしら」とずっと言われていた。 まだ6歳だったが、弟の方は自分が「駄目な子」扱いされている事を自覚していた。 ある日遊びに出た際に、2人同時に車に轢かれた。生き残ったのは愚鈍な弟の方だったが、周りからはどちらが死んだのか判断が付かなかった。 弟はとても優しかったので、「兄が生きていた方が皆嬉しいだろう」と判断し、「死んだのは弟だ」と嘘を吐いた。 その後は地獄だった。何せ元々ステータスが違うのである。兄を演じる為にずっと勉強と鍛錬に身を費やした。 なんとか警察に入り、「正義感があり、自信家で能力も高い俺様キャラ」として振舞っている。 「兄の人格」として作り上げた二番目の人格に侵食されつつあり、元々の「愚鈍な弟」としての自分の人格の方が追いやられて消えかけている。 特徴表は「不思議ちゃん」。二重人格。 ボーナスポイントで取得する技能は「最早消えかけた本当の自分」の技能。 因みに本当はアニマルセラピストになりたかった。(ボーナスポイントでの追跡の取得理由) 一 ライカ　「水瓶座×射手座」　2/5生　誕生星：ゼータ・キュグニー　星言葉：我が道をゆく自由 一 クド　「水瓶座×山羊座」　2/6生　誕生星：キタルファ　星言葉：遙か遠くを見つめる瞳 ※双子だが、出生時間が違う為月星座が異なる。 A型。 イメソン：戯言スピーカー 短くまとめて： 正義感が強く自信家の俺様系男子、ライカ……というのは表の顔である。 皆から期待される「ライカ」を必死に演じている、臆病で優しい「一 クド」が彼の正体。 カラーコード：#6B8E23 異能警察は、英雄じゃない　生還　END-D 2021/08/29 水槽回顧　生還　END-A 2021/09/04 ◇天候を変える呪文（改）◇ この紙を持っていれば、通常コスト MP１０のところ、MP を２減らすことで１段階天候を変えることが できる。また、この魔法陣を使用するのであれば呪文の詠唱は１人のみであり、SAN 値コストは１段 階ごとに２減少させなければならない。 ・雲量のレベル （１）晴れ/（２）薄曇り/（３）ところにより曇り/（４）曇り/（５）厚い雲 ・風の方向レベル （１）北/（２）北東/（３）東/（４）南東/（５）南/（６）南西/（７）西/（８）北西 ・風速のレベル （１）無風/（２）そよ風/（３）突風/（４）強風/（５）疾風/（６）ハリケーン/（７）竜巻 ・気温のレベル １段階ごとに温度を３度下げることができる ・降雨量のレベル （１）乾燥/（２）霧雨/（３）雨/（４）あられ/（５）大雨/（６）激しい雷雨 ◇後遺症:揺るがぬ正義◇ 浅倉正義が命を落とした場合にかかる後遺症。探索者は、人の命が失われる系統のＳＡＮ値チェックを受ける場合、過去のトラウマを思い返し自動失敗となる。 ＨＯ１-異能警察解散後、捜査第一課の刑事になることができた。 ⇒《後遺症 : 警視庁捜査第一課》 本セッションで出会った探索者が生き続ける限り、全ての技能に+１０の補正が入る。が、 本セッションで出会った探索者が１人ロストする度、全ての技能に-１０の補正が入る。 -----(セッション後の性格について)----- 「ライカ」を演じるのも辞めるが、「クド」の人格もほぼ消える。 無口で無表情、常に敬語。「自分は警察に居るべき人間ではない無能な人間である」と思っているが、 浅倉 正義と同じ捜査一課へと異動になった事により、その遺志を継ぐべきなのだろうかと悩みながら刑事を続けている。最早自分が誰なのか分からない。 「こんな失敗をするのはライカではない」から、最早「優秀な兄」の人格を演じる事が出来ない。 浅倉と西門の写真を持ち続けているが、フォルダを開く事も出来なくなった。 今回の件に関しては、「推理に失敗して浅倉を殺し、更に自分の命を捨てようとした上に、その際の異能薬の無駄遣いにより全員を危険に晒した」と捉えている。 「やっぱり兄さんじゃないと駄目だったや。なんで僕なんかが生き残っちゃったんだろ、なんで、努力をして演技をすればそれでなんとかなると思ったんだろ。僕もあの交通事故で一緒に死んでいれば、そしたら、もっと優秀な人が副チーフに選ばれて……それで正義さんは……それで正義さんは……生きていたかもしれないのに」

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