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2021.11/10-11　「CINDERELLA NOISE（シンデレラノイズ）」…トゥルーエンド KP：ライトさん HO１「灰かぶり」：めんた HO２「魔法使い」：満月　欠(みづき　かける)にゃんこちゃん 【特徴メモ】 特徴表1-4　オシャレ いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 ※せめてましに見えるよう努力している、また憧れている 特徴表5-6　異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％。 【職業メモ】 職業：メイド(2015) 職業ポイント：EDU×20→70×20＝140 個人的な関心の技能1つ→無し 特記：主人(今回は家族)のそばに控えていれば、主人の＜言いくるめ＞と＜信用＞に+10％のボーナス ※今回は適用無しかなと思う 【技能値メモ】 ＜回避＞…父親から逃げるため。 ＜聞き耳＞＜目星＞＜心理学＞…主に空気を読むため。母親の機嫌を損ねたくない。 ＜芸術(掃除)＞…これをしていればなじられる回数が減るのを知っている。 【その他メモ】 幼い頃に片目を火傷しており瞳が曇っている。 【性格メモ】 酷い境遇ではあるが心根は折れずそこに。 【その他】 HO1：「灰かぶり」：貴方は灰かぶり。周りの人間からいじめられておりました。 →周りの人間：両親 ーーーーー 父親の私を見る目がおかしいのです。 その目から腕が伸びてきて、 私の身体をまさぐるのです。 実の娘に芽生えるべき感情で無い事は 私も母親もとうに気が付いていました。 母親は父親もろとも私を捨てました。 離婚はしません。息子を、私の弟を食べさせなければならないから。 私は母親に媚びました。が、それがいけませんでした。 その日、母親の中で私は死にました。 私は「蟻」として生きることを決めました。 働き蟻になることで必死に「家族」に溶け込もうとしました。 「家族」なんてもうどこにもないのに。 数年たちました。 最近父親が身体に触れるようになりました。 我慢の限界なのでしょう。 母親の顔はもはや無です。 弟は「父親」というものを知りません。 母が教えなかったからです。 「父親」は「あのおじさん」になりました。 もう私を守る「人」も「尊厳」も「理性」も 何もありません。 ※駆が火傷を負った日に全てが狂いました。 父親は娘の醜さに対峙した結果依存し、感情がねじれていきます。(まぁ変態だったのでしょうとしか言えんが) 母親は目をそらし駆の弟へと逃げました。(結果母親は弟に執着します) ーーーーー ＊＊＊＊＊以下秘匿内容含む＊＊＊＊＊ 【HO1：灰かぶり＝Noise（ノイズ）】 「noise（ノイズ）」：処理対象となる情報以外の、不要な情報のこと。 歴史的理由から雑音（ざつおん）に代表される。 【HO１：「灰かぶり（noise）」】 ――貴方はこの世界には無い「別の星」から来た人間です。 しかし、故郷の星はもう存在しておらず、貴方はもうその星の名前すら忘れてしまいました。 貴方の故郷の星は、この星と同じ人間のような生物が住み、暮らす星でした。 しかし 今貴方がいるこの星（地球）とは文化が異なっていたのです。 地球の言語で言う「ファンタジー」のような世界で、 故郷の星は魔術が盛んな場所で した。多少の争いもありましたが誰しもが平和に暮らしていた世界。 しかし、ある日 その故郷の星の平和な日々は一変します。 …ある日、とある魔術師が「赤色の彗星」を呼び出してしまったのです。 故郷の星に迫った彗星は眠る神々を呼び起し、呼び起こされた神々により貴方の故郷 の星は滅びの終末を迎えたのです。 貴方はその世界の終わりに、誰かを必死に守っていました。 しかし、それが誰だったのか今は思い出せません。 なぜなら、貴方はその星が滅んだ 記憶を最後に、目が覚めると貴方は知らない体で、知らない星の「人間」という存在 として生まれ変わっていたからです。 貴方は転生した後は 10 代の子という存在でした。 しかし、貴方は転生した家庭で家族とは思えない扱いを受けていたり、 学校などにも行かせてもらえなかったかもしれません。 どちらにせよ、貴方はこの星で「普通の人間とは思えない生活」を強いられていまし た。 決して幸せとはいえない生活の中、時折前世の記憶を思い出しながら、 いつか貴方が最後まで守ろうとしていた「大切な人」を思い出すためにずっと生き続 けていましたが、 結局思い出せないままでした。 そんなある日、貴方は気がつくと、 暗い部屋に閉じ込められていました。 元々家でもこのような場所に閉じ込められた経 験があったかもしれませんが、貴方はそこにしばらく 1 人になっていました。 お腹も空いて身体も冷え身体が限界を迎えたところで、その扉が開かれます。 そこには「魔法使い」がいました。 「魔法使い」は、貴方を連れて灰まみれの部屋から抜け出したのです。 さて、ここで物語はおしまいではございません。 シンデレラ。貴方が大切な人にもう一度出会うために。 【HO1 詳細/作成ルール】 推奨技能：目星、聞き耳、回避 ・探索者は前世の記憶を持つ 13～18 歳までの「子供」である。 この星ではなくファンタジー世界のような「別の星」で生まれたことを覚えている が、全てはっきりと思い出すことは出来ない。はっきりと記憶に残っているのは、前 世の名前と、その星が滅びる際に「誰かを守っていた」と言うことだけだった。 ・探索者は現在、家庭内暴力や学校でのいじめなど、 人間とは思えない酷い扱いを受けている。（内容は PL が自由に決めて構わない） ・通常の探索者と同じように作成するが、CON か APP のどちらかを、1d6 で作成す る。（どちらか選択して良い）また、SIZ は 2d6＋3 で決定する。 ・職業は何か目指している職業や、身近な職業など理由付けでベース職業を設定して 良い。また、探索者は前世の記憶をもち転生した者であるため 今シナリオのみオリジナル職業「転生者」と指定し、自由に職業ポイントを振り分け るのも可能とする。 ・現状、身に付けているもの以外の持ち物は持ち合わせていない。また、 今現在の貴方は暗い場所に監禁されていたせいで餓死寸前（あとまともな服も着てい ない場合は凍死寸前）の状態である。 ・ある日、探索者は拉致されたのか、知らない暗い空間に閉じ込められていた。 体感で約 1 週間が経ったと感じ、体力も限界になり始めたところで、そこに遭遇した HO2 と出会うことになる。（ここから物語が始まります） 【KP に事前に提出するもの】 ※以下はシナリオの進行上、Pl にお聞きする質問です。 キャラシとは別に提出お願いします。（または探索者のその他メモに記載しても OK です） 1.故郷の星での名前 →ジョニー 【名前メモ】 砂まじりの雨の中を 君は一人で　駆けてゆくだろう ※THE PINBALLS「惑星の子供たち」より ※ジョニーも 9ba5e8

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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