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某◯月出身の商人。 貿易商の家系に生まれ、幼い頃から両親について各国を渡り歩いていた。 そのため某自由の国とのお酒の取引でワイナリーとは関わりを持っている。 商人として需要には敏感。 職業柄、人間観察が趣味でその記録の一環で自分で絵を描くことが日課。 かつて商業で両国を行き来する際に、騎士団時代の若かりし義兄弟に魔物から守ってもらったことがありそこで2人を知る。 好青年かつお世話になっている取引先の息子たちだったこともあり大変好感を持ち、仲が良く見目麗しい2人に出会えたことを神に感謝する。 (もちろん絵は描いた) なおその後もワイナリーとの取引は続いたため、2人のゴタゴタを商人の嗅覚で嗅ぎつけ、あくまで取引に必要な情報として独自のパイプで調べた結果、2人のただならぬ確執を察するに至る。 かの義兄弟の行く末が気になってしょうがない。幸せになって欲しい。 2人の幸せを真剣に考えすぎて考え抜いた結果、結婚しかなくね？？？と天啓を得る。 そしてそれを願う人々が自分の他にもいることを確信、ならばやらねば！！と自らを奮い立たせ本を出し始める。 もちろん本人たちにバレる愚行は犯さない。こらまで培った商業スキルをフルに発揮しパンピーに擬態する。 公式に迷惑をかけるは御法度である。 現在は同志との2人の妄想語りを糧に商業に勤しんでいる。 AF：2人の薄い本 タイトルは「〇〇つみつみ」 本文59ページ。ノベルティはランチョンマットとコースター。 解釈の一致で首がもげるほど頷いてしまうとんでもない代物。 義兄弟を布教する際の交渉技能に＋10%される。

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