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2015【アイドル、音楽タレント】ベース 言いくるめ、芸術(歌唱)、芸術(ダンス)、心理学、説得、変装、個人的な関心の技能2つ 職業技能ポイント：EDU×10＋APP×10 特記：ファンに対する説得に＋20%のボーナス。 【誕生日】 2007/03/30 【誕生花】 エニシダ【花言葉】「謙遜」「卑下」「清潔」 アルメリア【花言葉】「同情」「思いやり」「共感」 【RP】 「俺？俺は蛟…ルルだ」 「ルパ、俺のルパ、鵺、何よりもお前が大切で愛しているよ」 「今日は何を学んできたの？…俺も何かを学んでみたいよ」 「他にとりえは何もないけれど、俺の歌で俺の大切な片割れが癒されてくれるなら何時間でも歌ってあげる」 「俺のすべてはお前のものだよ、鵺」 【メモ】 一人称：俺 二人称：お前 小さな小さな村で生まれた。 自分の傍に居るルパは自分の片割れで、生まれた時からずっと一緒にいた。 誰よりも大切で、誰よりも愛してる俺の大事なルパ。 ずっと一緒にいるのに全然違う。過ごし方も立場も。 物心がついたころにはもう向けられている目がルパに向けられているものと違うと感じた。 何より大事にされて、可愛がられて、なんでも与えられた。見た目を整えるものなら。 日に焼けることも、肌を荒らすことも許されなかった。 本当は外を駆け回りたいのに、怪我でもしてしまえば大変だと外に出されることすら少なかった。 本当は自分もルパたちのように様々な勉強がしたいのに、いろんなことが知りたいのに、 それをしようとすれば怒られた。自由なように見えて、息苦しい毎日だ。 それでも教師の目を盗んで、学ぶことはやめられなかった。 俺と同じ境遇のルル達は歌を歌って、絵を描いて、外見を磨いて、穏やかに自由に過ごしているように見える。 それもまた気味が悪い、いや、俺が異常なのかもしれない。 けれど、そういう血なのか、俺がただそれしか趣味を見つけられなかっただけなのか、 結局は俺も歌を歌うのが好きなんだ。 俺達ルルには幼い頃からずっと言われ続けていることがある。 ルパには言えない秘密の事、けれど、俺がルルに生まれてきて唯一ルルでよかったと心の底から言えること。 俺達は「ルパの特効薬」だと。 成人すると苦しみ死んでしまうルパを自分だけが、ルパの片割れである俺だけが救うことができるのだと。 こんなにも幸せなことがあるだろうか。 己のすべてを、何よりも愛しいルパに捧げて、何よりも大切な片割れを助けることができる。 ルパを失う事だけはしたくない。 こんな何の面白みもない村の中で生きていけるのはルパがいるからだ。 何があっても君だけは助けて見せる。 愛しい俺のルパ、君に喰われる、その日がこんなにも待ち遠しい。

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