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昔から本が好き。 親が転勤族というのもあり、保育園や小学校を転校する度に待ち時間とか色々あって、本に触れる機会が多かった。 親も共働きのため、椎菜が寂しくないように好きな本をたくさん与えていたため、本好きが加速した。 小学生に上がってからは、図書室によく入り浸っていた。本が沢山あるあの特有の匂いと、静かな空気が好き。 そんな小学校低学年の頃、『きのこを育てる際におまじないをかけたら、きのこの妖精さんが出てくる』という内容の本を読み、これを信じてきのこを育て始めた。さすがに高学年になると作り話だなと思うも、きのこ栽培は普通にハマって続けてる。またその際に、オカルトというジャンルにも興味を持つ。 きのこは栽培し続けており、現在育ててるのはしいたけとぶなしめじ。 オカルトは怖い話と言うよりは、おまじないや妖精など目に見えない不思議な生物とかの方に強く興味がある。 中学にあがり、親の転勤が落ち着いたところでつきの子と出会う。家が隣のため仲良くなり、オカルト部でも一緒になった。 明るくてみんなと仲が良いつきの子はすごいなと思うし、自分とは全然違うから一緒にいてすごく楽しい。オカルト部に入ると言った際、一緒に入ってくれて結構嬉しかった。 図書委員になったのは本が好きだから。 部活は元々、生物部とオカルト部で悩み生物部に入ろうとしたが、植物ではなく動物メインだったのでやめた。 性格は割とサッパリしてる。 親が転勤族というのもあって、友達たくさん作っても別れが辛くなるだけなので、みんなと仲良くと言うよりは仲いい子数人という風に自然となった。 また毎回たくさん友達作る人間関係がめんどくさくなったのもある。転校生とあって、いじめ程ではないが面倒なこともあったがどうせ切れる縁なので気にしない。 意思はしっかりしていて、自分がやり始めたことは、ちゃんと最後まで突き通すタイプ。 文字自体が好きで、読書も好きだが書くのも好き。そのため日記は毎日つけてるし、きのこの観察ノートも書いてる。

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