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6-10　好意を寄せられている（99/100）？？？ 4-??　他人を不幸にする力（HO由来）：40ｐ 69　ロベリア 「いつも愛らしい」「謙遜」「人目につく」「悪意」 貴方がそこに居るだけで、周りが貴方を認めるだろう。かわいらしさの中に確かな知性を。思慮の奥に小さな毒牙を。一筋縄ではいかない人。それも含めて貴方の魅力。 ぼく/きみ/なまえ 本名：黒白　幽（アヤメ-カスカ） 通称；バク（悪い夢を食べることから転じて、人を不幸を食って生活してるから） 飄々とした雰囲気のどこかの方言で話す男。京都よりではあるが、完全な似非。ぽい、やろ？とのこと。 常に笑みを絶やさず、顔に一枚布を当ててだるんと基本的にけだるげ。 【店】 土間のような店と、小上がり、暖簾の奥にもう一部屋。 骨董品とか壺とかおいてあるが販売しているわけではない。売れと言われたら売るってもいいけどぽいだけのおもちゃなので数百円。 一番目立つ棚にはカラフルな金平糖がたくさん入っている。これは売ってる。ひと掬い300円 利用者が多いわけではないので店に入ってきた人には食どころと帰宅の方法を寝転がりながら案内をする。 暖簾の奥にはちょっとアダルトな雰囲気漂うピンクの部屋がある。 ここで不幸を売っている。 「食事処やったらはす向かいにラーメン屋さんと、その隣に食堂がある。帰り道やったら、そのまま左側まっすぐ行けば出口。こないなとこ迷い込んでしもうたんやったらはよ帰りな」 「お客さんは甘いのとしょっぱいのと、辛いのと苦いの。どれが好き？」（お茶の話） 「はい。こっちがめにゅう表やからねぇ」（不幸の話） 1ｄ100　満腹ダイス (1D100) ＞ 4 ＝＝＝＝以下HOバレ＝＝＝＝＝＝ 【華譚街の不幸屋】 《目星》《心理学》《オカルト》《言いくるめ》《任意の戦闘技能1つ》《他の言語：中国語》+任意の技能2つ（図書館、芸術（演技）） 特記：華譚街は日本語と中国語の2つの言語が飛び交う土地であるため、《日本語》と《中国語》に+20%のボーナス 【過去】 本人いわく、一番最初に意思をもって不幸にしたのは両親である。 幼少期にある小さな親子喧嘩。カチンときた勢いで抱いた感情をそのままにぶつけてしまった。母はいつだって口うるさくて、父は自分の事なんか見えてないみたいに扱う。みんなみんな嫌いだ。しんじゃえばいいんだ。 逃げるように家を飛び出して公園の筒型遊具(あの三つ重なってるあれです)に膝を抱えて、迎えに来ないかなって待っていた。が、いつになったって誰も現れなくて、半ベソかきながら家に帰ったら誰もいなくて。翌朝伝えられたのは父が心臓発作で倒れたとのこと。連鎖するように母の味覚もなくなってしまったとのこと。 ただ、【不幸になればいい】と思ったのはいつどこでだったのかは覚えていない。朝は早く夜は遅い父と、そんな父を愛していた母だ。起こってしかるべきの、偶然だったかもしれない。 ただ、確かに『二人を不幸にしたのは自分よ』と彼は言う。 【力関係】 元々、人が笑顔になるのを見るのがすきだった。しかし、両親の事件以来少し歪んでしまった。 カースト底辺や可哀想な人達限定で仕返し屋として力の行使を積極的に行っていた。なんか小さなサイト(学校裏サイトみたいなあれ)で素性を隠して。不幸、といってもどれも『事故』で済まさせれしまうようなもの達なのでバレることもなかった。 以来、人の苦しむ顔悲しむ顔を見ることに好むようになってしまう。必要とされるのは気持ちがよかったとのこと。 話しかけてくる人はいない。ネットの掲示板では必要とされる。もし目が合おうものなら逃げられ、肩に触れたら小さな悲鳴を上げられる。いるのにいない。そんな存在が自分であった。 【華譚街】 幼少期に連れてこられて一度は戻ってる。 中卒でこっちにきて高校大学は華譚街から通った。 以前の事故以来、両親からは腫物扱い学校では空気（中学から）。華譚街の人たちはもっとどろどろしていて、地に足がついている感覚がしたから。ここの生活は好き。そして、お店を開くようになってから、こんな似非で喋り顔を隠すように。ほら、そのほうが『ぽい』でしょう？ あわせ、お店を開き始めてから顔の布をつけるようになる。 ちゃんと見なければ力が不可抗力で使われることもないだろうの考え、とそのほうが『ぽい』からと。 「人の不幸は蜜の味、いうんやから。お客さんの味はどんな味がするんやろなぁ。おいしい味になってくれなぁ」 「いつから曲がってしまったんやろ。昔は笑顔のが好きやった気がするんよ。なんて、もう覚えてないけど」

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