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神田区御茶ノ水にある一軒家在住。文豪。ペンネーム＜咲間葉雪＞。 積み重ねた学によって時代背景等をきちんと整えた小説を書く傾向にある。時代考証に時間がかかること、エンジンがかかるのが遅いことなどによっていつも締切ギリギリ。 「これはエンジンをかけるために必要なこと」と言って、酒を飲んだり薬をやったり女を買ったりなんだりしている。そのため借金まみれ。方々に借金をしているので、原稿料が入ったらそれをそのまま借金返済に充てている(充てずに遊び惚けることもある)。自転車操業。 人が好き。交わす言葉で新たな知見を得られるから。そのため一人で自宅にいることはあまりない。基本的に誰かしらの家に転がり込んでるか、人を家に呼んでる。 咲間とは幼き日より共に学び、楽しいことも悪いことも共にやってきた仲。 文壇に上がるという自分の夢をずっと応援してくれていた人物。 咲間の実家である神社と咲間自身のことをモデルにした長編小説を書くことを約束していたが、その約束を果たす前に咲間は死んでしまった。結末をまだ書けていない。 一人称：私、二人称：君、○○くん <技能> 回避→借金から逃げるため ＜HO情報＞ 基本ルルブ、作家。帝国サプリ、文士。 あなたは大正4年を生きる文豪だ。 神田区御茶ノ水に住んでおり、またペンネームを＜咲間葉雪＞としている。 大正4年(1915年)＝夏目漱石が亡くなる1年前、『羅生門』が発表された年 ＜秘匿＞ あなたは大正4年を生きる文豪だ。すでに家族は他界しており、あなたは神田区御茶ノ水にある、家族の遺した一軒家に一人で住んでいる。 あなたは5年前(明治43年)に、同性の親友「咲間葉雪(さくまはゆき)」を殺されている。 咲間葉雪は実家である駿河神社の神職または巫女であった。その遺体は道端に捨てられており、失血死とされた。その手にはいつも身に着けているお守りではなく、金色の鍵が握られていた。あなたはそれを、友人の死の手掛かりとしてもらい受けた。 その後作家として文壇にのぼったあなたはペンネームを「咲間葉雪」とした。 あなたの使命は＜咲間葉雪の死の真相を突き止めること＞だ。 【NPC情報】 本多 一郎(ほんだ いちろう) PC1の旧知の友人であり、PC1の担当編集でもある。河英書房に勤めており、そこに集まる事件の情報などを渡してくれる。性格は良く言えば豪快、悪く言えば雑な男にも見えるが、仕事の腕は確かで時間や締切を守る律儀さもある。 PC1が「咲間葉雪」の事件を追っている事を知る、唯一の人物である。 [文士]小説、俳人、歌人など。文筆で身を立てるもの。 職業技能:オカルト、心理学、説得、図書館、母国語、歴史 +次の言語から選択[中国語、朝鮮語、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、ラテン語など] 収入:400円 預金:3D6×20円 帝国サプリによると、基本的にお金が無さそうで貧しく苦しい生活をしている。文士たちは比較的近い場所に集住しており(出版社の都合や文士たちが学談義を交わすため)、議論と酒を好むことが多い。 https://picrew.me/image_maker/23168

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