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Caleb / ケイレブ　意味：犬、大胆な、勇敢な、忠実な (愛称：キャル、ケイト、ケイル) Foster/フォスター　意味：養育する 一人称：俺　二人称：アンタ、お前 CV：森田成一 父親譲りの紺碧の髪に母親譲りの金色の瞳。きちんと整えられた長い髪を後ろで括っている。 面倒見のいい兄貴肌。寛大といえば聞こえがいいが大抵のことは笑って流すという大雑把さ。 見た目こそ父の生き写しだが、内面は母似の尽くされるより尽くしたいタイプ。 妹はその逆で見た目は母親譲りの儚げ美少女、中身は豪胆な父親譲り。 人並みに落ち込んだり悩んだりするが基本的には自己完結型、そして大概はポジティブ方面に割り切る。 子爵家の長男。父がロードで母がメイジ。年の離れた妹が一人。 未開の地を父が一代で開拓し、その功績から爵位を賜る。 貴族となってからも両親は質素倹約を掲げ素朴な生活を好んでおり、当然ながら兄妹も同様。 爵位を継ぐつもりで教育されてきた。 またメイジである母の影響で妹と揃って篤学で魔法の際が見いだされる前から礼儀作法に始まり一通りの知識は身に着けていた。 そうして励むうち、為政者として妹の方が優秀なのではと。 自分が劣っているとは思わないし、時期領主として民草に慕われている自覚もあるが、それでも目を引く妹の存在に小さな劣等感が芽生える。 可愛い妹への感情と劣等感が鬩ぎあう日々のなか、ある日小規模な混沌災害が起こり、両親と共に投影体の討伐に向かう。 しかしその折、精神的に弱っていたこと、混沌が予想以上に濃くなっていたこと等様々な要因が重なり混沌操作能力が発現してしまう。 持て余した魔力は暴走し、投影体を退けはしたものの両親を含め討伐隊までもを壊滅まで追い込むが自分を含め皆を救ったのは留守番を言いつけられていた妹だった。 お転婆ゆえに討伐隊の後を密かに追っていた妹は自分が傷つくことも恐れずに兄の暴走を止める。 聖印も魔力も持たないながら献身に努める妹の姿を見て、後継者の座を妹に譲る決意をした。 (魔法使い？になったので多分自動的にアカデミーに行くんだろうけど気持ちの問題で) 兄をロードにしたいと駄々を捏ねる妹を何とか言い含め、両親を急かし、自分がアカデミーへ向かう前に父の聖印を妹へ割譲されたのを見届けてから、一人だけ晴れ晴れとした気分で領地を去った。 (早々と自分の決意を語る兄に妹も両親もついていけなかった) あわよくば妹の元に配属されないだろうかと画策し、その間は下手に配属にされないよう手を抜いていた。 (禁忌：怠惰はその時の戒め) 現実はそう上手くはいかず、妹の元には別のメイジ(男)が配属される。 兄の心配をよそに中々に相性が良かったらしく届く噂は仲睦まじいものばかり。 まるで領主夫妻を見ているようだ、と届いた際には生まれて初めて地を這うような声が出た。 「……はァ？」 無自覚シスコン。 落胆もそこそこに自分も身の置き方を考えるべきかと一念発起。 元来は真面目で努力家な性質から、そう間を置くこともなくジーク＝グラスワンダーの元へ配属されることとなる。 ・ジーク＝グラスワンダー 「ははは、うちの若様は今日も元気だなぁ！」 使えるべき主。あーだこーだというものもいるが領地や民を思う気持ちに偽りはないようなので何も問題ない。 デスクワークは自分がすればいいし、道を踏み外さない限りは自由に好きにしたらいいと多少の無茶は笑って許す。 【関係：主従　メイン感情：信頼　サブ感情：友情】※整理用 友情を感じているというより、友人のように打ち解けたい。 ＜最近のこと＞ 今、ちょっとジークを支えなければと盲目気味。 理性は残ってるので村組の客観的意見はとても助けとなっている。 正しい、目指すべきメイジの姿は母親であり、よく口にする「メイジとして、メイジならば」はコレ。 ジークの事を信頼しているのか、選択を押し付けているのか少し不安になる時もある。 が、「悩んでる暇はないな、なせばなるか」と持ち前のポジティブを発揮。現実逃避。 ・グラスワンダー家 領主と長子がジークの事もきちんと後継者候補として扱ってる点で好感を持っている。のに加えてお兄ちゃんとしては気持ちも少しわかる。ただ、適材適所ってあるよなぁとか、本人にやる気ないしなぁとか、順当に長子が継ぐことを内心推しつつ、二人の意を汲みジークの事は後継者候補として扱う。 パパ→ご当主、閣下　フリード→フリード様、兄君 ・セグラド・グレスレン プライド高そうと思ってる。嫌味はそんなに響いてない。 プリプレイで殺しておくべきだった。 ・ミーシャ・フォスター CV：花澤香菜 「お兄様は結婚なんて聞いてないぞ？」 「言ってないもの」 可愛い妹。18歳。庇護対象から敬愛対象へ。 母親譲りの銀髪に金色の瞳。一見儚げ美少女なお転婆。 つよい。多分パラディン。 左上腕部から手の甲に掛けて裂傷の痕が残っている。 ・バージル・フォスター　(CV：神奈延年) ・エレイン・フォスター　(CV：ゆかな) 両親。快活で豪胆な父と、笑顔を絶やさない温和な母。 若い頃は長く放浪の旅を続けていたらしく、その名残か貴族にしては質素倹約。 父は紺碧の髪に空色の瞳、母は波打つ銀髪に金色の瞳。 ・ウィリアム・シェパード　(CV：白井悠介※低い方) ミーシャに配属された優秀メイジ。多分エレメンタラー。 20歳前後で黒髪赤眼。黒髪赤眼。クールかつ無口かつ毒舌。 当初ミーシャとの関係はあまり良くなかったが次第に心を通わせるように。 アカデミーの前は孤児であったため、フォスター家のアットホームの雰囲気にタジタジ。 ・レオーネ 素直で真っ直ぐすぎて少し不安。 彼女、彼らの経歴は置いといて性根が腐ってるわけではないのだろうと。 まだ無条件で信頼はできないが、好感のもてる人物。 短くない旅路の中で信頼を育ている最中。 村の一件で罪悪感が半端ない。 もし、この先彼女が離脱を選んだ時引き留めることは多分出来ない。 返せるものを探している。 【関係：友人　メイン感情：好意　サブ感情：不安】 ・フィグ こちらの方がまだ腹芸も出来そう。 レオーネを慕ってる姿は微笑ましい。 多分、パーティ内の誰よりも視野も広ければ先を見通せている。 コミュ力お化け、ムードメーカー、とても助かる。 敵にまわったら怖いなと思っている(データ的にも) 子どもの割に達観した印象、そういう人生を歩んできたんだろうと。 こちらにも同様の罪悪感を抱いている。 【関係：協力者　メイン感情：好奇心　サブ感情：猜疑心】

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