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PC：アマネ(周/天音/雨音)//佐々良 周(ささら しゅう) ・職業：シナリオ『エンジェル・デビル・インプロパー』より作成 ・職業技能：言いくるめ、経理、コンピューター、信用、ほかの言語（英語、その他ビジネス相手の国の言語）、目星、芸術（HOに沿った任意のもの）、＋個人的な関心のある技能１つ 　職業技能ポイントの算出：EDU×20 ・特徴表 3/7『俊敏』： ○職業・経歴など ・ホワイト企業（ウクソル・コーポレーション）に属する天使。 ・熱心ではないが、割と仕事はできるほう。仕事のオンオフの切り替えがすさまじく、定時出社、定時退勤を厳守、残業なんてもってのほか。仕事のことは絶対にプライベートに持ち込まない。 ・教養として、ピアノの演奏ができる。しかし、何故かはわからないが、あまり好きではない。弾いていると、なんとなく嫌な気持ちになる。なので、タンバリンやトライアングルをよく叩いている。うるさい。とてもうるさい。けらけら笑いながら叩くので本当にうるさい。 ・趣味は、お風呂とお昼寝。 特にお風呂が大好き。いろいろな入浴剤やバスソルトを買って、のんびり長風呂するのが大好き。泡風呂とか楽しい。入りながらしゃぼん玉を吹くのも楽しい！　お風呂は一番好きなので、よく悪魔をお風呂に誘う。そして、断られる。ちょっぴり悲しい。 ○外見・身体能力など ・身長134㎝、体重33㎏。 ・基本形体は、中学生くらいの小柄な子供。どちらかというと少女のように見える。 ・身長ほどもある長い白髪。ふよふよふわふわよく靡き、光を受けて七色に光る。白い睫毛が縁取る大きな瞳も同じ色合いで、七色に煌いては瞬く。 ・天使の時は、セパレートタイプの水着の上に半透明の大判のコートを着ている。理由はコートを脱いだらすぐにお風呂に入れるから。あと、悪魔をいつでもお風呂に誘えるから。 ・人間社会で過ごす時も割と似たような格好をしているが、半透明のコートはよくないと言われたので、同じ形の白いコートを着ている。その下に何を着ているかは不明。水着かもしれないし、そうじゃないかもしれない。 ・滅多になることはないが、本来の姿は成人した女性のもの。髪色、瞳の色は変わらないが、どこか冷めたような目や表情をすることが増える。何故かはわからないが、本来の自分の姿があまり好きではない。 ○性格・思考・行動原理など ・すっこ――んと能天気な性格。基本的に適当であり、真剣みはない。「うんうん、そうだねー」と適当に肯定する。 ・苦しいこと、しんどいことが嫌い。悲しむことも怒ることも嫌い。あっけか――んと楽しく在りたい。 ・思いやりとか、優しさって、なんだろう？ ・ノルマを達成したら「極楽浄土」へ行くことができるらしいが、現状が気に入っているので特に興味がない。人間達の認識や知識だと、生まれ変わり、輪廻転生というものがあるらしいが、それにも興味はない。今のままがいい。変わりたくない。 ＊悪魔に対して ・仕事で知り合ったので、最初は特に興味がなかった。でも、何故か過去に悪魔を助けた記憶がある。不思議だ。自分はそんなことするような性格ではないのに。今はもう詳しいことは覚えていないので、あんまり気にしていない。不思議だなぁ、ってくらい。 　しかし、それをきっかけに悪魔との関わりが深まる。 ・記憶になる泣き顔を思い出すと、何故だかいやだなぁってなる。 　まぁ、笑っているのが一番いいけど、泣いている以外ならなんでもいいかなと思う。怒っていても、嫌そうでも、呆れていても、泣いている以外なら、それでいい。 　あなたが悲しくなる暇なんてないくらい、他の気持ちでいっぱいにしてあげるよ。 　あなたが泣かないで済むなら、ぼくはあなたに嫌がられても嫌われても、別にいいやって思う。 　なんでだろうね、不思議だね。 　なんでこんなふうに思うんだろうね。 ○人間関係 ・悪魔：ロズ（PL：Nonさん） ○その他 ・一人称：『ぼく』 　二人称：『あなた』『きみ』 　三人称：『○○さん』 ・好きな食べ物：氷砂糖、飴 ・苦手な食べ物： ・誕生日：1月8日 ・イメージカラー：ミルキーホワイト(#fffff9) ・フレーバーNo.3：ベラドンナ・リリー「ありのままの私を見て」「沈黙」 物静かでよく出来た人物。しかし、その影では「私を見て」と叫ぶ魂が見え隠れする。 とても妖しく、激しい炎は、周りを静かに侵食していく。 ○生前の経歴 ・生前は中学校の教師だった。 　誇り高い志はなかった。大層なきっかけはなかった。ただ学校が楽しかったし、いい経験ができた場所だったと思う。そこで出会った教師達もいろいろな人がいたが、いい先生が多かった。教師という仕事に興味を持ち、いつか彼らと同じ「先生」になれたら楽しいなと思った。やりたいこと、将来の夢が変わることはあったけれど、最後は教育学部に進んで、教師になった。 　最初の年は、目の前の仕事に精一杯だった。一年目でも、最初から先生だった。生徒達の前では先生として在ろうと努めた。上手くいかないことも多かった。怒られることもあった。それでも、「先生」と呼ばれて、一緒に勉強したり、相談されたり、ぶつかったり、目まぐるしい毎日を悪くないと思えた。 　二年目、三年目、少しずつ仕事に慣れていって、できることも増えた。任される仕事も増えたが、それをこなせることに自信も付いた。生徒達との向き合い方も覚えた。彼らへ向き合う言葉も増えた。自分は「先生」だと思えた。 　四年目、それは突然起きた。担任をしているクラスの保護者から「子供が怪我をさせられた」という電話が舞い込んだ。自分が出張で不在の時のことだった。事情を訊くが、要領を得ない。管理職にも入ってもらい、事情を聞き、説明を重ねた。しかし、意見は食い違い、状況は収束せず、みるみる悪化していく。「警察に連絡する、弁護士を立てる」と保護者からの言葉は苛烈さを増し、こちらの言葉はもう聞こえていないようだった。 　結局、事態は収束せず、該当生徒は不登校となり、その対処に担任として奔走することになる。日々の仕事に加わるそれらは体力も精神力も削っていく。それでも、逃げるわけにはいかなかった。自分の役割だったから。 　翌年異動となり、新たな学校へ勤務することとなる。次の学校では同じ失敗はしないように、そう思って努めた。 　しかし、再び、突然歯車が狂い出す。 　何か彼らの反感を買ったのかわからない。受け持っていたクラスの生徒達からの反応がおかしくなった。こちらの言葉に対する反抗や授業妨害、あるいは無視など、種類は異なるが攻撃的な行動を取られるようになる。彼らへと言葉をかけた、その行動の意図を訊いた。しかし、彼らから向けられるものは何一つとして変わらなかった。 　日々積み重なっていく攻撃的な感情に精神は削られていく。それでも、「先生」として在ろうとした。また間違えたくなかった。 　でも、何が正しいのか、もうわからなくなっていた。 　ふと、気がついた時、身体が傾いでいた。 　アパートの階段が近づく。スローモーションで景色が流れる。 　ぼんやりとした意識の中で、思った。 「――――あ、もう行かなくていいんだ」 　誰かのために何かをするのは、楽しかった。 　「先生」と呼ばれることも、「ありがとう」と言われることも、嬉しかった。 　でも、もう無理だ。 　誰かのために何かをしたり、誰かを思いやったり、そういうことはもう無理だ。 　誰かに期待することも、もう無理だ。 　もう、嫌なことが嫌だ。 　苦しいことも、しんどいことも、悲しむことも、怒ることも、嫌だ。 　もう、苦しみたくない。 　ただ、それだけ。 　なんでだろう、堅苦しい服は嫌い。（あの頃、そればかり着ていたから） 　なんでだろう、弾けるのに、ピアノが嫌い。（あの頃、仕事のために覚えたから） 　なんでだろう、「極楽浄土」なんて興味がない。（あの頃に戻りたいなんて思わないから） 　今が好き。好きなだけお風呂に入って、好きなだけお昼寝して、のんびりできる今が好き。 　変わらなくていい。変わりたくなんてない。変わらないでほしい。 　ぼくは、あなたと一緒の今がいい。 ＜『エンジェル・デビル・インプロパー』シナリオ通過後＞ ○職業・経歴など ・以前は中学校の教師。担当科目は音楽。 ・前述の事件、事故後、骨折などの負傷や精神不安定から休職し、実家へと戻る。その後、紆余曲折あり、『エンジェル・デビル・インプロパー』のシナリオを通過する。 ・『エンジェル・デビル・インプロパー』通過後、諸々あって慌ただしい日々もあったが、ゆっくりと今の自分に折り合いをつけようとしている。記憶は朧気にだが戻りつつあり、佐々良周としての記憶とアマネとしての記憶が入り混じっている状態。 ・趣味は、お風呂とお昼寝と、ピアノ。相変わらずお風呂は大好き。とにかく浴室、浴槽の広い部屋に引っ越したいと考えている。 ○外見・身体能力など ・身長155㎝、体重44㎏。 ・髪は白いまま、天使の頃よりも少し落ち着いた。わりとストレート。瞳の色もそのままだったため、かなり目立つ容姿になったが、気に入っているので周囲の目は気にしていない。髪はそのまま流したり、結んだり、いろいろ。 ・服装は少し緩めのフェミニンなものが増えた。かっちりしたフォーマルなものは、まだちょっと苦手。昔はあまり服装にこだわることはなかったが、最近は何を着ようか考えるのがちょっと楽しい気がする。見せたい相手がいるっていいね。 ○性格・思考・行動原理など ・相変わらず基本的にあっけらかんとしており、いろいろあったが楽しく生きている。今の自分の状態も受け入れている。 ・苦しいこと、しんどいことは変わらず苦手、悲しむことも怒ることもできるだけ避けたい。楽しく在りたいという気持ちも変わらない。 ○人間関係 ・萬里 彼方（PL：Nonさん） ・いろいろ思い出したら、小さい頃からの幼馴染だったので、あらまぁという気持ち。おっきくなったねぇ。 ・一緒にいると楽しいので、これからも一緒にいたいなという気持ち。 ○通過シナリオ No.1『エンジェル・デビル・インプロパー』/エンドNにて生還 ーーーーーーーーーー以下、通過シナリオについて記録ーーーーーーーーーーー No.1『エンジェル・デビル・インプロパー』/ 【エンドN：きみたちは人間だ】 ・HO1、HO2共に人間として、両生還。 ・以降、継続探索者として使用することが出来る。 【後遺症】 ・1d12 か月 、死体をみて発生する SANc の値に 1 の補正がかかる。 （見慣れているため)＝11ヶ月 【成長】 ・応急手当+7、聞き耳+10、目星+4、クトゥルフ神話+1、芸術(タンバリン)+6

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