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犬咬　倖　イヌガミ　コウ 【背景】 8歳のころに誘拐をされた経験があり、当時の事はよく覚えていないが無我夢中で逃げだすことが出来た。 無事に家に帰ることが出来、家族も安心したのだがその日から毎日頭痛が絶えない生活を送っている。医者に診てもらっても原因がわからず心因性だと診断され、幼いころから患ってきたものなので本人は”当たり前”になっていた。常に頭痛薬をポケットに忍ばせている。あまり効果はないが気休め程度。頭が痛くて泣いてるときに母からよくイチゴ味の飴を貰ったので、イチゴあめが好き。周りの元気ない子にもイチゴあめを分けっこできるように飴は持ち歩いている。 小学生の頃から頭痛もちだったので、周りからよく心配されたり病人扱いをされることが多かったので元気でいないと普通に接してくれないと思うようになる。なので普段はなるべく元気に接し、あまり頭痛を言いふらさないように気を付けるようにしている。元気がいちばん！あんまり病人と思わないでほしい…普通に構ってくれよ。他人に心配されたり守られるのがちょっと苦手。対等にいたいと思っている。周りには常に明るく接しているので人当たりはいい方。好意を持たれることが多い。 ただ、心因的なもので自分が苦しんでいるのは自覚しているので、そういった事柄がまた子どもたちに降りかからない様、自分もそのお手伝いしたいと思い、刑事を目指す。自分の手で守れるように、また、弱い自分を払拭するために誘拐後の病院から退院した際にキックボクシングを習い武術を磨き上げた。いつか自分を誘拐した犯人を突き止め痛いと思っている。あの時幼いこともあったが、誘拐されていた最中の記憶を何も覚えていないことに疑問を抱いている。心因的なものだけではない何かがあるんじゃないか？と思っている。少なくとも被害は自分に出ているので、何とか被害拡大を防ぎたい。現状犯人が捕まってないので、刑事になり、警察内の当時の情報がないか探りたい(自分に何があったのか詳しく知りたい)ことと、犯人の特定及び逮捕を目標にしている。 大学を卒業後すぐに就職が決まり、いまは捜査一課で務めている。上司の烏野さんにひな鳥のようについていきながら刑事としての仕事内容や立ち回り、ルールなどを教え込まれている。困ったことがあれば相談もでき、とても信頼している。たびたび家に呼ばれることがあり、呼ばれるたびに遊びに行かせてもらっている。響子ちゃんとは仲が良く、いつも一緒に遊んでいる。その際に響子ちゃんからけん玉を教えてもらい、今練習中。いつかスゴ技見せてあげるからね！ 一人称：俺 二人称：○○さん/君 誕生日：2/22　…犬モチーフなのに猫の日なんだ…(出目) 【特徴表】 好意を寄せられる…シナリオに登場する誰かに好感を持たれる１ｄ１００でNPCの好感度を決める。高いほど好感度は高い。 格闘センスの持ち主…幼いころから道場で鍛えられた。キック、組付き、頭突きの基本成功率が50になる。 【HO1：刑事秘匿】 22歳以上26歳以下 / EDU15以上 / 職業技能：警察 このシナリオ中は拳銃に+20の補正がかかる --- 【過去】 あなたは15年ほど前に誘拐されたことがある。 犯人の名前も顔も脱走する際に無我夢中であったためか事件の詳細はよく覚えていない。 事件による後遺症か頭痛が自身を襲う。軽い時もあれば意識を失ってしまう時もある。 明確な原因がわからず心因的なものとされ、いまでも病院に通院を余儀なくされている。 【現在】 刑事の仕事に就いたあなたは日々忙しく職務に励んでいる。 配属された部署、捜査一課で「烏野 一生（からすの いっせい）（45歳）」という上司と一緒に行動しながら様々な事件を追ってきた。 日常会話や相談などがしやすい上司で、関係は良好である。 また彼の一人娘「烏野 響子(10歳)」ともあなたは仲良くしていることだろう。彼女もあなたをお兄ちゃん/お姉ちゃんと慕ってくれている。 【シナリオ】 ①Xからの告白 仲のいい上司やその娘も守れず、仲間が賢明に守った友人を自殺に追い込み、自分たちの選択でくくいは大罪人になった。 なんでだろ…どこで間違ったんだろう…。 自分の思う正義って何だったんだろう。 結局この手では何も守れなかった。 ②BARABARA Mantion

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