タグ： 神父様、狂っちゃった

【基本設定】 名前：神木愛輝(かみき あいき) 年齢：32 性別：男性 職業：神父 【技能】 職業ベース：宗教家 〈聞き耳〉〈図書館〉〈信用〉〈説得〉〈オカルト〉〈心理学〉〈歴史〉 興味ポイント： 〈回避〉→父からのDVを避けるために身についた 〈精神分析〉→母の経験から人々の悩みから救いたいと思い、身につけた --- 【性格】 かなり優しい。 自分自身が少しでも悪いことをしてしまった際の罪への意識が強い。 全ての人を愛し、助けるという考えの元動いてる。 【背景・設定】 探索者の家庭は父親、母親、兄、そして探索者の4人構成だった。兄は小学生までは成績も良くスポーツもでき、いかにも優等生タイプだった。母と父はいつもそんな兄のことを褒めて近所にもよく自慢をしていた。次は次はと様々なことを兄には挑戦させようとしていた。しかし、何でも出来ることに期待をかけられることがストレスだったのだろうか、兄は中学生になってから、悪い先輩に声をかけられ、無免許でバイクで走り回り、タバコを吸い、家には帰らない、いわゆる不良になってしまった。そうなってから父は｢こうなってしまったのは母のせいだ｣と、母に対してDVを振るうようになってしまった。母は希望だった兄がこのようになってしまった悲しみと、毎日DVされ心が病んでいった。それまで空気だった探索者は父からは母と同じように暴力を振るわれ、母からはやけに頼られるようになった。急に母から頼られるようになって嬉しく思い、必死に母のために頑張ろうとした。しかし、まだ11歳、幼かった探索者は結局何も出来ずにいた。そんな日々が中学生終わりまで続いた。結局母は結局探索者の中学卒業と同時に自殺してしまった。父は家から出ていき、兄も風の噂で事故にあって死んだと聞いた。愛情というものを感じたことはなかった。ただ、母から頼られることが嬉しくて生きてきた探索者はこれからどうやって生きていけばいいのか悩んだ。もっと母親の心の支えになっていればまだ生きていたかもしれないと悔やみ続けた。母方の親戚に引き取られ、初めて家族の形、愛情というものを知った。探索者自身の家族はおかしかったということに気づいた。しかし、母への思いは変わらずにいた。今までゆっくり本を読むことが出来なかった分、高校に通う中で図書室によく行くようになった。そこで出会ったのがカトリックの本だった。｢分け隔てもなく人を愛す｣という考え方に引かれ、興味を持つようになった。そこからは早かった。必死に勉強し、元々母のことから今度は人を救えるようになりたいと思っていた探索者は神父になりたいと願うようになった。 そんなこんなで30歳を迎えた頃、遂に神父になることが出来た。あの頃とは違って、人々を悩みから救えるようになっていた。もっともっと沢山の人を救いたい、そう思っていた矢先のことだ。悪魔が憑いてしまい、人を見る度に虐めたくて仕方なくなってしまった。このままでは父と同じになってしまう、そんな風にはなりたくないと思っているのに、どうしてもこの衝動が抑えられない。いやだいやだいやだ。私は全ての人を救いたいんだ…！！ --- 【その他】 拷問願望を抱く度にSANC 1/1d3 お守りアイテム→手錠 HO3拷問願望 貴方は神父でありながら1か月前から拷問願望を抱いている 人を見ると虐めたくて、虐めたくて、仕方がない そんな衝動を日々抑えているのだ これも全て「悪魔憑き」のせいだと貴方は知っている この衝動に耐えられない事が重なれば貴方は「拷問の悪魔」そのものに堕ちてしまうだろう 技能ボーナス→芸術(拷問)の初期値が50%

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