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つきなが さいね 警察官 一人称・俺 ---------------- マイペースで、いつも楽観的。鼻歌も歌う。 作曲が趣味で、将来は音楽関係の仕事につきたいと思っていた。 実際学生時代にそういったオファーもきたことがある。 しかし高校生の時に、当時小学生の愛する妹が殺された。 学校帰りの妹を襲って、好き勝手乱暴をした後に絞殺。公園の奥の森に捨てられているところを発見された。犯人はすぐに捕まったが、妹と同じような被害を出さないために、自身が警察官になることを決意。 就職後、捜査一課に所属。 現在零課に所属する古寺薫と同期。 刑事になって数年経ったある日、幼なじみが家に尋ねてきて「人を殺した」と告げた。 才祢にとって、幼なじみは何でもできて、顔もよくて、憧れる存在だった。 妹が死んでふさぎ込んでいた時も、根気よく励ましてくれた。だから、死体を一緒に隠すことを決意した。山の中に放置したと言われ、彼の車で現地に向かった。 ついた先には死体などなく、ガツン、と後頭部に衝撃を受けたと思うと、幼なじみがシャベルをふり下ろしていた。彼が何故自分を殺そうとしたのかはわからない。夢中でもみ合ううちに、奪ったシャベルで彼を殴り殺していた。血の付いた凶器を持つ両手は震えていた。頭に勝手にメロディーがあふれた。「今なら曲が書ける」と頭の隅で思った自分に心底驚いた。 そのまま自首をした。 理由がわからないため、自分が殺されそうになったことは言わなかった。 正当防衛と訴えれば罪も軽くなっただろうが、そんな気力はなかった。 大切に思っていた妹も、幼なじみもいなくなった。 自分は誰のために警察官になったのだろうか？ 刑務所では頭の中にあふれたメロディーを書き連ねている。 ぱっと見は明るく、不真面目そうな印象を受ける。 ------------- 拳銃の中で、弾丸が光を放った。 声が聞こえた。 　 「天国で、君の妹に会えますように」 「そして、どうか君自身が救われますように」 【END-B3：死の別離/再会】 HO2生還。HO1はロストしたが、青いバラの効果で別人として生まれ変わってHO2と再会を果たす。 生還報告をする場合は「END-B3にてHO1ロスト」と記載するようにお願いします。 ≪SAN報酬≫ シナリオクリア：1d20 HO1の目的を果たした：1d10 HO2の目的を果たした：1d6 KP - 今日 0:59 ≪後遺症≫ ・青いバラの束縛 HO1は「かつて成りたかった職業」へとジョブチェンジできる。 しかし〔拳銃〕へ技能を割り振ることができないし、〔拳銃〕技能の成長も行えない。 上記項目を参照し、ステータスはそのままで名前を変えてキャラクターシートを作成する。見た目は同じでも別人にしてもいいです。 が、このシナリオを通過して生まれ変わったことはネタバレになるので、注意してください。 ------------- ■死への銃声/福音 HO1:犯罪者　END-B3　青柳

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