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クトゥルフ PC作成ツール
狂人
ID:4133504
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狂人
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
みんなが本当は退屈に飽き飽きしてて、ドールメーカーの噂にワクワクしてるのを知ってる いろんな過去を、ストーリーを、掻き立てて、騒ぎ立てて、渇望の眼差しで涎を呑み込んでるのを知ってる ただ、生命を永らえることに意味なんて無い 人生を劇的に、物語のように破壊してくれる運命の舞台を期待してる だから殺して、だから死のう!純粋に、この時を楽しむために! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ ドールメーカー ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ まず始めに感じたのは、羊水に包まれるような温かさ。次に、シンナーのようなツンと鼻を刺す薬品の匂い。 ぴちゃ…ぴちゃ…という水音、身体に伝わる波の動き、瞼越しのオレンジの光に目を開く。薄暗がりのバスタブの中。口に入りかけた消毒液じみた苦味のある液体に反射的に身を捩って起こそうとすれば、腕と足首に細い紐が食い込む痛みが走って、ガシンッと膝とバスタブがぶつかる音が鳴り響いた。 「あ?起きた?」 男とも女ともつかない幼なげな声と共にバスタブに影が差す。 「お膝ぶつけちゃったぁ?痛い?」 レースのたっぷりついたドレスの袖先で鈍い痛みに疼く剥き出しの膝を撫でられる。俺はこの時ようやく自分が一糸纏わぬ姿でバスタブに寝かせられていることに気がついた。 太ももはそれぞれガムテープのようなもので拘束され、手首と足首が結束バンドで縛られている。首を起こそうとすると喉に紐が食い込む感触がする。背中側で足に結ばれているのだろう。 「よかった〜 あざにはならなそうだよ 膝は使うつもりだからね」 うっそりと笑う瞳に背筋に悪寒が走る。疑問、懇願、罵声、何らかの言葉を発しようと喉に力を込めたが、出てきたのは割れた笛のような掠れた音だった。 「あ〜、喉、枯れちゃったかぁ、皮膚用のお薬だからね、いろいろお話したかったのになぁ」 残念そうに、且つどうでもよさそうに汚れた鉈を揺らす。 それは、薄灯の中でもわかるほどに血が染みつき、柄は赤黒い油で粘着質に濡れていた。 彼あるいは彼女は俺の目の前に時計を置いて、バスタブに肘をついた。 「どうかな?そろそろ酔ったような感覚がしてこない?」 「君はもうすぐ死んじゃうんだよ、かわいそうにね」 ゆっくりと頭を撫でられながら、悪夢のような状況にぼんやりとする。耳の奥で血液が流れる轟音が低く聞こえる。 「あれ?ぼうっとしちゃった。ダメダメ、もう君はここで終わりなんだから」 クスクスとした笑い声と共に、頬に手を当てて現実に引き戻される。 「ほら、ちゃんと味わって」 時計のガラス面を指でなぞる。 「30分、だいたいこの針が一番下に来る頃に死んじゃうお薬を寝てる間に飲ませておいたの」 「だから、ゲームをしよう?本当は"僕が誰だったのか"を当てるゲームにしようと思っていたんだけど…、うん、試してみたいことがあったんだよね」 微笑みながら下腹部の方を指さす。 「こ こ、死の恐怖を目前にしたら、勃っちゃうことがあるみたい。何回か解体しようとしたらその状態で固まってたことがあってね。ふふ」 「これ生きている時に切ったらもっと愉快だっただろうなぁって」 「だからぁ、ルールは簡単。僕は君が勃った時に切るから、勃つ前に君が死ねたら君の勝ち、君が死ぬ前に勃ったら君の負けね」 「僕は指一本触ったりせずに見てるだけだから、フェアでしょ?」 ニコニコと突きつけられたルールが頭を通り抜けていく。じっとりと凍えるような冷えが首筋につたう。 時間が経つほどに酩酊のような感覚を微かに感じて心臓が早鐘を打っていく。息が、すればするほど苦しくて、生ぬるかったはずの湯船がやけに熱くてたまらない。時計の秒針が早送りのようにぐるぐると回る、分針が真下に近づいていく。 「あ、クラクラしてきた?そのままねぇ、最期は全身の血が溶けるように熱くなって心臓が止まっちゃうんだよ」 「こっちもほら、ちょっと反応してきた」 触れるか触れないかの距離、尖った鉈の先端で示される。 「いいの?深呼吸して落ち着かないと…切っちゃうよ?」 あやすようなトーンの声が頭に反響する。体が熱くて、痛くて、麻痺した頭が冷たくて、止めどなくべとべととした涙が溢れてくる。 血管を燃やすように溶岩のような血液が流れる。心臓の鼓動が頭を揺らす。 「ざんねん〜、君の負けだね」 たのしそうなこえ。 なにかいわれたきがして、そこですべてがとぎれた。 ************ 太ももを傷つけないように、突き立てるように鉈を振り下ろす。 すっぱりと切れた断面から海綿体の丸い断面と尿道が覗く。ころん、と二つの睾丸も転がり落ちた。 一瞬遅れて動脈から勢いよく溢れ出した血が浴槽を満たしていく。 「勃たせない方が切りやすいけど、こっちの方が綺麗に根本から切れるね。どう?せっかくだし握ってみる?」 声をかけると男はもう事切れていた。 「え!?もう?」 慌てて首を掻き切り内臓を掻き出す作業に入る。出来る限り柔らかさを残して加工したい。腕がドレスの長さと合わないので手斧で切り落として違う容器で薬液に浸して冷蔵庫に入れる。こうすれば他の作業で汚してしまうことを防いでより状態のいい処理が出来る。 腹はメスで切って、横隔膜を丁寧に剥がし、匂いの出る黄色い脂肪を丁寧に取り除いていく。内臓を破いてしまうと排泄物や消化液が内部を汚してしまうため細心の注意が必要だ。小腸を引き摺り出し、次に胃を、肝臓はその人物がどのように過ごしていたかが伝わり触れていると特に楽しい。艶やかな表面の感触を指先で味わう。脾臓、腎臓、スポンジのような肺も取り出す。心臓は特別に薬液の瓶の詰まった瓶に保管する。作業が終わったらもう一度入れるから。今回は生きているうちから表皮を保護液で処理できたから触れて楽しめるような人形にしたい。死臭というのは嫌悪を抱くための重要なファクターだ。もっと、発見した人間が思わず愛着を持つような、境界線を踏み越えるような、心地よさを感じるようなものに変質させなくては。頭部の後方にハンドドリルで穴を開けていく。生きているうちに行うと楽しい作業だが、男に早い時間を告げたことが悔やまれる。パフェ用のスプーンを突っ込んで脳みそを掻き回す。大まかに掬って掻き出し、保護液を流し込む。こうすれば鼻から残りの脳も洗い流すことが出来るし内部にカビが生えたりすることを防ぐことが出来る。虚に宙を見つめる顔を眺める。君と一緒に働いていた時、目が綺麗だと思っていたよ。シリコンスプーンを差し入れ、傷つかないように眼球をくり抜く。自分の使っていた義眼を入れることもあるけど、今回は素材をそのまま使いたい。傷ひとつなく摘出した眼球を手の中で転がす。開ききった瞳孔の隙間に光がさして、透明な水晶体が詰まっているのが見える。死んだ瞳でしか見れない美しい輝きだ。左目の義眼を外してその瞳をぬるり、とはめ込んでみる。死んだ瞳の冷たさと生物としての柔かい粘り気が眼窩全体を擦り、体温が混ざり合っていく。 「あぁ…、完成が楽しみだな…」 =============================== 人形連続殺人事件 事件発生から12年 情報提供をお願いします =============================== 2009年12月13日、32歳女性と37歳男性の夫婦と、27歳女性の遺体が〇〇県〇〇市〇〇〇湖にある山小屋の中から発見された。死因は3名とも素手による絞殺であると見られる。小屋の内部はハナカタバミ、エリカ、黒百合などの花で飾りつけられ、3人はテーブルを囲むように座らされていた。27歳女性はドレスを着用しており、テーブル中央にはケーキを模したように布と花が飾られていた。その上には「女王」と書かれたプレートが置かれており、このプレートの筆跡は27歳女性のものと一致した。 通報から半日後、湖の中央に浮かぶボートから夫妻の娘(当時9歳)が発見された。発見時、被害者である27歳女性の着用していたものとよく似たドレスを着用していた。 2日近く漂流していたようで憔悴していたが治療を受けて無事に回復。彼女の証言によると、9日の深夜未明、自宅で就寝中に物音がし、目が覚めて階下に様子を見に行ったところ両親が殺害されていたとのこと。犯人は両親の遺体損壊作業の補助を強要し、遺体と手を繋がせた状態で一家の車を使用し山小屋へ移動。遺体とテーブルを囲むように座らせた後にドレスを着せ、花と傘の置かれたボートに乗せて湖に流したとのこと。年齢や精神的なストレスにより犯人の風貌については十分な証言を得ることはできなかった。 2010年の3月4日、87歳男性が〇〇県〇〇市の結婚式場から発見。プレートの文字は「寂寥」 同年5月6日、89歳女性が〇〇県〇〇市の山中の廃墟から発見。プレートの文字は「隘路」 同年8月8日、52歳開業医男性とその妻が自宅から発見。プレートの文字は「長寿」 同年9月27日、20歳男性と22歳女性が大学の講堂から発見。プレートの文字は「未練」 同年10月11日、49歳タクシー運転手が映画館にて発見。プレートの文字は「喧伝」 2011年4月24日、36歳新聞記者が職場にて発見。プレートの文字は「虚実」 2013年8月31日、13歳男性4人が中学校教室にて発見。プレートの文字は「復讐」 2015年12月10日、59歳警察官がデパートの催事場にて発見。プレートの文字は「道理」 2021年8月15日、48歳介護職女性が〇〇県〇〇市の山中の廃墟より発見。プレートの文字は「我慢」 2012年に31歳女性の殺害及びドレスの着用による装飾という類似の手口の犯行があったが、手口や物証に食い違いが多く犯人は別人と判明する。 警察は模倣犯の犯行を防止する目的で事件についての詳細な発表を控えている。 【ドールメーカー】 2009年から12年間、今もなお活動している連続殺人鬼。確認されている被害者の数は17名。 被害者は年齢も性別も様々だが、遺体にドレスが着用されている点、遺体の置かれた場所が装飾されている点、被害者がの表情が笑顔になっている点、近くに熟語の書かれたプレートが落ちている点などが共通している。遺体には特殊な防腐処理が施されている。死臭がせず柔らかく滑らかな触り心地がすること、ドレスを着用していることからその遺体はまるで人形のように見え、「人形師」「ドールメーカー」の名が広まっている。 【加工方法】 1. 首を絞める。急所を切断するなどの方法で殺害する。 2. 死後硬直が始まる前に血抜きを開始する。 陰部、手足の切断、内臓の除去(心臓は保管)、脳の除去を行う。 死体を保護液で加工する。口角を上げさせる。 眼球を使用する場合はこの時に取り出して保護液に浸す。 3. 死体を血抜き台に吊し、血抜きを行う。3日~1週間程放置。 4. 死体にドレスを着用させ、袖丈に合わせて手足を繋げる。 眼球を戻すか義眼をはめ込み、心臓を胸部に入れる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ あなたの理解者としての設定 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ■■■■年生まれ■歳 名前は■■■■ 性別は■ 出身は■■ 利き手は[右/左/両]利き 身長は[155~170]cm >家族がいる ■人[兄弟/姉妹]の■番目であり。家族仲は[最悪/まあまあ良かった/仲良し]。[■と特に仲が良かった/母が神経質/父が厳しい/両親が離婚している/■が死亡している/養子である]。家庭環境は[普通/貧困]であり、[ずっと別居している/■■卒業まで一緒に暮らしていた/今も一緒に暮らしている]。 >家族がいない [両親が事故で/気がついたら施設で/気が合わなくて/捨てられて/離婚でたらい回しにされて/心中して]今は一緒にいない。そのことを[トラウマにしている/寂しく思っている/それほど気にしていない]。 趣味は[あなたと同じ趣味]であり、きっかけは[あなたと同じ]。 [あなたと同じもの]が嫌い、憎んでいると言ってもいい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 陰惨な犯行の理由としての設定 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ >幼少期のトラウマ [母/父/兄弟姉妹/祖母/祖父/親戚/誘拐犯]による[躾/暴力/レイプ/ネグレクト]。[母/父/両親/一族]は[ギャンブル/カルト宗教]にハマっていた。[学校で虐められていた/高い成績を取らなければ眠らせてもらえなかった/兄弟姉妹と差別されていた]。 [ドアの音/鍵の音/罵声/無視/昆虫/犬/男性器/乳房/視線/炎/やかんの笛の音/腐ったカレー/刃物/鋭く尖った先端/水中/浴槽/子供の姿/人形/ロリータ/血液/閉所/暗所/手足を押さえつけられること/鎖に繋がれること/鞭で打たれること]に恐怖心がある。[性的な臆病さ/愛情への飢え/教義への狂信]がある。 >貧乏な思い出の補強 [床に落とされた残飯を食べた/草やカマキリを食べた/川の水で腹を下した/虫歯をペンチで抜いた] >強要されたこと [売春/性的な奉仕/兄弟の殺害/ロリータ装/自傷行為/食人行為/常に笑っていること] >不幸な出来事 [親族の自殺の目撃/殺害現場の目撃/鉄道事故/ペットの死]によって人形に愛着を持った。 >ちょっとしたきっかけ [友達ができなかった/ゲームを盗まれて/嘘をつかれて人間不信になった]によって人形に愛着を持った。 [受験に疲れた/人の死んでいるところを見てみたかった/力が強くて簡単だったから/雨が降っていたから]殺した。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 本当の設定1 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ―――――目が覚めた時、そこはコンクリートに囲まれたがらんどうの空間だった。 周囲には割れた薬瓶が散乱し、プレートが一枚落ちていた。 『Happy Birthday! My dear』 手書きで書かれたその文字は、なにひとつ思い出せない中でも確かに自分の筆跡だとわかった。 外に出ると冷たい風が頬を刺した。華やかな音楽にイルミネーション。雪が静かに降っていた。 そうしてその日のうちに人を殺した。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 本当の設定2(自由記述欄) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦ 名前を変え、姿を変え、職を、住処を変えながら移り渡る殺人鬼。いつもニコニコあなたの隣に這い寄るドールメイカー。 人を殺し、高度な保存加工を行う。遺体は笑みを浮かべている。 使用しているドレスは2009年に殺害された27歳女性の遺したものである。 殺害の直前、もしくは知り合いに模倣して被害者と接触し、題をつけさせる。 後から指紋などを利用して被害者のことを調べ、筆跡を真似て命題したものもある。 10歳以下程度の幼い子供は殺害していない。人形作成に至っているのは思い入れがあり加工が成功したもののみ、完成まで至らずに娯楽でばらばらにして燃やしたものの方が多い。 葬儀屋の女性と懇意にしており、燃やす際は遺体を持ち込んでいる。 2014年にインターネットを介した連続自殺事件を起こしたが、こちらは話題にならなかった。 2015年から2021年の間は殺人とその人物への成り代りを行なっていた。 個人レベルでは殺人という行為、リスク、死に近づくことを楽しんでおり、2008年ごろには相手に武器を持たせて抵抗させて遊んでいた。その際に左目をくり抜かれ失明している。この時の相手以上の人物はもう現れないだろうと考え、療養のために住まわせて面倒を見てくれた女性を殺害することをきっかけに人形作成を行い始めた。被害者となった女性は殺人鬼に殺されることに憧れていた。装飾は彼女のために誂えたものである。被害者の中には殺害に同意していたものとしていないものが混在している。 また、『殺人鬼がいる』という事実によって変化する社会を観察することを趣味にしており、この影響を含めて作品だと認識している。誰しもが夜闇に、死に怯える時代。同じ風景が急に恐ろしいものになり薄暗がりに怯えて急足に家路に着く。孤独を恐れて団体で過ごすようになり、今日が最後の日かもしれないと死を隣に感じ続ける。漫然と続くと信じた日常は終わり、1日1日の重みが増す。いくらか猟奇殺人の件数は増えたが、自殺者は年々減少している。 ✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦ ❑ やったことのある職業一覧 警察・探偵・記者・出版社編集・整形外科助手・セラピスト・MMOプレーヤー(自殺オフの主催)・占い師・ネイリスト・ファッションモデル・広告デザイン・イベントスタッフ・テレビスタッフ・犯罪心理評論家・書店員・コンビニのアルバイト・家庭教師・介護士 ✦┈┈┈┈Skill┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 組み付き90 素材を押さえつけて血抜きをする、もしくは絞殺のための技能 🪓80 鉈をふるう技能 マーシャルアーツ71 人体理解 人体を壊す実践技能 成功した方が素材として上質 忍び歩き15 闇に紛れる技能 心理学55 奥底に抱いている渇望を察知するための眼差し 疑っている人物を察知する技能 精神分析80 他者の意思を捻じ曲げる技能 変装80 印象を操作する技能 自在に変化する技能 声帯模写 隠す70 他者の眼差し、視線を理解する技能 医学27 解体で覚えた内臓構造の知識 薬学16 人を死体にする方法と死体を長く保つ方法のみわかる技能 ✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦✦ SS(執筆中) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 死者の訪問 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 雨が降る少し前 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ❑ 雨上がりの箱庭 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦✦✦✦✦✦✦✦✦<人形遊びの部屋✦✦✦✦✦✦✦✦✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ (展示用じゃなくて遊び場!放置した後にちょっと腐っちゃった!) 埃の積もる、じっとりとしたコンクリートの階段を降りていく。 細く、ひとりずつしか通れないような幅、手すりは存在せず、先の見えない闇が続いている。 降りるにつれ、胃の奥底をひっくり返すような、シンナーにもホルマリンにも似た薬品の香りと、腐った硫黄のような、酸っぱく、血生臭い匂いが強くなっていく。 降りた先にはコンクリート剥き出しの、部屋と呼んでいいかもわからないような空間があった。 薄暗いスポットライトの電球にはピンクと茶色の翅の色をした蛾が群がっている。そのうちの幾らかは死に、電球の下の床に踏み潰された翅と脚と胴体とがバラバラに散らばっている。 照らされる先には血に塗れたベッドがひとつある。 パイプでできた枠組みに薄いマットレスが乗せられ、四方には金属で出来た手錠のような拘束具が付けられている。おそらく、拘束されたまま誰かが拷問されたのであろう、ぐっしょりとマットレスに赤黒く血が染み込み、腐ったような匂いを発している。被害者は痛みに激しく暴れたのだろう、手足が動かされた痕跡がまるで蝶の翅のように広がっていた。 隣に置かれた机には何か工具が置かれていたのであろう、血の跡がいくつもの道具の痕跡の形に幾重にも重なって模様を描いている。 薄暗がりの中目を凝らすと、奥にはフックとすり鉢状になった台、クローゼットが置かれており、壁には腸骨が飾られている。 ・フックと台 鋭く尖ったフックは強く押し付ければ容易に人体に突き刺すことができるだろう。使用された痕跡がべったりと付着し、固まっている。台の中には少量の血液が溜まり腐敗臭を発している。 ・クローゼット 色とりどりのドレスが収納されている。淡く暗い色合いのレースがふんだんにつけられた衣装。ややロココなクラシカルな印象を受けるだろう。<目星>すべて同じサイズをしている。 ・ベッド 四方に拘束具のつけられたパイプベッド。マットレスには蝶のような形に血が染み込んでいる。 <目星> 裏側には鉈が挟み込まれていた。刃の全体が血と油に汚れ、柄の部分は染み込んだ体液が膠のような光沢を放っている。 鉈 初期値20 ダメージ 1d6+2+db
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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