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■同窓会　KPC ■職業：暴力団組員 特記：EDU-1、STR+1 ■特徴表 【15：天才】INT+1 【51：動物に好かれる】 ------------------------------------------------------------------------------- ヤクザが元締めをしている高級クラブのオーナー。 ずば抜けたIQゆえに他者と会話のレベルが合わずに退屈に感じることが多い。 人心掌握に長けており、他人を駒として使うことに躊躇いがない。 冷酷非情な振る舞いをするが、駒として使う人間には使える道具である限りは甘く優しい振る舞いをする。 人を懐柔し心酔させる手管だけなら新興宗教の教祖向きと言われることも。 行動の基準は自分が楽しいか、それをすることによって得られるものに利があるかである。 人を駒として使うのも、他者の感情を操作するのもひいては自身の退屈しのぎのため。 玩具や駒と思ってるものが勝手に手元から離れることが何よりも嫌い。 陽介を一番手軽に怒らせる方法でもある。 他のことではあまり感情も動かない。凪。 普段はゆったり笑みを浮かべているが目元は一切笑っていない。 ピアノは幼少期に母親の希望で習っていた。 現在も気が向けば弾いてくれる。 柳君の片思いも気付いてて面白いので眺めてそう。 男に抱かれてるのも把握してるかも。 柳君からの興味が失せたら失せたで面白くないので適度に連絡して適度に突き放して意識はさせてそう。 ------------------------------------------------------------------------------- ■不定 8:怠惰(表)　白痴、眠り病：健忘症、恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。またはナルコレプシー（眠り病）を発症する。（0/4シナリオ） ■他 なし ------------------------------------------------------------------------------- ▼ 以下、ネタバレあり ▼ ------------------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------- ■ AF -- ■ 関係 -- -------------------------------------------------------- ■通過シナリオ 同窓会（KPC参加） ポルノスナッフハルシネイト（END：A） -------------------------------------------------------- ■どうでもよい過去設定 母親がイギリス人のためハーフ。父親が所謂ヤクザ。 母とはプライベートで偶然出会い、父が一目惚れの形で交際を始めた。 結婚して暫くの間まで父が素性を隠していたため、自分の夫がヤクザであることを知らずに生活している。 子供を設けた際にこれ以上隠すのは不可能と判断し、止む終えず母に素性を告白。 一般男性と結婚したと思い込んでいた母は酷くショックを受けたものの生まれた子供と2人きりで生活するのは無理だと判断し結婚生活を続けていた。 父は変わらず母を愛していたものの、母から父への愛情はこの時点でなくなっていたのかもしれない。 そのため、母の愛情のすべては生まれた陽介に向くこととなる。 母親は、自身との会話は英語を強要し、自身の特技でもあったピアノを陽介に習わせ、食べるものも遊ぶものも友人や知人ですら管理した。 父親はそんな母をこれ以上関心が逸れることを避けるためにも止めることなく容認し、自身が悪いことを理解した上で、しかし愛情のすべてを奪う形となった陽介を憎んですらいた。 そういった環境で育った結果、愛情とは他者を支配し管理することであり、また憎悪すら飲み込み見守ることであるという歪んだ思想の人間が完成した。 常識や一般的というものを理解するようになるにつれ、自身の置かれる環境の不自由さと理不尽さを改めて理解するようになる。 母は愛情をもって自身に接していることを理解はしているため許容していた。 しかし、父親に関しては自己の愚かさが招いた結果を陽介に責任転換しただけの逆恨み。 体格もそこそこに育った中学生の頃にちょっとした仕返しを行う。 普段と変わらぬ笑顔のまま、父の愛している母が大切に使っていたナイフで父親の口を裂いたのだ。 この家で笑顔でいないのはお前だけなのに、なぜお前が俺にそんな視線を向けるのか？ 愚かな父親に笑顔になれるよう手伝ってあげただけ。 母親はこの一件から、陽介も父の血をしっかりと受け継いでいることを理解し絶望する。 過干渉はなりを潜め、ないものとして扱われるようになる。 変わって父親は陽介を恐れご機嫌を伺うようになった。 この話を聞いた組長はいたく陽介を気に入り、可愛がってくれるようになったが陽介からしたらどうでもよいことだった。 こういった家庭環境が、陽介の思想と性格を歪め、表面上まともであることを装う術を教えてくれた。 人はどうしたら喜び、何をしたら絶望し、自身がどうあれば他者を支配できるのか。 人心掌握から得られる楽しさ、喜び、そして他者から向けられる感情の愉快さ。 家庭環境がもう少しまともであればずば抜けた頭脳を世界のために活用出来たのかもしれないが、この家で育った結果サイコパスになりましたと言うオチ。 上記関係で現在のクラブの元締めの組と縁がある。 元々堅気に向かないだろうと組長直々にお店をくれた。 故に客はそういった人間が多め。 本当は組に欲しかったようだが、陽介自身が興味がないことと、陽介の性格上重役に据えるにはあまりにも破滅的思想なため現在の位置に落ち着いた。 ちなみに父親は未だ存命で組にいるものの口にはえぐい傷跡が残ってる。 陽介の髪と目の色は母親譲り。

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