タグ： めじろPC X2U大正文豪×現代探索者_HO大正文豪(バレ有)

◎6版基本「作家」をベースに作成 個人的な技能⇒＜芸術(詩)＞ ◎特徴表(2015のもののため、キャラ付けの為に振っただけのものになります。) 【2-9 バイリンガル】 【1-5 天才】 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 突如として文壇に現れた文學界のニューウェーブ 　　　　陣　　内　　智　　則 ファンには対応が良いが批判する人間にはめちゃくちゃ塩対応。何をしでかすか分からず、奇行が多い。 実業家の家の生まれで、所謂ブルジョワ階級。 他人の金で食べる洋食がすき。 一人称「私」 / 二人称「君」 【通過済み】 ・X2U 大正文豪×現代探索者 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 以下秘匿 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 生まれは富山。両親はそれなりに有名な実業家だったが、母は幼い頃に肺病で亡くなり、父も四国へ営業に向かう途中事故で亡くなった。 その当時16歳、やむを得ず事業の相続は放棄し、そのまま畳むことに。有り余る莫大な遺産を残して1人になった。 遺産目当てで親族が寄ってきたため、東京の一軒家以外の全ての土地を売却し、単身東京へ。苦労をしながらも周囲の好意を受けてなんとか帝大卒業まで漕ぎ着けた。 元は小説ではなく詩の世界に強い関心があり、東京に来てからの高等学校時代には文學の志を共にする仲間と同人誌を作るなどしていた。 詩歌の発表の名義は当時本名でやっており、既に文壇で活躍する詩人からも一部高い評価を受けていた。 咲間葉雪とは高等学校からの友人で、文学について語らいあった仲だった。作品の論評で衝突することも多々あったが、だからこそ彼の事を認めていたし、自分の詩の価値を最も理解し、認めてくれていたのもまた彼だと思っていた。忌憚のない意見を言ってくれる彼のことを好んでいたし、彼の書く小説も彼にしか書けない作品であると認めていた。 彼が殺されてからは、かつての彼のように小説を書き、そうして今の立場を手に入れた。 報復しようなどとは思わない。 ただ知りたいだけだ、なぜ彼が死ななければならなかったのかを。 そして残さねばならないのだ、しかとこの目で見届け、この筆を走らせねばならないのだ。 それまで決して｢咲間葉雪｣が筆を絶つことはない。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あなたは大正４年を生きる文豪だ。 すでに家族は他界しており、あなたは神田区御茶ノ水にある、家族の遺した一軒家に住んでいる。 あなたは５年前（明治43年）に、同性の親友「咲間　葉雪（さくま　はゆき）」を殺されている。 咲間葉雪は実家である駿河神社の神職または巫女であった。 その遺体は道端に捨てられており、失血死とされた。その手にはいつも身に着けているお守りではなく、金色の鍵が握られていた。あなたはそれを、友人の死の手掛かりとしてもらい受けた。 その後作家として文壇にのぼったあなたはペンネームを「咲間　葉雪」とした。 あなたの使命は＜咲間葉雪の死の真相を突き止めること＞だ。 【導入ＮＰＣ情報】 本多　一郎（ほんだ　いちろう） ＰＣ１の旧知の友人であり、ＰＣ１の担当編集でもある。 河英（かわえい）書房に勤めており、そこに集まる事件の情報などを渡してくれる。 性格は良く言えば豪快、悪く言えば雑な男に見えるが、仕事の腕は確かで時間や締切を守る律義さもある。 ＰＣ１が「咲間葉雪」の事件を追っている事を知る、唯一の人物である。

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