タグ： みやび卓

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「長い永い暇つぶしだ。いずれボクは極楽に行くのだもの」 「死ぬまでの片手間に生きて、極楽までの間隙で他人に影響を及ぼし、跡を濁しながら旅立つ」 「……だから、頼むから、ボクにとっての他人事であってくれ。お前さんの人生、エンターテイメントとして消費してやるよ」 一人称：ボク 二人称：お前さん、お馬鹿さん、〇〇さん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■性質『言い聞かせている排他主義』 天使になりたいといった記憶なくこの仕事をこなしている自分は、ある種の生まれなおしではないか。では生というのは、人間が終われば次が用意されて、その次にも楽園という次があって、いつまでも終わることがない。ただ少なくとも、今は恵まれている。死ぬ人間も悪魔も救えないところで自分は恵まれたのだから、わざわざ救われないものを目に入れて、共感に溺れたくはなかった。それは恐ろしいことだと思う。だから、自分の世界から人間や悪魔への共感を排除した。このあとの長い永い生も楽しめるように、誰への共感に引きずられることもなく極楽へ行けるように。自分は彼らとは違う『天使』だと諦観によく似たかたちで、未来に希望を見出した。 ■生前の性質『共感性依存症』 非常に共感性の高い、ように見える人間。対象の状況や感情を想像し、その想像へ自分の感情まで引っ張られてしまう。ただ共感というには妄想じみており、何事も肥大させてしまう傾向があった。 ■生前 職業：声優　享年：24歳　死亡要因『交通事故』 普段は職業柄、引きこもって練習をしていた。発声のため筋トレなどは最低限行うが、根本的にインドア派。手先がアホみたいに不器用。失敗の多くをツラの良さと閃きによる工夫で許されてた。普通に散歩してたら轢かれた。えん…。 ◇誕生日： ◇血液型：B型 ◇利き手：左 ◇家族構成：両親と祖父母の二世帯住宅。 ◇友人関係：えるの感情の起伏についていける、学生時代の友達と仲良くしていた。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■技能習得理由/補足 追跡：バードウォッチングより ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◇好きなもの：対岸の火事 ◇嫌いなもの：不幸自慢 ◇趣味：歌、ピアノ、バードウォッチング ◇イメージボイス：鈴を転がすような笑い声と温度のない歌 ◇イメージソング：DUSTCELL - Heaven and Hell ◇備考：まあ結果として人の心はない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 エンジェル・デビル・インプロバー ◆友人　※リンク先で通過シナリオバレ ※※※以下、通過シナリオのネタバレ※※※ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◇狂気の症状（過去履歴） ◇負傷・傷痕 ◇読んだ魔導書、学んだ呪文 ◇AF ◇遭遇した神話生物 ◇備考 HO1　天使 悪魔に魂（顧客）を奪われてはいけない。天界はホワイト企業であり、あなたは時間を持て余している。 そのため、何か面白いことはないかといつも探している。 あなたは過去に、『悪魔(HO2)を助けたこと』を覚えている。 ―それは、とても朧げな記憶だ。昔はもっと鮮明に覚えていたような気もするが、HO2 にその話をしても覚えていないことや、日々記憶が薄まっていくことからあまり気に留めていない。いつ、どこで、どのように助けたのかは覚えていないが、ただあなたの脳裏に未だに焼き付いているのは、泣き出しそうな HO2の顔だった。 〇あなたは週休二日、隔週三日お休みがあるホワイト企業（ウクソル・コーポレーション）に属しています。休日を費やすような何かしらの趣味を決めてください。 〇天界では皆が優雅に暮らしています。教養や常識として、楽器の演奏が必須です。《芸術：演奏》を 75%以上取得してください。 〇あなたは設備の整った優良企業に勤めているため、ハイテクノロジーな機械の扱いに長けています。 《コンピューター》技能の初期値を 30%に設定してください。 ★特殊技能 あなたは自身の羽の破片を飛ばすことで自由自在に操ることができます。一枚一枚は柔らかく脆弱なものですが、重ねることで強度が増し、対象を窒息させることなどが可能です。 戦闘技能《羽》 初期値 99% ダメージロールは窒息ロールを用いる。（基 p62）

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