タグ： わくわくTRPGランド すずきの 咆哮エトランゼ

「わたくしたちは旅をします」 不定の狂気：健忘症（NPCを忘れる）（2か月） 以下、咆哮エトランゼネタバレ エトランゼ　HO2　赤ずきん 特徴表：戦士 「生き残るには手に取れるもの全てを、武器として——人は道具を使いますわ。わたくしは…ヒトで在りたかった」 「獣の姿、邪魔なモノを屠るための力ですわ、全ては武器なのですから」 職業P：探偵 一人称：わたくし 二人称：あなた 「わたくしは罪をおかしました」 幼少期に探偵ごっこをして、追って、そして呪われました。 わたくしはずっと、この罪を背負って生きていくつもりでしたのに 飾鈴にあんなことが起こるだなんて 家族はお父様とお母様、そして妹「飾鈴（かざり）」 少し裕福な家だったと思いますわ。 ――わたくしが、狼の耳が生えているのを除いて。 8歳のあの日、わたくしはお父様のお仕事をしている姿が恰好よかったので真似をしてみましたの。 夕刻、怪しいお方を見かけたので少し追跡をしてみましたの。 ――それが間違いだった。 洞窟に入っていくお方、暗かったのを確かに覚えておりますわ。 追った、追いましたの…何かがあると——そう確信した子供の思考というのは恐ろしいですわね。 何かを、感じた。見えないのに、居ると。 誰かの声が聞こえる。怒っていたのか、慌てていたのか――覚えておりませんわ。 何か、痛みを感じました。 次に感じたのは違和感——。視える。視える？暗闇だったはずでは？ いや、確かに…”視”える。 何かの声が聞こえたが耳に入らなかった。 目の前に見える光景があまりにも衝撃で、でも今は覚えていなくて。 気づいたら家にいましたの。 お父様とお母様は驚いた顔…いえ、もっと別の表情をしていたかもしれませんわ。 特にわたくしの頭上を見ていたのを覚えております。 だって…耳が、狼のような耳が生えているんですもの。 あまりむずかしい話はわかりませんわ。 けれど、両親はなんとかわたくしに義務教育のため手を尽くしてなんとか中学までは卒業できましたの。 ギリギリでしたけれど…。あまり授業に出席しないというのは難しいんですのね。 何度も何度も学校でいじめられましたし、息抜きで狼になったら猟師…？に撃ち殺されかけて出席できないというのは何度も何度も…。 耳を見られた時は引っ越しでしたし、お父様たちには頭があがりませんわ。 そう…飾鈴にも。 飾鈴が高校に入ってすぐだったでしょうか…？わたくしが19の時…飾鈴が15の時。 どこからかわたくしが狼だとそんな情報が入ってきたのでしょうか、それはわかりませんわ。 わたくしの事務所の電話にこう電話がきたんです。 「妹は預かった。人間の状態で指定の場所にこい」 人間の状態という言葉ですぐにわかりました。 この人物はわたくしが狼人間だというのを知っていると。 そして、妹が取引に使われていると。 指定の場所に行き、妹が囚われているのを見ましたわ。正気でなんていられませんわ。 大事な、大事な妹を…わたくしがヒトと違う姿をもっていても姉だと慕ってくれている彼女を救わなくてはならないと。 相手を顔は覚えておりません。何か銃のようなものを持っていたのだけを記憶しています。 だって…それどころではないことが起こったのですから。 狼の姿になり、相手を仕留めたと安心したのが間違いでしたの。 ——奴らはペアだった。 飾鈴はそれに気づいたのか、それとも相手が動揺して間違えたのかはわかりません。 ——銃声が響く。 わたくしに痛みはありませんでした。 ——飾鈴の悲鳴が聴こえる。 わたくしが見たのは飾鈴の血液でしたの。 神様、飾鈴をどうか…どうか助けてください。 その後探偵を辞め、クレイシに所属をしている。 2年前、アリスとはほぼ同時期に加入をした。 【眠り姫】設定 藍上　飾鈴（あいがみ かざり） 年齢：17（彩鈴の4つ下） 性別：女 一人称：わたし 二人称：あなた 姉の呼び方：お姉ちゃん！ 姉が狼人間になった経緯は詳しくは知らないが、生まれてからずっとそばにいて自分を守ってくれた姉を慕っている。 明るく元気な性格をしている。 地毛は金、高校の校則で黒か茶色にしないとダメーって言われたから染めたよ！ 大きくなったらお姉ちゃんと一緒に探偵をしたいな～！高校卒業したらかな！って感じだった 高校を入学してすぐに狼ハンターに捕まって取引の材料にされた。 あの日、奴らがペアだということを知っていた。 怖いけど、お姉ちゃんを守るために私はお姉ちゃんを突き飛ばしたよ。 「お姉ちゃんはすごい人なんだよ！わたしはまだ何もできないからね、お姉ちゃんを守るのがわたしの仕事！お返しなんだ！」 https://picrew.me/image_maker/1260033

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