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一人称：俺 二人称：あなた 敬語 二年目の新米刑事。正義感が強く、困ってる人がいると放っておけないタイプ。 幼い頃から弓道をやっていたが、運動はあまり好きではなく、体育の成績は中の上程度だった。 元来真面目な性格であるので、嫌々習ってたとはいえ弓道の腕前はかなりのものである。 友達と遊ぶことが少なかったのもあり、あまり社交的でなくどちらかというと内向的。ただコミュ障ではなく人付きあいが嫌いという訳でもない。仕事をしているときはよくしゃべる。 少し抜けてるところがある。 刑事になったのは小説を読んで憧れたから、という現実では見ない典型的な理由である。 新米だがまずまずの貢献をしている。厳しく鍛えられつつもやや甘やかされてる感じがする。 高校から眼鏡を掛け始めた。現在の視力は両目で0.3 コーヒー派。ブラックで飲む。めちゃくちゃ疲れると角砂糖どばどば入れる。フルーツタルトが好き。 趣味は読書。特に推理小説が好き。 両親は自分が幼い頃から仕事で忙しく、祖父母の家に預けられることが多かった。弓道を習わされつつも可愛がられ、お世話になったので感謝はしている。しかしそれとこれとは別で、弓道場を継ぐ意思は今のところ一切ない。 刑事になりたいという夢を肯定されなかったことで、態度に出さないが反発している。反抗期らしい反抗期が無かったので、遅い反抗期のようなものかもしれない。 昔一度だけ会った静という少女が忘れられない。何故忘れられないのか、何故こうも鮮明に覚えているのか、彼女に対してどんな感情を抱いているのかも、よくわからない。 会いたいとも思わないし、もしもう一度会えたらどんな言葉をかければいいのかもわからない。 ただ一つ言えるのは、あの少女の存在が、ずっとどこか頭の片隅にあるということだけである。 「俺は月虹といいます。刑事です。……ああ、月虹(げっこう)と書いてゆえな、と読むんですよ」 「習慣になってしまいましたから……弓を引いていると落ち着きます」 「……、すみません。少しボーっとしてました。何か用ですか？」 「俺の眼鏡知りませんか」 ラブラドライト

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