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❏ 白羽 リリー (ｼﾗﾊ ﾘﾘｰ) ────────────────────── 背が低く幼い顔立ちのため、少女のような見た目の女性。 しかしビジュアルに反して言動は落ち着いており大人びている。 性格はかなりのマイペース。ゴーイングマイウェイ。 嘘や隠し事はあまり得意ではない。 * 絵を描くことが好きで、日々自分が魅力を感じたものをスケッチしている。 周りにいる自分以外の異形頭の生物達のことも芸術的で美しいと感じており、 その中でも1年前から家にやって来るようになったHO2のことは特に気に入っている。 サイネリアが咲く砂時計のその姿はもちろん、 陽気であっけらかんなHO2は一緒に過ごしていて飽きないところが良いらしい。 家に来るHO2をいつも観察日記がてらスケッチしていたが、 最近頭のサイネリアが枯れていることに気づいた。 枯れた花もそれはそれで美しいが、 陽気なHO2は活き活きとした花が似合うと思い サイネリアが少しでも元気になれば、と水遣りをすることにした。 筆談で今は話しているが 口で、耳で、会話ができたら今よりもっと楽しいだろうと日々思っており、 いつか普通に話せるようになることが夢。 日々を過ごしている上で筆談するほどのことでもないような、 そんな何気ない会話をHO2としてみたい。 * どうしてこの不思議な異形頭だけの世界になったのか。 ごっそり抜けおちている記憶の期間に何があったのか。 自分以外の人間はどこに行ったのか。 むしろ自分がどこかへ来てしまったのか。 自分の過ごす住居や食事の謎。 それらすべて疑問は抱いており、 現状その疑問の数々をはっきりさせたいと思ってはいるものの どうしたら調べることができるのかもよく分からず少しもやもやしている。 しかし急いだところでどうしようもできないため、 とりあえずは現状を受け入れようと日々過ごしている。 気が付いたら3年は過ぎていたが、いつか真相を知りたいと思っている。 好き/絵を描くこと、散歩 苦手/回りくどいこと、大きな音 ❏ PL共有項目 ────────────────────── ❀ 見た目 ・女性。背が低く、顔立ちからも幼く見えがち。 ・長い髪を二つにくくっています。 ❀性格 ・落ち着いた言動で見た目より大人びて見えますが、 　性格はゴーイングマイウェイでかなりマイペースです。 ・回りくどいことは嫌いで、どこか猫のような人。 ❀お部屋の内装 ・スケッチブックや、画材、完成した絵が描かれた紙などがごちゃっと置かれています。 ・その他には育てている植物があちこちにいます。 ・ゴミが多いわけではないですが、綺麗とは言えない内装。 ・自分の中にそれらの配置のルールがあるらしく、位置を変えられるとムスッとします。 ❀名前 ・白羽 リリー / ｼﾗﾊ ﾘﾘｰ ・どう呼ばれても嫌がりません。 ❀ 趣味 ・趣味は絵を描くこと。 　生物から風景まで自分が綺麗だと思ったものを描くことが好きです。 ・お部屋で静かに描くことも、外に出てスケッチをするのも同じくらい好きです。 ❀行きつけのお店やお気に入りの場所 ・HO2の連れて行ってくれる場所はどこも好きです。 ・生物や物だったり、何もない場所よりは絵のモチーフになるものが多い場所を好みます。 ・強いて言えば絵を描いてはいけない場所は好きではないです。 ❀ 1年間お互いにどう過ごしたか ・互いが互いに興味がある感じの2人。 ・HO2がいつもHO1の自宅を訪ねてきては、二人でお互いに質問を中心にお話ししています。(筆談で) 　その間HO1はHO2をモデルにスケッチをして、HO2はHO2でおかいなしに動き回って…。 　そんなマイペース×2です。 　(ちなみにHO2をモデルにしたスケッチは山のようにあり、1枚1枚に観察日記のようなコメントが隅にある。) ・他にはHO2が様々な場所に連れ出して、ついて行った HO1が行く先々でスケッチをしたり。 　収穫時期にはHO2の家庭菜園の収穫手伝いをして二人で筋肉痛になったり。 ❏ memo ────────────────────── デザイナー(2015) 準拠 一人称:ぼく　二人称:きみ / 〇〇くん(男女問わず) 「〜かい？」「〜だろう。」どちらかというと男性寄りの口調。 ・花曇り、君霞む ❏ HO/花曇り、君霞むHOネタバレ注意 ────────────────────── . . . 共通 スマホやパソコンなどのインターネットを使える媒体は一切持っていない。 家にも存在しない。（テレビや新聞などはある。） HO1：水遣りさん この世界で唯一の人間だ。 自分以外は人のようで、頭は異形のいきものしかいない。 異形の生き物とは音での会話はできないが、 筆談であれば会話ができるようだ。 一年前から、お花屋さんが毎日やってくるようになった。 彼（女）は頭に綺麗な花を咲かせていて、 でも日に日にそれが枯れてきているように感じる。 だから、水遣りをすることにした。 HO1：水遣りさん 少なくとも、あなたは 10 歳以上だ。 【EDU】は必ず 14 以上でなければならない。 そのため、必ずしも【EDU＋6 歳】に従わなくて良いが、 これに反する年齢で設定する場合 は、必ず【14 固定】とする。 記憶の中では、3 年前にはもうこの異形頭だけの世界になっていた。 それ以前の記憶も、お ぼろげではあるもののしっかりとあり、 あなたは人間のいる世界でいつも通り過ごしてい た。 そのため、過去していた職業を設定して構わない。 また、あなたはこの不思議な世界になる前と なった後までの記憶がごっそりと抜け落ちて いる。 ＜会話＞ 異形頭はあなたと【筆談で会話を行う】。 あなたには異形頭達の言葉が分からず、 異形頭達 はなぜかあなたの言葉が分かるようだ。 しかし、耳では彼らの言葉は聞き取れない。 ＜生活＞ 家賃などもかからず、 家具も一式揃えられたマンションに いつからかは定かでないがあなたは住んでいる。 白基調の無機質な部屋で、 あちこちにあなたが育てている植物などが多く置かれている。 朝昼晩の食事はいつの間にか用意されており、 いつの間にか下げられているようだ。 この世界で必要な通貨などはなぜか全て用意されている。 また、通貨はあなたの知っている金銭類である。 ＜HO2 について＞ HO2 は、1 年前から家にやってくるようになった異形頭だ。 そして、徐々に彼の頭に生えている花が枯れてきているように見える。 そのため、あなたは毎日水をやることにした。 推奨技能：＜生物学＞ HO1 は生物学の初期値に+20 する。 （継続の場合も。） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー また、HO1 は【継続可】とする。 ただし、このシナリオを通過後に 継続不可な後遺症を負う可能性が非常に高く特殊な設定がつくため、 考慮した上で決めた場合のみとする。 なお、 トラブルが発生する可能性が高い探索者を連れてくるのはおすすめしない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ＜☆＞ あなたは、HO2 と話したいと思っている。 それは花が咲いて綺麗だったとか、 過去の記 憶だとか、家族のことだとか、内容は何でも構わない。 しかし、それは悪い感情ではないものだ。 この 1 年間で培った関係性で、 あなたは彼にそれをこの口と耳を使って話したいとずっ と思っている。

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