タグ： なつっこ

▷▷▷女王が食むは、強欲であれ▷▷▷ 幼い頃から恐ろしい程の美貌を兼ね備えながら表情は乏しく言葉数も少ない、まるで石膏と見紛うような女だった。 その実態は、ただの変人だ。 美人故遠巻きにされ続け、人との距離感がわからない、世間一般がどんな物に興味を持ち面白いと思うのかわからない。 自我を突き進みたどり着いた先は孤高の変人。 そんな女にも唯一、親しくしてくれる人物がいた。 従姉妹のお姉さんは心穏やかに女に接してくれていたが、生まれつき病弱な体は少女の姿で時を止めてしまった。 それから女が望むようになったのは、病気の子供を救いたいということ。そして、できるならば従姉妹のように優しいお友達がまた欲しい、ということだ。 ***** 2015ルルブから 職業：看護師 ベース。 一人っ子、両親は健在。（親子仲は普通、何を考えてるかいまいち掴めない子にちょっとよそよそしい時もある程度） 11歳の時に、同じ宿舎で過ごした1つ年上の従姉妹のお姉さんを亡くし、それから医学の道を志すようになった。 クイーンオブバビロンについて貪欲に目指しているわけではないが、進学にあたって優遇される事もあるだろうと意識はしている。 そもそも、自分より"上"がいないのであれば自分が相応しいのは最もなので。（本人に嫌味の意識はない） マーシャルアーツは護身術として身につけた技術。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ