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月ヶ瀬 岬(つきがせ みさき) ♂23才 186cm 誕生日 7/29 ｢傍若無人｣ 特徴表:1-6 強固な意志/2-1 動物に好かれる 一人称/俺 二人称/呼び捨て 相手の呼び方/千結莉 自信に満ち溢れた青年。背丈と声がでかいためぱっと見の威圧感がすごいが、ひとたび口を開けば、明るく親しみやすい兄貴肌タイプだということがすぐに分かる。 頭の出来は普通なのに性格のせいでバカだと思われがち。実際はアホ キャパオーバーするとすぐ拳に頼る(脳筋ではない) 決して論理的なものではないが、彼の言葉にはどこか説得力があり、人を惹きつけてやまない 良く言えば年下に懐かれやすい、悪く言えば舐められやすい。 出身は京都。それなりにいい家の生まれだが、家族/親戚との仲はあまり良くない。 高校卒業後すぐに実家を飛び出してゴーストハンターの仕事を始めた。依頼があればどこにでも駆けつける(拠点は奈良にある)が、あまり依頼は来ない。来ても猫探しだったり。半分なんでも屋と化している いつも金欠なのに人に奢りたがる。 自身の中に絶対的な正義を持っており、それに従って物事を判断する。情に流されて例外をつくることはほぼない 普段は関西弁で喋るが、公的な場などでは京言葉を使い物腰柔らかに話す 育ちの良さもあり、味覚が優れている。だが味の善し悪しがよく分かるというだけで、｢美味しい｣と感じる範囲はかなり広いため、当人の好物はピザとかハンバーガーとか。食生活もファストフード中心 女の子みたいな名前をほんのちょっとだけ気にしている(嫌！って程じゃない)。 1年前、路地裏でゴーストと対峙していたところを通りがかった千結莉に目撃される。目を輝かせて話しかけてきた彼女とオカルト話で盛り上がって意気投合した結果、岬は彼女を助手に任命した。以降は電話で急に呼び出して依頼を手伝わせたり、逆に呼び出されて手料理を食べさせられたり……まあまあな頻度で会う。 ❖❖❖❖❖ ｢俺は月ヶ瀬岬。ゴーストハンターっちゅう…まあ聞き覚えはないやろうけど、そういう仕事をしとるモンや。よろしゅうな｣ ｢馬鹿馬鹿しい、ただのオカルトや…って思うやろうけどな、それでも幽霊っちゅうんは確かに存在するんや。本来現世に残るべきではない思い…それが形を持って生者に影響を及ぼすんは、"良くないこと"やろ？ せやから俺はゴーストハンターをやっとるんや｣ ｢いや、俺は別に毎日カップ麺でも大丈夫やって…体調だって健康そのものやし、そんな毎回料理しに来んでええって｣ ｢行くで千結莉！ レッツ・ゴーストハントやぁ！！｣ ｢俺が家に戻りたないのは兄さんも知ってはりますやろ？ そやのにまたそないなこと言って…堪忍しとくれやす｣ ｢お前は小さい頃も今も変わらず可愛げのないやっちゃなあ…兄貴に甘えるのは下の義務やで？｣

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