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きみは100億万ドル　APP18 #00a1e9 どんな大富豪？ 1 貴方は先祖代々由緒正しき大富豪だ。 そのことに誇りを持っている。 乗馬は貴族の嗜み。愛馬の名前はジョセフィーヌ。「乗馬」に+50 のボーナス。 8 愛しのハニーは掛け替えのない友達だ。なんかエモな理由で愛しのハニーと友 情を築いた貴方は、友人としてそして片思いしている身として、愛しのハニー を助け出さなければならないと思っている。 ちなみに友情度合いはハニー→←←←←←←←←←←貴方だ。 お父さんは世界を駆ける黄金崎財閥の会長。 母はフランスの女優。（フランス人と日本人のハーフ） 顔が死ぬほどいいので過去に20回以上誘拐されている。 自分のことが世界で一番大好きで、自分と結婚したいと思っている。 「僕の事を一番愛しているのは、この僕さ！」 愛馬のジョセフィーヌと執事のセバスチャン常に行動している。(ボディガード） 自分のことが好きすぎて周りからちょっと距離を置かれている。 元々誘拐されたり怖い目にあいすぎているのが自分の見た目や父の金目当てなのがわかっていたため 自分の顔や家族のことが嫌いだった。 父も母も忙しく自分を愛していないと思っている。 メイドや執事のセバスチャンが自分の家族だと思っている。 友人も父の権力や、母に似たこの顔目的だとわかっていたので、幼いころから友人を作らないように周りに壁を張っていた。 友人は愛馬のジョセフィーヌだけ。 小学生の時またしても誘拐に会う。 また、今回もか、どうせ金を払えば解放されるだろうと思っていたが、今回はどうやら顔目的のようだった。 世の中には同性が好きな人種がいるとメイドが言っていた気がする。 おとなしくしていれば命までは取られないだろう、そう思うが震は止まらなかった。 場所はどこかわからないが汚い民家だった。 もう、だめかと思ったとき窓ガラスが割れた。 そこに転がるのは野球ボール。 まどのそとから「やべ」という同い年くらいの男の子の声がした。 すいませーんという声が玄関から聞こえる。 誘拐犯は黙ってろと口に布を詰める。 玄関先で誘拐犯と男の子の会話が聞こえる。 助けて、そう思うが口に布を詰められて声が上手く出せない。 いやだいやだ。体をばたつかせると机に当たった。がらんごろんと机の上の空き缶が落ちた。 なんの音？男の子が不信がっていたが誘拐犯ははやく帰れと声をあげる。 助けて、助けて、と必死に体を動かす。 誘拐犯をくぐり抜けて男の子が自分のいる部屋に入ってきた。 男の子は腕を縛られている姿を見て目を開いて驚いたが、すぐに立ち上があせ誘拐犯の脇をすり抜けていく。 その姿はとてもかっこよくて自分よりとても”かっこいい”と思った。 誘拐犯はすごく怒っているが、どうやらうまく逃げれたようだ。 男の子と手をつなぎ一緒に歩いた。 名前は総毛蜜夜というらしい。 彼は一言でいうと平凡だった。 けど自分の持っていないものをたくさん持っていた。 彼のようになりたい、と思った。 なかなか話せなかったが、彼からたくさん話しを降ってくれた。 はじめて同じ年頃の子とこんなに話したかもしれない。 もっとたくさん話したいな、と思った時父と母、メイドやセバスチャンが警察とともに迎えに来てくれた。 男の子は驚いて逃げ帰ってしまったがこの恩は一生忘れないだろう。 その後は彼にふさわしい友人になるため、自分磨きに励む。 ふさわしいのは"かっこいい"男だ。 ささいなことをきっかけに暴走し、気付けば自分が一番かっこいいと思い込む（実際に顔はいい） 自分にふさわしいのは自分だ！ そんな歪んだ性格は世間ではナルシストというらしい。 勉強も、見た目も完璧な自分になったから、彼と本当の友人、いや親友になれるのは僕しかいない！ ということで同じ高校に入学。 庶民の生活も経験することはいいだろう、ということで三年間金と権力をフル活用してみつやくんと同じクラスとなりの席。 権力も金も嫌いだったが使えるものはフルに使わないともったいないよね！ってことらしい。 周りのモブは見えてない。 周りのモブはドン引きしてる。 卒業後は大学に通いつつ父の事業の手伝いもしている。 一人暮らしをしたみつや君の家に毎朝通っている。 ジョセフィーヌでみつや君の家までいって、駐輪場に留めて セバスチャン（鍵開け99）で部屋に入る。 みつや君が起きるまで彼のリビングでぼーっと起きるのを待って、起きる時間になったら起こす。 そして買ってきた食料を渡し朝ごはんをつきってもらって一緒に食べる。 その後一緒に学校に登校する。 これが彼のモーニングルーティンである。

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