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クトゥルフ PC作成ツール
蜜柑 黄色
ID:4140517
MD:2d9263ff6a9be09553aa9386d5510523
蜜柑 黄色
タグ:
みこうじ
きいろ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
. ▍𝙥𝙚𝙧𝙨𝙤𝙣𝙖𝙡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 明るく元気で社交的な性格。誰にでも分け隔てなく話しかける友好的で友人も多く社交的な人柄。年度始めに転校したてではあるもののすんなりとクラスに溶け込み、それどころかクラスの中心にすらなるような存在。他クラスや後輩にも交友関係が広い。先生にも可愛がられている。 器用というよりも根っから人に好かれやすい体質であまり敵を作らない。 ▍𝙤𝙩𝙝𝙚𝙧𝙨  ̄ ̄ ̄ ̄ ▽部活 元バレー部(今の学校では転校した時期的に入らなかった) ▽技能 ナビゲート ↳スマートなデートにナビゲートは必須! 目星 ↳可愛い彼女を毎秒見逃さないため! 聞き耳 ↳彼女の声を聞き逃さないため! 精神分析 ↳彼女が可愛いからって慌てない!かっこいい男の秘訣は余裕を持つこと! 図書館 ↳かっこいい彼氏でいるために!常にトレンドチェック!!雑誌を読んでます! ▽ 蜜柑 黄波 ミコウジ キナミ 黄色の実の姉。 ▍𝙘𝙝𝙖𝙧𝙖𝙘𝙩𝙚𝙧𝙫𝙤𝙞𝙘𝙚  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ▍ 𝙥𝙖𝙨𝙩  ̄ ̄ ̄ ̄ ▽CHAPTER1 初めて自分が姉に抱いている劣情に気づいたのは自分が中学1年生の時、姉が高校1年生の時だった。 久しぶりに一緒に出かけて、姉は幼い頃を思い出しての悪ふざけのつもりだったのだろうか 『久しぶりに手でも繋いで帰る?』 と、言った。 何となく断る気が起きなかった。本当はもっと前からこの気持ちに気が付いていたのかもしれない。 気がついていながら蓋をしていたのかもしれない。 その柔らかい声が、自分の黄色い瞳とは異なる海のような真っ青な瞳が、透き通るような肌が、上下する長いまつ毛が、風に揺られる夕焼け色の髪が、全てが自分に気づかせようとしていた。 吸い込まれるようにそのまま手を繋いで、明らかに早い鼓動を悟られないように家まで帰った。 その日から彼は完全に自覚した。 自分は実の姉である『蜜柑 黄波』のことが好きであると、家族として姉としてではなく、1人の女性として。 それを自覚してからは次第に想うだけでは居られなくなっていた。明らかに姉との物理的距離は近くなった、姉に手を出しそうな男にはマークをつけた、出かける時はいつも着いて行った、同じ櫛、同じ香水、なんでも姉と一緒にした。 勿論、高校だって同じ。そんなに好きじゃない勉強も姉のためだと思えば頑張れた。 それでも思いは伝えずに、自身の中で秘めた感情が膨らんでいく感覚のみを感じていた。 それから黄色が高校2年生になったある日。 その日は姉は酒に酔っていた。 先輩に振られたとか、なんとか 正直記憶があやふやで、でも 泣きながら酒を浴びるように飲んでいたのは覚えてる。初めて見た姿だった。 『どうしたの?大丈夫?』 と聞けば、振られた、と一言帰ってきた。 薄々気づいてたけどやっぱり込み上げる暗い感情が止まなかった。 だから気づいたら 『俺じゃ、代わりに成れない?』 と、言葉を零していた。 姉の好きな人と自分の目の色が同じ色と知っていたから。 そのままその日、家で最愛の姉と体を重ねた。 姉は行為中、1度も黄色の名を呼ぶことはなく、黄色の瞳以外を見つめることもなかった。 ただ愛おしそうに、辛そうに、別の男の名を呼んで黄色の瞳のみを見つめていた。 辛かった。辛かったけど、それでも姉が自分を見てくれるなら、自分を思ってくれるならと、偽物の愛だと自分に当てられたもので無いとわかっていても嬉しかった。 苦しくて苦しくて、幸せだった。 次の日姉はやけによそよそしかった、それから何日か距離の空いた日続いた。 でも、ほとんど毎日決まって夜になれば黄色じゃない黄色を求めて部屋へと入れてくれた。 そんなある日だった。その日家に帰るとやけに静かだった。 だって、みんなもう居なくなってしまっていたから。 ▽CHAPTER2 親も家族も殺されて親戚も縁が薄かった黄色は孤児院に入れられることになった。 心に空いた穴は大きすぎた。新しい家族だけでは埋めきれないほどに。 それでも時は流れて、新学期が始まる。新たな学校。味気の無い高校生活。のはずだった 一目見たときに口から零れたのは姉の名前だった。 いや、頭では理解出来ていた。姉は既にこの世にはいないし、そもそも同い年ではない。髪色も夕焼け色で薄茶色では無い。背ももっと高かった。 でも、瞳の色が 深い海を写したかのような吸い込まれる様なその瞳が、同じだった。 だから声を掛けて、仲良くなった。 不純な動機とは分かっていたけど、それでも自分を埋める存在が彼女しかいないこともまた分かっていた。 段々心に空いた穴は塞がった。 暖かくて心地よい隣に寄り添ってくれる温もりによって。 彼女の優しさを分け与えられたかのようにかつての明るい性格を取り戻して行った そして気付けば、彼女自身に惹かれていた。 姉とは違う薄茶色の髪が風に揺られるのが、姉よりも小さな手で自分の手を握り返してくれるのが、先を歩くのではなく隣を歩いてくれる『宇茶木 絃』が好きになっていた。 それと同時に姉への思いの気持ちの付け方が分からなくなった。 そして、絃への罪悪感に苛まれた。 ▍𝙤𝙧𝙞𝙜𝙞𝙣  ̄ ̄ ̄ ̄
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