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黒霧　歩 ※職業：執事、メイド（2015）参考 カラーコード：#617ea5 ・誕生日 12月25日(山羊座) 誕生花：ポインセチア……花言葉は「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「祝福」 ・血液型 A型 ・家族構成 父、祖母 ・イメソン 『命に嫌われている。』仮 ★特徴表 ・『寄せ餌』（D)…※特徴表がDのものの場合、1d6×10P分を技能値に振り分けることが出来る。(今回は40P) 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ・『手先が器用』 任意の<製作>一つの基本成功率が50％となる。(※ここでは製作<裁縫>とする) さらに<機械修理>および<電気修理>に＋10％。 ・性格 生まれることを望まれずに育った、大人しくて純粋、健気な男。 北海道出身なのもあり、時々方言が出そうになるが現在は仕事上なるべく標準語で話せるように努力している。 一人称「俺」 二人称「貴方」慣れ親しんだ人には「お前」 ・一連の流れ 父や特徴表にある『寄せ餌』が原因で振り回され荒波に揉まれてきた男。 ▼幼少期 ギャンブル好きな父によって貧相な生活を送っていた。 母は自分を生んだ際に亡くなってしまったらしい。 そのため家は父と祖母の三人暮らしだったが、ほぼ父は家に帰らなかったため、実質祖母との２人暮らしのようなものだった。 父は母を心から愛していたのもあってか、歩を生んで亡くなってしまった母のこともあり、歩に対して「お前がいなければ良かった」という言葉を何度か浴びせたり、度々八つ当たりで暴力を受けたことがある。 父がギャンブル好きになってしまったのも母を失ってしまって以降だ。 祖母から聞いた話では少なからず自分が生まれる前は今の父のような姿はなかったと聞いているのもあってか、父の扱いに対し恨みの感情を向けるよりかは母を心から愛していたからこその現在だと思い申し訳ない気持ちを向けている。 そのためかせめて我儘を言わないようにと望むことを控えていたのもあって、欲がない子に育った。 裁縫が得意なのは新しく買うお金が勿体ないため、祖母から教わり何度も破れた衣服を縫って再利用していたからである。 また、歩は時々不思議なオカルトらしい現象に巻き込まれつつあった。 霊感があるのかもしれない、それらに関わると決まってろくでもないことに巻き込まれたのもあってか視えていると認識されないためにも平常心を装う術を身につけていった。 ▼学生 ド田舎暮らしであったためか、学校に通っている際は鹿や猪と遭遇することもしばしば。 そのためか山奥には近づかないように注意されていたが、子供の好奇心ゆえか友人に引っ張られ禁止区域となっている山奥へ足を踏み入れてしまう。 その際に得体の知れない『何か』に連れ去られてしまう。 意識が朦朧としていたのもあってか、その何かについてはいまだに正体は分かっていないが、家に帰るにも力が入らず洞窟のような場所で監禁されていた。 やがて大人の捜査によって無事に家に帰ることが出来るも、友人の両親から連れ出したのは歩だと訴え、友人も便乗する始末。 厄介者のように扱われ、父は自分をある屋敷(＝ある貴族自陣が住む屋敷)に売り飛ばしたのだ。 ▼現在 屋敷に売り飛ばされて以降、その屋敷で住み込み新人執事として働いている。 何かと古い物を使い回して過ごしてきたのもあってか何もかも豪華で新品ばかりが揃う屋敷にいまだに慣れないでいるのが現状だ。 幼少期から父からの扱いや不可思議な体験を多くしてきたのもあってか、自分の心を平静に保つ術にふけている。 売り飛ばされた身分でもあるのにも関わらず、自分への扱いがあまりにも優しくあたたかな場所なのもあって、生まれることを望まれずにいた自分にはあまりにも眩しい場所であった。 どうかそんなあたたかな場所に住むみんなは幸せでいて欲しい…そんな、自分を受け止めてくれた一家もあって何より幸せを願っている。 ▼うちの子同士の関係性 未定 ・経験シナリオ ある貴族の幻影(HO4)

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