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【姿見】ジュゼッペ・カプト（愛称：ベピ） 天使のように美しい見目と歌声を持っている。 【家族や人間関係】 イタリアの片田舎の町で生まれ育つ。 町全体で聖母信仰を行っており、若干排他的。女性が少し強い感じ。 聖母信仰の強い家系。祖母が魂救済の日を過ごした。祖父、父、母、姉。物静かな男たち、熱心な信者である母、家族思いの姉。 町に年上の好きな子がいる。 【環境】 生まれたときから天使のように可愛かった。かわいいね、かわいいね、貴方は特別よ。健やかに健やかに、傷も汚れも何一つない純な子どものままでいて。時よ止まれ。ずっとこのままで。成長してしまう貴方が怖いわ。 貴方のお歌には癒やしの力があるわ。さぁ、歌って。歌って。歌って。歌って？ 町のみんな、貴方の歌声に救われたいのよ。パーパも、マンマも、〇〇ちゃん（姉）も、貴方のお歌が大好きよ。 貴方はここよりももっと山の方にある学校に通うのよ。〇〇ちゃん（姉）や町の子どもたちとは違うところ、特別な学校よ。 〇〇ちゃん（姉）はなれないから、貴方がなるのよ。いいこ、いいこ、私の赤ちゃん。 【思考rp】舌っ足らず。 天使になる！皆を救う！お歌を歌う！死ぬのは怖くない！おばあちゃんに会えるの！ 「大予言、当たると思う？？」「うっそだぁ〜！そんなの嘘っぱちだよ！」 「頭痛が痛い…………」 招待状が来て、やったー！マンマ！特別なお歌の学校においでって！と喜ぶと同時に、家族や町のみんなと離れるの悲しいよ…。 神や聖母に対して信仰心以外の感情を知らない。人を殺してはいけないと同レベルで常識として刷り込まれている。なので、信仰心のない言葉を聞くと、信じられない…といった反応。 死による名誉に対してにこにこ！むしろ、それを手にできないこと。救済なしに死んでしまうことが何よりも恐ろしい。 でも、死ぬってどんなだろう…？長い長いおやすみ…？ 【嫌い】 グリンピースとか野菜。にんじん。 【技能】 〈特殊ルール〉 APP16~ ＜STR/2d6＞＜APP/1d3+15＞＜SIZ/1d6+6＞＜EDU/1d6+3＞ 技能ポイントには関係なく 50％の芸術（歌唱）を与えられる。 ※職業技能は設定に合う好きなものを８つ以内で取得して構わない。（何かの職業をベースにしてもよい） ※技能上限は 65％、芸術（歌唱）は 85％までとする。 ※聖歌隊の公用語が英語のため 話せる程度の英語を持っていなければいけない。 ※国籍、家柄は自由とするがある程度事前情報や HO と噛み合う内容であることが好ましい 〈職業技能〉ミュージシャンやアイドル、聖職者より ・芸術（歌唱） ・英語 ・図書館 〈興味技能〉 ・忍び歩き ・目星 【picrew】 膝小僧メーカー 【その他】 育った環境のせいで人と意見が対立したときや、からかわれたりしたときの反応がいまいち苦手。あと、人に意見を押し付けがち。 ーーーーーーー確認ありがとうございます！🥰 【通過シナリオ】 『ヴェルネの天使は死を歌う』 （時代背景） ノストラダムスの大予言が世間を騒がせている。 （導入） そんな中貴方達は１つの難解で不思議なレクイエムによって迷える魂を救いへ導く役目を任された。 （シナリオ概要） 【舞台】1999年イタリア 【PL向けあらすじ】 ある日ポストに入っていたのはかの有名な“サンタ・アンジェリ少年聖歌隊”への招待状だ。 彼らはヨーロッパの一部で信仰されている聖母へ捧げる歌を歌う。 そんなクワイアボーイズは厳しいレッスンの中たえぬき、やがて声が枯れるその時まで聖母に歌を捧げ続けた時、人間としての死を迎え天使になるのだという。 あなたは天使の雛として選ばれたのだ。 【PL向け事前情報】 ＜聖母信仰＞ ヨーロッパの一部では３人の聖母が信仰されている。 特に今回の舞台であるイタリアの片田舎では深い信仰がなされている。 探索者たちの家庭で信仰してもよいとする。 ＜サンタ・アンジェリ少年聖歌隊＞ 遥か昔から続く聖母信仰から生まれた聖歌隊。 イタリアの片田舎の山奥に施設が存在し、クワイアボーイズの寄宿学校としての形もとっている。 選ばれたものしか入れず、その上かなり厳しいレッスンにより挫折するものも多いが その声が枯れる時眠るように人間としての死を迎え、天に使えるものとして生まれ変わるという。 その死に関しては謎に包まれており、昔からの聖母信仰と死因がわからないことから世間が騒ぐことはあれど、あまり踏み入れられることはない。 ＜天使になるということについて＞ 信仰者はもちろん、少年聖歌隊に所属する殆どが目標にしている。 クワイアボーイズにとって神や聖母に認められるという最高の名誉とされている。 しかし死をもってして与えられる名誉であり、これに関しては人様々な考え方があるだろう。 もちろん探索者がこれを誇りだと思うか思わないかは自由だ。 ＜魂救済の日＞ サンタ・アンジェリ少年聖歌隊の歌声は魂を救うといわれている。世界中の聖母信仰の信者達は病気や精神の磨耗から自らの死を悟った時、ここで不定期に行われるミサに訪れる。聖歌隊が彼らに向けて歌えば、彼らは眠るように死んでいくのだという。 <呪文/天使の子守唄>(オリジナル) これを聞いた者は皆天使に導かれるまま深い眠りへと誘われてしまう。 この呪文をかけるためには8MPと1d8正気度ポイントのコストと3ラウンドの時間がかかる。 対象にその歌声が聞こえる限りどんな対象にでもかけることができる。 子守唄は若く幼い天使の声をしている間しか歌うことが出来ず、その声が枯れてから歌えば人を操る悪魔の歌へと成り果てるだろう。 永久ロスト。考えは変わることなく天使になった。 聖母マーテルはニャルラトホテプの化身。 聖母の眷属になるか、ドリームランドに行く。 元は呪文によるMP切れ、及びPOWがなくなったことによる死が「天使になる」と言われているだけである。 今でも声が枯れ、呪文がうまく唱えられずうまく信者から魂を吸うことができなくなればコストが高い呪文であるがゆえにコストだけが消費されやがて死に至る(天使になるとされている)。しかし大体の子供は聖母が気に入った魂を自らの眷属にしたり、ドリームランドに送ったりしている。ここの部分はあえてシナリオ内では曖昧にしている。 厳しいレッスンと才能に囲まれる中、天使になるという覚悟がなければ声が枯れる時までいることは幼い心には厳しいため、だいたいが天使になっているが中には天使を選べない子供も存在する。 【イタリアのメモ】 親を紹介する時は「マードレ」「パードレ」で、普段は「ママ」「パパ」感覚で「マンマ」「パーパ」と呼びます。 イタリアの田舎へいけばいくほど、同姓同名が多くなる。 １２．Giuseppe【ジュゼッペ】 意味：神は加えるだろう、神は与えるだろう 11.カプト： Caputoはイタリア語のcapoに由来します。これは頑固なことを意味し、非常に断固として揺るぎない人々に与えられました。 イタリアの小さい子どもの呼び方 https://giapponeseitaliano.com/archives/16751

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