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国語科教諭。3年のクラス担任。所属クラブは文芸部(週一)とバレー部(週三、大会引率)。 あまり顔には出ないものの感情の起伏は激しい方。名前だけ見た生徒に女教師だと勘違いされて勝手にがっかりされるのが悲しい。本人も割と美形の部類には入るが、いかんせん表情が冷たすぎるのでしかたないね。 学校教育に情熱を持っているらしいがそんな熱い姿を誰も見た事がない。いつも静かな目でクラス全体を見渡して佇んでいる。受け持ちの学年だけでなく担当クラスの生徒の名前も全員覚え、部活や好きなもの、苦手な分野などもなんとなく把握しており、すごくさりげなくさらっと名前を呼ぶ。感情の機微に敏感で、なにげなく色んな生徒に声をかけている生徒思いのやさしい先生。職員室に置いている私物の本(大体小説)もなんとなく貸してくれる。 生徒がいずみだのちひろちゃんだの好き勝手呼んでくるのは気にしていないので、好き勝手呼ばせている。 人付き合いは少し苦手。お酒は一滴でも飲むと吐く(虐めの一環で無理やり飲まされた生ぬるいアルコール消毒液の味がトラウマ)し宴席の雰囲気が得意ではないため飲み会はあまり行きたくないが、それよりも断る方が怖いししんどいために毎回出席している。 教師でありながら教師という立場の人間があまり好きではない。虐められていた時に学校は何もしてくれなかったから。もちろん虐めも許せないのだが、正義感や嫌悪感よりも｢自分が標的にならなくてよかった｣という安堵の方が大きい。そんな保身的な自分のこともあまり好きではない。泉宮の普段の姿は、虐められていた時に渇望した理想の教師像。 こそこそ噂話 じつは高校国語の教員免許もあります。 こそこそ噂話2 趣味はミニチュア雑貨集め、特技は煙草の煙で輪っかを作ること。

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