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2015/p.16 ディレッタントベース 職業ポイント：[EDU*10+APP*10] ○設定 　本名：Lucy=Collins(ルーシー＝コリンズ) 　1人称：俺/私 　2人称：○○さん、あなた 　誕生日：10月29日(誕生花：アメジストセージ/花言葉「家族愛」「家庭的」) 　カラーコード：＃9b72b0(パープル) ☆ローレンとしての姿 　男と偽ってファミリーに入った。 　温厚な性格をしており、いつもにこにこ笑っているが、冷静さを忘れない頭脳派。 　敬語で話す。ファミリーの力になれることに喜びを感じており、雑用でもなんでも積極的にやるタイプ。 　ちょっと小生意気なことを言ったり、軽口をたたいたりすることもあるが、優秀ゆえなんだかんだ許されている。 　「みんなの力になれるのでしたら俺は何でもしますよ」 ☆ルーシーとしての姿 　基本的に無表情。両親を殺した人間のことを強く憎んでおり、復讐することを心に誓っている。 　幼い頃は元気で明るいおてんば娘であったが、両親を殺された事件からガラリと性格が変わった。 　そのため現在はクールで冷淡な性格で、目的のためならなんでも切り捨てるタイプになった。 　マシューのことは自分の素の姿をみせられる唯一の人間として強く信頼しており、彼が助けてくれているからこそ頑張れている。 　復讐だけが生きる意味で、マシューの存在が心の支えとなっている。 ☆コリンズ家と10年前の事件について 　コリンズ家は裕福な家庭で、使用人がいるような家だった。 　家族仲はとてもよく、ルーシーは両親や優しい使用人たちにたくさん愛されて育ってきた。 　10年前の両親の結婚記念日の日、せっかくだから2人きりですごしてほしいと思い、マシューの家へ泊っていた。 　次の日になり、さぞ両親も幸せな日をすごしたであろうと思いながら、マシューに連れられて帰宅したところ、無残にも殺された両親の遺体と荒らされた家を見た。 　正義の徒である父親が、優しくあたたかな母親が、どうしてこのように殺されなければならなかったのか。 　あれほど幸せだったのに、自分の家族が何か悪いことをしたわけでもないのに、何故一晩で自分の幸福全てを奪われなければならなかったのか。そう考え始めると止まらなくなり、絶対に両親を殺した人間を見つけ出し、復讐を果たすことを両親の遺体へと誓った。 ☆マシューとの関係性について 　マシューはコリンズ家の使用人の息子で幼い頃から一緒に遊んだり、面倒を見てもらったりした仲。 　ルーシーにとってマシューは唯一の心を許せる人間であり、両親が殺されたあとずっと支えてきてくれたマシューのことを一番に信頼している。親友のような、家族のような存在であり、現在のルーシーにとって、復讐、自分の命と並んで大切な人物となっている。 　天涯孤独同士、支え合って生きていきたいと思っているところ。 　 　

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